早大フィギュア部門 祝100周年 OB・OGらも集い豪華スケーターが共演 引退生は最後の舞
2021年から始まり、今回で4回目となる早稲田大学スケート部フィギュア部門のエキシビションショー、WASEDA ON ICE(WOI)。今年は、スケート部の創立100周年を記念し、例年は無かった豪華OB・OGのグループナンバー出演、スケート部他部門とのコラボも実現し、唯一無二のショーが更に進化。それに、現役選手それぞれが自分のスケートを最大限に魅せる個人演技、WOIの真髄とも言えるグループナンバー、そして卒業生挨拶が加わり、立ち見が出るほどの大盛況となった会場は終始興奮と感動に包まれた。
★オープニング
オープニングから会場を盛り上げた部員たち 【早稲田スポーツ新聞会】
★現役生演技①
『Gabriel's Oboe』を披露した中村 【早稲田スポーツ新聞会】
『Give Me Love』を披露した坂﨑 【早稲田スポーツ新聞会】
『Back in Time』を披露した桝田 【早稲田スポーツ新聞会】
『It's gonna be alright』を披露した廣田 【早稲田スポーツ新聞会】
『Made You Look』を披露した木南 【早稲田スポーツ新聞会】
★男子グループナンバー
マントをまといハリーポッターの世界観を演じた部員たち 【早稲田スポーツ新聞会】
★女子グループナンバー
華やかに氷上を舞う女子部員たち 【早稲田スポーツ新聞会】
★現役生演技②
『Once Upon a December』を披露した嶋田 【早稲田スポーツ新聞会】
『The Mission』を披露した千葉 【早稲田スポーツ新聞会】
『Crystalier』を披露した妻鹿 【早稲田スポーツ新聞会】
『Somewhere only we know』を披露した吉本 【早稲田スポーツ新聞会】
『Queen メドレー』を披露した山田 【早稲田スポーツ新聞会】
★現役生グループナンバー
グループナンバーの後にはホッケー部門、スピード部門の選手たちを氷上に呼び、練習形態や、出演した感想を選手たちが述べ、3部門合わせて100周年の早稲田スケート部、という面を印象付けた。
マリオのキャラクターに扮して楽しげに演じた部員たち 【早稲田スポーツ新聞会】
★現役生&OB・OGナンバー
【早稲田スポーツ新聞会】
OB・OGと現役部員、総勢35名が一体となって演技を披露した 【早稲田スポーツ新聞会】
★卒業生演技
西山の演技が終わると、4年生4人がリンクイン。全員の手を重ね合わせ、大きな声で気合を入れてから、6分間練習をスタートした。4人の中で最初に出番を迎えた西浦は、木南が以前使用していたものを借り受けたという、青とピンクのグラデーションが美しい衣装に身を包んで、笑顔でリンクイン。WOIのために新しく作った『Nero/Promise』を披露した。コーチであり、OB・OGナンバーにも参加している武田氏と、そのチームメイトに振り付けてもらったという特別なプログラムだ。終盤に向けて勢いを増すスピードと、緩急自在な滑りで、壮大な曲調を演じつつ、西浦らしい繊細で柔らかな表現でも観客を魅了。ジャンプも全て着氷させ、最後は祈るように両手を組み、見上げるポーズでフィニッシュ。観客の歓声にも丁寧に応え、最後まで笑顔でリンクを降りた。
『Nero/Promise』を披露した西浦 【早稲田スポーツ新聞会】
『My Blood』を披露した馬場 【早稲田スポーツ新聞会】
『Can’t Take My Eyes Off You』を披露した島田 【早稲田スポーツ新聞会】
『トスカ』を披露した岡島 【早稲田スポーツ新聞会】
★フィナーレ
感動的な演技でWOIを締めくくった部員たち 【早稲田スポーツ新聞会】
★挨拶、クロージング
その後は、一般の観客も撮影が可能なクロージングのセッションとなり、選手は集合写真に収まったり、リンクを周回したりしながら観客の声援に応えた。
千葉から花束を受け取る島田と、それを見守る4年生たち 【早稲田スポーツ新聞会】
★公演後
サプライズでケーキをプレゼントされ、笑顔を見せる町田氏と廣田 【早稲田スポーツ新聞会】
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