【甲萌香選手×野嶋華澄選手】選手インタビュー#03 切磋琢磨

NECレッドロケッツ川崎
チーム・協会

RED ROCKETS HERO'S TRAJECTORY #03


今回のインタビューは、同期で同じポジションの甲萌香選手と野嶋華澄選手の二人。
良き理解者であり、最大のライバルでもある二人に迫りました。(2023年12月実施)

インタビュアーは、Missionaryであり二人と同級生でもあるOGの廣瀬七海です。

お互いの性格と強み

廣瀬:まずは萌香(甲選手)から、自分の性格とプレースタイルについて教えてください。

甲:性格は、ポジティブかな。あと責任感は強いかな。良いプレーができなかった時は悔しくて、それを克服するまで練習する。そういう部分が少しずつ自分の成長に繋がっていると思っています。
プレースタイルは、高いところから速いクイックで、チームの得点・攻撃・速さの軸を作る。最近は安定したブロックを意識していて、高さを活かしたブロックを頑張ってます。

高いところからの速いクイックが強みの甲萌香選手 【NEC RED ROCKETS】

廣瀬:なるほど。華澄(野嶋選手)から見て、萌香の性格やプレースタイルはどうですか。

野嶋:性格は…まずは頑固(笑)。あとはめっちゃ優しい。

甲:それはずっと言ってくれるよね。

野嶋:チームでちょっと落ち込んでる人がいたら絶対声をかけてるし、見ていないようで意外と見ていて、後輩とかにもいつも裏でちょっと話しかけたりとか、人への思いやりがすごい。
あとは誰よりも真面目に練習に取り組んでる。

甲:ありがとう。

野嶋:頑固さが「こだわりを持ってやる」方向に出てるんだと思う。 ただ話を聞かない時があるから困る時もある(笑)。

廣瀬:そこは今後に期待ということで(笑)。

野嶋:今後に期待!
プレースタイルは、レッドロケッツのミドルって点数を取るという意味でチームの中心的立ち位置だと思うんですけど、萌香は特にここ最近の試合で最初の1点を取ることが多くて、「チームの攻撃の軸を作る」って言ってたけど、その通りだと思います。
強みは、どんなに相手がコミットブロックできても関係なく打てるところ。セッターも上げやすいんじゃないかなと思う。Vリーグの中でも誇れるクイック。クイックモンスターだね。

廣瀬:では続いて華澄の性格とプレースタイルを教えてください。

野嶋:性格は…結構平和主義。あとは、「人のために」っていう時に1番燃えるタイプかなって思う。
プレースタイルは、片足のブロード(片足踏切での移動攻撃)が強み。 レッドロケッツの2枚時のミドルとしてオフェンスで貢献したいと思っています。

片足のブロードが強みの野嶋選手 【NEC RED ROCKETS】

廣瀬:人の為に燃えるタイプは、チームスポーツとして1番いいと思う。
本人はそう言ってるけど、萌香から見る華澄はどう?

甲:平和主義っていうのはあるなって思う。絶対に怒らないし…怒ることもあるかもしれないけど、ポジティブに変換できるから、チームが苦しんでる時でも明るい空気や面白さに変えられる。
ツッコミもできるしボケも出来る。

野嶋:アハハハ。お笑いの話になった(笑)。

甲:柔軟性もあるし、協調性もあるし。チームを明るくする。ポジティブなことしか与えてくれない。

野嶋・廣瀬:(笑)

野嶋:なんかポジティブなこと言ってくれているのに、ネガティブな感じじゃない?「与えてくれない」って(笑)。
でもうれしいな。

甲:プレースタイルは、片足のブロードはすごい得点力のあるものを持っていて、幅広く攻撃できている。試合の時は、コンスタントに得点も取れる、ブロックも取れる、精神面でも安定してるし、ミスも少ない。試合で結果を残せる人。
自分の役割を理解していて、試合の中でも緊張とかに左右されずに、流れや空気を読んでプレーできる人だなって思います。

野嶋:え。めっちゃ嬉しいんだけど。

廣瀬:自分の時より喋ってる(笑)。

廣瀬:では次の質問です。
当時入団発表がされた時に、同期で同じポジションだと知った時の気持ちはどうでしたか?

野嶋:大学時代、筑波大学(甲選手出身大学)対青山学院大学(野嶋選手出身大学)って最大のライバルみたいな関係だったから、ミドルとしての意識はずっとあったよね。試合でも、萌香にやられたらやり返すみたいな。

甲:その当時はライバル心あったよね。

廣瀬:入団してからは、2人にとってお互いはどういう存在?ライバル?

野嶋:私的には、助け合ってる存在かなって。

甲:間違いない!

野嶋:自分が困った時は絶対萌香が声かけてくれるし、逆に萌香が困ってる時は自分が絶対1番に行こうと思う。勝手に体が動いてるみたいな。
萌香のことだけど、自分のことのように思ってる。家族?(笑)

甲:華澄が活躍することを自分のことのように思えるし、一緒に高め合っていきたいっていうのは常にある。ライバルでもあり、助け合う。

廣瀬:助け合いできるっていう関係性はすごく素敵だなっていつも思う!

前向きな姿勢、チームへの影響

廣瀬:では甲選手。1年目のシーズン直前、これからって時に怪我をしてしまいました。

甲:大学3年生の時にも一度怪我を経験していて、その時それまでの人生で1番苦しい思いをして。
それからは「次怪我したらやめる」って覚悟でバレーをやっていたので、ついにその日が来ちゃったんだってすごく悔しくて…
それでも、このチームは優しいから、復帰することを考えようってみんなが寄り添ってくれて、本当に助けられた。1年目、やっと試合に出られるかもしれないタイミングでの怪我だったから、入部して2年間試合出れない苦しさもあったし、華澄や同期が活躍してるのをみると辛かった。それでも、支えてくれる人・ファン、そして自分のためにも、まずは復帰することを第一に考えて、その時できることに必死だったと思います。

廣瀬:それが今に繋がっているもんね。

野嶋:萌香って辛いところを意外と人に見せないから、辛いんだろうとは思っていたけど、常に前を向いて頑張っているのはすごい伝わってきて、強いなって思った。

甲:怪我した経験があるからこそ、コートに立つ時はその瞬間を楽しもうと思ってる。そういう色んな思いを1本1本のスパイクに込めることでいいプレーに繋がる時もある。
それに、もう怪我はしたくないから、トレーニングでたくさんのことを学んだし、試合に出られない悔しさも知っているから、試合に出ていないメンバーたちのためにも頑張ろうって思える。辛かったことも経験にして、今の自分に活きてるかな。

廣瀬:その経験をプラスにしてるのは萌香だからね。
華澄はほぼ大きな怪我もなく皆勤賞でしたね。

野嶋:レッドロケッツって“組織で勝つ”チームだと思っていて。入団当初はついていくのに必死で、なんでもがむしゃらに頑張った1年だった。
そこからだんだん、チームが勝つために自分は何をするべきかを全力で探して、そこに向かって努力するようになっていった。いろんなミドルの先輩がいて、一人一人に強みがあるから、まず自分の強みを伸ばそう、その強みを武器にしようっていうのを、ここ何年間かはずっとやってきて、試合に出ても出られなくても、自分がやるべきことや自分の目指すところに向かって努力し続けて今に至る感じ。

廣瀬:華澄も辛い気持ちとかあんまり見せないよね。

甲:チームに悪い影響を出さないようにすることを、2人ともすごく大事にしてる。

廣瀬:2人ともネガティブなオーラ出さないよね。

野嶋:自分(のネガティブな部分)を出したくなる時はあるよ。でもそういう時に萌香とかが腐らず練習してるのを見ると、「あ、ダメだ」と思ってそこで踏ん張れるから、そういった意味でも救われてるなって。

甲:わたしも同じだよ。

廣瀬:そこも2人で支え合ってるんだね。

甲:コートの中や体育館ではネガティブな状態で練習したくないし、チームに影響が出ないようにしているけど、それだと溢れちゃうから、私は華澄に吐き出すことが多くて。迷いや不安がある時も華澄に聞いてもらって、助けてもらうことが多いかな。

廣瀬:試合中とかは2人が話しているのよく見るけど、体育館にいる時や、OFFに2人でご飯一緒に食べるとかあるの?

甲:体育館ではみんなと話すようにしてる。

野嶋:体育館ではみんなで話すようにしているし、ネガティブな話をしないようにしてる。寮では2人で色んな話をしたかな。

甲:うんうん。今でも「もう無理」ってなったら、一緒に話しながら帰ったりとか。

野嶋:そう、帰り道ね。

甲:2人でご飯行ったりもしてるね。ご飯行くときとは結構話してる。

廣瀬:いいね!2人が体育館で意識していることが、チームにいい影響を与えていると思う。プレーについても話す?

野嶋:話すね。もちろん先輩にも聞くけど、映像とか見てわからないことを萌香に聞いたり。

廣瀬:4年間積み重ねた2人の絆なのかな…最初からそうだった?

野嶋:最初から結構そんな感じだったね。

甲:最初からスタンスは変わらないよね。お互いに助け合うっていう気持ち。

野嶋:そうだね。

昨シーズンからの学び

廣瀬:続いて昨シーズン(2022-2023シーズン)のことを聞かせてください。

野嶋:私は開幕戦に出たあと何試合かずっと出れなくて。皇后杯でもユニフォームは着たけど、レギュラーではなかった。Vリーグ・皇后杯に優勝して、チームの一員として日本一の景色を見れたことはすごいことだと感じた反面、自分がコートに立てなかったことがすごく悔しくて。
開幕戦で負けた分を次のチャンスで自ら取り返したいと思っていたけど、シーズン中それができなかった。チームが勝ったのは嬉しいけど、正直悔しさの方が大きかったな。

甲:夏場・サマーリーグは華澄と2人で出ていたけど、リーグ直前に全日本組が帰ってきて、(出場機会を)奪われるっていうのがすごい悔しくて。
チャンスは絶対掴みたいから、いつでも行けるように常に準備をしていて、それでもベンチに入れなくて落ち込むことが続いた。
去年(2022年)の皇后杯、もちろん試合の日になれば、自分が出られなくてもチームのために行動するし、だからこそ大好きなチームで優勝したことは嬉しかったけど、同時に自分が出て優勝したい思いでやってるから、やっぱりすごく悔しかった。

オフェンス面でチームを引っ張る甲選手 【NEC RED ROCKETS】


廣瀬:悔しさを胸に、今シーズン取り組んでいること、意識していることなどあれば教えてください。

野嶋:私は、とにかくまずオフェンス決定(スパイクの決定本数)にこだわって、夏頑張ってきた。2枚時のミドルって、攻撃の枚数が減っちゃう分、ミドルの得点がすごい重要だということが昨シーズンの経験でわかったので、自分の攻撃や決定の幅を広げることにトライしました。メンバーが少ない分、夏場は自分がコートに入って練習することが多かったし、練習試合でも沢山トライできて、自分の中でも自信がついたのは良かった。
フィジカル面でも、去年から続けている走るトレーニングがパフォーマンスに繋がっている実感があって成長出来ていると感じています。

プレーだけでなく雰囲気でもチームを引っ張る野嶋選手 【NEC RED ROCKETS】

甲:昨シーズンの黒鷲旗(2023年5月)で出来なかったことを出来るようにしようと思っています。
その1つがブロック。今まではオフェンスにフォーカスしていたけど、ブロックを強みにすることで、オフェンスがダメでも、次のオフェンスの機会を作れるから、オフェンスに繋がるためのブロックが安定してできるように力を入れて練習しました。

廣瀬:ブロックいいよね!

野嶋:うん、ブロックいい。なんか固いから動かないんだよね。肩が固すぎて、負けない(笑)。

廣瀬:(笑)

野嶋:動かない。モンスターブロックだよね、いつも。

廣瀬:腕長いしね。ちゃんとタッチ取る場面が多く見られるから、そこはすごい成果に出ているよね。
ブロックは何を意識してる?

甲:足で運んでタッチを取り行くこと。状態が斜めになるとミスが多くなるから、ステップワークを意識してまっすぐ出せるように練習しました。

廣瀬:後ろとの連携とかは?

甲:チームのミドルブロッカーとしてレッドロケッツを引っ張っていくためには、ブロックディフェンスを統括していく必要があると感じていて、夏はそこにトライしました。

野嶋:試合の中で学ぶことも多いと思うんだけど…試合でしか感じられないことってあるよね?
なんか質問しちゃった(笑)。

甲:(笑)
試合では、逐一変化に対応してブロックを駆け引きする必要があるけど、そこは私の苦手分野でもあるから、夏場はトレーニングを徹底した。今も絶賛トレーニング中です。

廣瀬:試合でしかわかんないこともあるよね。

野嶋:そうそう、試合で学ぶことって多いから。それを共有したかった、今(笑)。

廣瀬:(2023年の)黒鷲旗とサマーリーグって、ジョンさん・二千華・ブンさんが不在だったから、ミドルは2人だけだったよね。2人が怪我したらミドルがいない状況だったと思うけど、その期間に意識していたことはある?

甲:毎朝必ず練習前に「怪我に気をつけよう」「体調に気をつけよう」とか、お互いに健康第一な声かけは常にしてたね。

野嶋:毎朝してたよね(笑)。特に夏場は体がしんどいから、そういう時は怪我しやすい。声をかけあうことで防げる怪我もあるから、やるべきことはお互いでやろう、気をつけようっていう気持ちだったね。

甲:お互いに、頑張るけど無茶はしないようにって声かけてた。

廣瀬:その期間に成長したと思うこと、気づけたことはある?

野嶋:ブロックは、相手ありきの部分が多いということをゲームを通して実感した。
紗理那さん(古賀選手)・ブンさん(上野選手)・ジョンさん(島村選手)・満菜美さん(小島選手)など経験あるメンバーの、判断力・声かけ・流れを読んだプレーは、一緒にやっていく中でやっぱりすごいなと感じることが多くて。
練習では気がつけない、試合ならではの状況判断は、こうやって判断すれば相手をより抑えられるんだなとか 一つ一つが勉強になって、今バレーボーラーとして成長してるなと実感出来て楽しかった。
作戦を実際の試合でどう実行するかをいろんな先輩方を見て教わってる。

甲:ブロックディフェンスを統括することの他に、コートの中で、自分だけではなく周りの選手をどう引き上げるか、どう良さを引き出すかが重要だってことを、夏場の試合ですごく感じた。
調子が悪い選手がいたら、一言「こう打った方がいいよ」「ここ空いてるよ」「いいねいいね」とか、その声かけだけで調子が上がる選手もいるので、夏場はそういう部分も意識して取り組みました。

存在感のある、ミドルの軸になる

廣瀬:そして今シーズン。
萌香は、ここ最近スタートで出ることが増えたね。

甲:プレッシャーも感じつつ、夏にやってきたことを出そうと常に考えています。
もちろんコートに出続けたいし、自分が活躍して勝ちたいっていう思いもあるけど、チームで戦ってるから、今出られない人の思いとかも感じながら、まず出られることを楽しんで、観てる人にも楽しんでもらえるようなプレーをしたいという思いで頑張ってます。

野嶋・廣瀬:いいねいいね。

廣瀬:萌香のプレーは観てる人が楽しくなるよね。
そういえば、サーブの時の独特な動き、最近やらなくなったよね?

甲:最近は、もう秒数に追われてます。

野嶋:8秒で反則になっちゃうからね(笑)。

甲:8秒をしっかり守りながら、自分のルーティーンもしたいっていう瀬戸際で頑張っています。

廣瀬:あ、あれルーティーンなんだ。

甲:あれにも理由があって、サーブのスパイク打つ時のタイミングが1番大事で、そういった時の押し込みをイメージしてやってます。

廣瀬:へえ、そうなんだ。初めて知ったな。
華澄は、今シーズンベンチにいることが多くて悔しい気持ちもあると思うけど、ベンチでは明るく声出して、チームを盛り上げてるのが印象的。

野嶋:リザーブの時は、体の準備はもちろんのこと、自分のマインドも常に試合に行ける状態じゃないといけないなと思うので、イケイケな感じにしてる。リザーブのメンバーも途中から出ることが多いので、みんなも巻き込んで、誰が出てもいいマインドでできるように、エナジー出していこうって毎回思って行動してる。
楽しむ気持ちが試合にも出ると思うから。

得点が決まると盛り上がるリザーブメンバー 【NEC RED ROCKETS】


甲:華澄は楽しみつつも、すごく見てる。面白いことをしてチームを盛り上げつつも、ミドルや相手のことを常に見ている。その能力はほんとすごい。ふざけているだけじゃないです。

野嶋・廣瀬:アハハ

野嶋:ふざけてるだけだと思われてそう?(笑)

甲:華澄はいつでも出られる準備できてるんです。一番準備できてます。

廣瀬:レッドロケッツは流れを渡さないよね。リザーブメンバーからうちは勝っているなってほんとに思う。
では、スタートに入るためにしていることってありますか?

野嶋:まずは、オフェンスの面で前衛が2枚時の決定打というところを意識してます。
AB戦(複合練習・チーム練習)の中で自分が紗理那さんとマッチアップ(1対1の駆け引き)すると、やはりブロックがすごく上手なので、紗理那さん相手で決められるならば試合に出ても通用するだろう、という思いでAB戦に臨んでる。
あとはチームとして、ダニ(ドリューズ選手)・ピオ(コンヨット選手)とのコミュニケーションが重要だと思うから、試合に入った時には自分の武器である声を出すことで、相手にプレッシャーを与えたり、チームがスムーズに回せるようにコミュニケーションを取るようにしています。

廣瀬:いいと思う。ダニ・ピオとすごくコミュニケーションとれているように感じる。
英語できるの?

野嶋:心が繋がっていればいける(笑)。
ダニとピオも、超ポジティブで、チームにとてもいい影響を与えてると思う。

廣瀬:今シーズン、今後の意気込みを聞かせてください!

野嶋:まずはリーグ2連覇に向けて、試合数も残り少ない中、1戦1戦が逃せない試合なので、そこに向けて準備していきたいです。
今後については、レッドロケッツはミドルが強いチームだと思うので、ミドルの軸になりたいです。
自分の強みである片足を走れる(ブロード攻撃等)ところは、チームにとっても必要だと思うので、伸ばしたいです。
今後自分が中堅の立場になって後輩たちと接するときは、今まで先輩たちが積み上げてきたものを軸にしながらさらに強いチームを作れるように、働きかけたいと思います。

甲:「このミドルは外せないよね」と言われるような存在感のあるミドルになりたいです。
観てる人に楽しいと思ってもらえるプレーをすることも、今年のテーマの1つです。
これからも華澄とコートに2人で立ちたいと思っているので、お互いに高め合ってレッドロケッツのミドルとして、勝てるチームにしていきたいと思っています。

廣瀬:Vリーグで同じコートに立っている姿を見られることをとても楽しみにしています!

【NEC RED ROCKETS】

ライバルでありながら助け合い、支えあう気持ちを沢山語ってくれた二人。
明るく優しい一面の裏にある芯の強さと仲間への思いやりがとても伝わってきました。


次回のインタビューは副キャプテンの藤井莉子選手です!お楽しみに!
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著者プロフィール

V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子) に加盟する女子バレーボールチーム。日本リーグで優勝1回、Vリーグでは優勝7回、天皇杯・皇后杯1回、黒鷲旗でも2回の優勝実績がある。2021年、これまでの歴史を継承しながら、更なる進化を遂げるためチームのリブランディングを実施し、ホームタウンを神奈川県川崎エリア、東京エリアとした。チームのエンブレムであるロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを表現。チームに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる欠かせない存在になることを目指す。

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