2024年度配分金について
【©J.LEAGUE】
Jリーグは、本日の理事会において、2024年度のクラブへの配分金について下記のとおり決定しました。
2022年11月に新たな成長戦略として「2つの成長テーマ」を掲げ、従来の均等配分金に重きを置いた配分構造から、競技成績やファン増加等の成果に応じた配分(結果配分)中心へ段階的にシフトするとともに、それらの成果創出を後押しするための施策に重点投資を行う方針を定めました。その方針に基づき、2023年度1月に2023年度の配分金および2024年度の一部配分金の見直しについて決定していますが、2024年度の配分金について、あらためてお知らせいたします。
【2024年度の主な変更点】
1.新方式による理念強化配分金の再開
2.ACLサポート配分金の総額および配分方法の変更
3.降格救済金の廃止
1.新方式による理念強化配分金の再開(2023年1月公表済み)
2024年度の理念強化配分金は、2023年1月理事会において、2023シーズンの競技順位および人気順位に基づき以下の通り支給基準額とすることを決議したため、再開する。
なお、支給については従来通り活用計画の審査、承認を経て5月に決定される。
・競技順位:前年J1リーグ戦年間競技順位(J1 1~9位)に基づく受給資格分 総額約16億円 ※表1
・人気順位:年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~9位)に基づく受給資格分 総額約5億円 ※表2
2.ACLサポート配分金の総額および配分方法の変更(2023年1月公表済み)
ACLサポート配分金は、2024年度の理念強化配分金再開に伴い、2023年度までACL出場クラブに対して総額4億円支給していたものから、2024年度は総額0.5 億円へと変更し、以下の通り支給する。
・前年J1リーグ戦年間順位10 位以下のクラブが ACL(2024/25)に出場する場合は、該当クラブが支給対象。
(天皇杯優勝、前シーズンのACL優勝で最大2クラブが該当。その場合該当クラブで按分)
・上記該当クラブが無い場合は、ACL出場クラブで按分。
3.降格救済金の廃止(2023年1月公表済み)
2023年度からの配分金見直しに伴い、2024年度より前シーズンの競技順位に基づく降格救済金を廃止。
【その他の配分金・賞金(主な変更なし)】
・均等配分金は、J1クラブ2.5億円、J2クラブ1億円、J3クラブ0.2億円で変更なし。
※上記には、公衆送信権料(均等配分)のほか、Jクラブ支援費として配分しているアカデミー支援費などクラブ数に応じて均等に配分しているものをすべて含む。
・ファン指標配分金は、総額13.6億円(前年比0.2億円増)で、DAZN視聴者数等で配分。
・リーグ事業協力費は、J1J2J3総額1.8億円で変更なし。
・公衆送信権料(傾斜配分)は、アウェイクラブ側ローカル局でのみ放映される場合のルールを追加。
・商品化権料、toto交付金(単一試合くじ)の変更なし。
・明治安田Jリーグ、JリーグYBCルヴァンカップ、FUJIFILM SUPER CUPの賞金に変更なし。
(参考)Jリーグ配分金規程
https://aboutj.jleague.jp/corporate/wp-content/themes/j_corp/assets/pdf/015_20240201.pdf
2022年11月に新たな成長戦略として「2つの成長テーマ」を掲げ、従来の均等配分金に重きを置いた配分構造から、競技成績やファン増加等の成果に応じた配分(結果配分)中心へ段階的にシフトするとともに、それらの成果創出を後押しするための施策に重点投資を行う方針を定めました。その方針に基づき、2023年度1月に2023年度の配分金および2024年度の一部配分金の見直しについて決定していますが、2024年度の配分金について、あらためてお知らせいたします。
【2024年度の主な変更点】
1.新方式による理念強化配分金の再開
2.ACLサポート配分金の総額および配分方法の変更
3.降格救済金の廃止
1.新方式による理念強化配分金の再開(2023年1月公表済み)
2024年度の理念強化配分金は、2023年1月理事会において、2023シーズンの競技順位および人気順位に基づき以下の通り支給基準額とすることを決議したため、再開する。
なお、支給については従来通り活用計画の審査、承認を経て5月に決定される。
・競技順位:前年J1リーグ戦年間競技順位(J1 1~9位)に基づく受給資格分 総額約16億円 ※表1
・人気順位:年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~9位)に基づく受給資格分 総額約5億円 ※表2
2.ACLサポート配分金の総額および配分方法の変更(2023年1月公表済み)
ACLサポート配分金は、2024年度の理念強化配分金再開に伴い、2023年度までACL出場クラブに対して総額4億円支給していたものから、2024年度は総額0.5 億円へと変更し、以下の通り支給する。
・前年J1リーグ戦年間順位10 位以下のクラブが ACL(2024/25)に出場する場合は、該当クラブが支給対象。
(天皇杯優勝、前シーズンのACL優勝で最大2クラブが該当。その場合該当クラブで按分)
・上記該当クラブが無い場合は、ACL出場クラブで按分。
3.降格救済金の廃止(2023年1月公表済み)
2023年度からの配分金見直しに伴い、2024年度より前シーズンの競技順位に基づく降格救済金を廃止。
【その他の配分金・賞金(主な変更なし)】
・均等配分金は、J1クラブ2.5億円、J2クラブ1億円、J3クラブ0.2億円で変更なし。
※上記には、公衆送信権料(均等配分)のほか、Jクラブ支援費として配分しているアカデミー支援費などクラブ数に応じて均等に配分しているものをすべて含む。
・ファン指標配分金は、総額13.6億円(前年比0.2億円増)で、DAZN視聴者数等で配分。
・リーグ事業協力費は、J1J2J3総額1.8億円で変更なし。
・公衆送信権料(傾斜配分)は、アウェイクラブ側ローカル局でのみ放映される場合のルールを追加。
・商品化権料、toto交付金(単一試合くじ)の変更なし。
・明治安田Jリーグ、JリーグYBCルヴァンカップ、FUJIFILM SUPER CUPの賞金に変更なし。
(参考)Jリーグ配分金規程
https://aboutj.jleague.jp/corporate/wp-content/themes/j_corp/assets/pdf/015_20240201.pdf
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