B.MAGAZINE編集長・菜波のB.FES観戦記(ゼビオアリーナ仙台編)

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【(C) B.LEAGUE】

皆さん、こんにちは。B.MAGAZINE編集長の菜波です。

12月10日、仙台89ERSの本拠地・ゼビオアリーナ仙台に行ってきました。

今回はB.LEAGUEを盛り上げる祭典「B.LEAGUE FESTIVITIES(B.FES)」が目的です。B.FESは3年ぶりの開催ということで、とても楽しみにしていました。また、当日は“コリアデー”として、韓国にまつわるグッズやグルメも販売されていました。

アリーナに着くと、『辛ラーメン』でおなじみの農心インスタントラーメンが先着1000名に無料配布され、カップ麺の販売も。アリーナ外の広場では東北日韓友好交流連合会によるK-POPダンスや伝統舞踊がお披露目されていて、まるで韓国に来ているかのようでした。

次に、宮城といったら牡蠣ですよね。注文後に蒸してくれるので熱々で、大きくて、プリっとしていて最高でした! もちろん韓国グルメも堪能します。『ヤン・ジェミンの旨辛チーズタッカルビ』、『キンパ』、『ヤンニョムチキン』を購入。どれも美味しかったです! お土産にキムチも買っちゃいました。

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アリーナに戻ると、B.FESの企画で来場していたよしもと芸人のレギュラーさんを発見! お話を聞くと、B.LEAGUE観戦をとても楽しみにしていた様子でした。レギュラーさんは試合開始前に会場を盛り上げ、ハーフタイムには“ナイナーズあるある”などを披露してアリーナを沸かせました。

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グッズ売り場もチェック。ハングル文字が描かれたタオルとうちわのコリアデー限定グッズ、全38クラブのロゴとよしもとのバスケ好き芸人さんたちのイラストが入ったB.FES限定Tシャツなども販売されていました。私はステッカーを購入。マスコットのティナのステッカーを早速ノートに貼り、また一つコレクションが増えました。

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アリーナ内では選手直筆サイン入りミニボールやPayPayポイントなどが当たるガラポン抽選会も開催されていました。様々なブースがあり、試合以外にも楽しめる要素がたくさんありました。

試合は第1クォーターから仙台がリードしていましたが、三河が徐々に追い上げ、32-36と逆転して前半を終了。後半は日本代表の#19西田優大選手が積極的なアタックを見せ、三河が76-83で接戦を制しました。

試合後、仙台の#9ヤン ジェミン選手にインタビューさせていただきました。コリアデーについてうかがうと、「このようなイベントが開催できてとても光栄です。特に日本で開催できたことがうれしいです」と話し、初のイベントに「皆さんが各国に愛を示してくれたこと、そして韓国の文化を好きだと言ってくれることにも感謝しています。うれしい気持ちでいっぱいです」と喜んでいました。会場にはヤン選手のグッズを持った方々が多く、ファンに対する感謝の気持ちも明かしてくれました。

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B.FESは12月25日をもって終了となりましたが、今シーズンの熱い戦いはまだまだ続きます。会場に足を運んで、B.LEAGUEを楽しみましょう〜!
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