南米王者フルミネンセを4-0で下し、世界一の称号を獲得|マンチェスター・シティ
フリアン・アルバレスが2発!FIFAクラブワールドカップ初優勝
ハーランドやドク、デ・ブライネといった攻撃の主力を欠く中、グアルディオラはアルバレスやグリーリッシュ、リコ・ルイスを11人に選出。一方のフルミネンセはマルセロやフィリペ・メロといった2010年代を代表する選手たちが先発に名を連ねた。
初優勝を狙うシティはスタートダッシュに成功する。キックオフから僅か1分、敵陣でアケがマルセロのパスをインターセプトとすると、そのままバイタルエリアまで持ち上がりミドルシュート。シュートはポストに弾かれたものの、こぼれ球に反応したフリアン・アルバレスが胸で押し込み先制した。
2点をリードして前半を終えたマンチェスター・シティは、後半も主導権を譲らない。72分、左サイドを突破するとアルバレスの強烈なグラウンダークロスに飛び込んだフォーデンがチーム3点目を記録。南米王者をさらに追い詰める。
そして88分、ペナルティーエリア内でボールを受けたアルバレスがキックフェイントから素早く右足でシュート。相手GKにはノーチャンスの弾道がファーサイドネットに突き刺さった。
大量4ゴールで南米王者フルミネンセを倒したマンチェスター・シティ。FIFAクラブワールドカップ初優勝を成し遂げ、見事”世界一”の称号を手に入れている。
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