【1252プロジェクト】SPORTEC2023セミナーにて伊藤リーダーが登壇!

チーム・協会

【SPORTEC2023】

 こんにちは!スポーツを止めるな広報です。

 2023年8月3日(木)、SPORTEC2023にてセミナー「女性アスリートの健康と育成・支援策」に登壇しました。

 本イベントには、ヨーコ・ゼッターランド氏(有)オフィスブロンズ 取締役社長、日本女子体育大学 准教授、SPORTEC実行委員)、能瀬さやか氏(日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部 スポーツクリニック 婦人科)、伊藤華英((一社)スポーツを止めるな 理事、1252プロジェクトリーダー 、Ph.D)が登壇しました。

 3人の登壇者のそれぞれの視点からプレゼンテーションがあり、ゼッターランド氏からは現役時代のアメリカでの支援体制や、トップアスリートだけでなく若い世代の支援の重要性をお話しいただきました。
 伊藤からは自身の経験を踏まえた1252プロジェクト発足の背景、現在の女子学生の課題をご紹介し、能瀬先生からは月経に関する疾患と原因、月経対策について、専門家としての立場からご説明いただきました。
 その後、今後の女性アスリートのサポート支援についてディスカッションに続き、Q&Aコーナーでは聴講者から具体的な質問が出るなど、会場参加型のイベントとなりました。

【SPORTEC2023セミナーの様子】

 今回のセミナーには、女性だけでなく男性の方にもたくさん参加していただきました。 
 女性アスリートの現実的な課題や、月経について専門知識を含め、多角的な視点から生理とスポーツの関係について理解を深めていただけたと思います。

 また、SPORTEC2023では3日間を通じてブース出展も行いました。特に教育関係やトレーニング業界の方に訪れていただき、現場の声をお聞きすることができました。幅広い分野で月経とスポーツの関係について問題意識を持つ方が増えていると感じ、今後の活動につながる貴重な機会となりました。

【1252プロジェクトリーダー 伊藤華英(中央)】

※リンク先は外部サイトの場合があります

 女子学生アスリートが健康にスポーツを楽しむには、10代から正しい知識を持ち、しっかりと対策をすることが重要で、周囲の大人のサポートが必須です。1252プロジェクトは、正確な知識を広く発信し、女性アスリートを支える輪を広げていくために、さらに活動を展開していきます!
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著者プロフィール

コロナを機に、競技を止めてしまう学生アスリートを一人でも食い止め、スポーツを通じて“未来”を創りたいと考えております。 デジタルを手段にして彼らが競技継続できるように進路支援やモチベーション向上支援を行い、また、その活動を通じて公平で透明な環境を整備致します。 「スポーツをやってきて良かった」という実感や「これからもスポーツを頑張っていきたい」という張り合いを創り、Nextステージで輝く自立した人財育成を目指します。

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