20日に来日したマンチェスター・シティは、21日の朝から都内各所で様々なイベントを開催した。

まず公式サポーターズクラブのメンバー向けに行われたのは、スポンサーでもあるアブダビ・ユナイテッド・グループのブランチ。

目黒の雅叙園という素晴らしい会場で美味しい食事をいただきながら、シティの話で盛り上がるサポーターたちにデザートを運んできたのは、なんとエデルソン、フォーデン、パルマーの3選手。まさかの選手の登場に、サポーターたちは歓喜した。

サイン＆写真セッションだけではなく、Q&Aコーナーも設けられ、参加者は夢のような時間を過ごした。

参加者の声を一部ご紹介

素晴らしい雰囲気の会場で、どんな選手が好きか、どんなプレーが好きかサポーター同士で盛り上がっていた時に、「デザート、デザート」と聞こえたので何だろうと思ったら、扉が開いて、そこにデザートを手にしたエデルソン、フォーデン、パルマーがいました。信じられないです。ほかのイベントも全部行きます！

シティファンが集まって、みんなでシティの話をして楽しむパーティーだとばかり思っていました。それでも十分楽しいのに、まさか選手が来てくれるとは…。予想もしていませんでした。英語を勉強してきて良かったと思いましたね。

渋谷のカラオケ館本店では、店内に3つのトロフィーが展示されただけではなく、店内の1フロアがクラブカラーのインテリアに。マンチェスター・シティのロゴや、シティカラーのマイクなどが用意された無料のカラオケルームが解放され、公式Twitterなどで知ったサポーターや通りすがりの人々がカラオケを楽しんだ。

また、カラオケ館では今回のアジアツアーに帯同しているクラブレジェンドのショーン・ライト＝フィリップスと、ジョリオン・レスコットが登場。トロフィーの前での記念撮影と、サイン会を行なった。

なお、こちらのカラオケ館では、午前中に公式サポーターズクラブ向けのイベントが開催され、ベルナルド、カーソン、ペローネがサプライズで登場し、美声を披露している。

参加者の声

トロフィーも見られるし、試合に備えてチャントの練習もできると思って参加しました。壁も水色で、机もドリンクもシティ仕様になっていて感動しましたね。僕たちが「ようこそ」と歓迎しなくてはいけない立場なのに、シティの方が歓迎してくれた気がして嬉しかったです。選手が3人来てくれてビックリしました。

ちょうど、ベルナルドのチャントの原曲を歌っていたときに、ベルナルドが星のサングラスと、ブロンドのカツラで変装してノリノリで登場して、すごいなと…。めちゃくちゃビックリしました。選手たちは長旅の疲れも見せず、ノリノリで一緒に歌ってくれて…。

直接、選手に「おめでとう」と「ようこそ」も伝えられて最高でした。

22日もサッカーショップKAMO 渋谷店でのトロフィー撮影会や、国立競技場での公開練習など、イベントが盛りだくさん。今後のマンチェスター・シティの活動に目が離せない。