【これはnoteに投稿されたターヒド 🏉ラグビー情報発信🏉さんによる記事です。】

【FW編】その1

PR 新井瑛大（大阪桐蔭）
中学時代は大阪府スクール代表として全国ジュニア大会に出場。高校では2年時から試合出場に絡み、選抜大会、花園を経験。その後、新チームよりレギュラーに定着し、選抜大会出場は逃したものの、花園ではベスト8に進出した。国体でも主力としてプレーし、準優勝。高校日本代表候補に選出。高校ではLOやFLを主戦場としたが、大学ではPRに挑戦する。
常に体を張り続け、密集での働きが際立つ。キャリーやサポートプレーも魅力。

PR 伊藤和稀（早稲田実業）
高校では1年時から試合出場に絡み、途中出場にて花園を経験。その後主力に定着すると、2年時に選抜大会に出場。3年時の花園予選では準決勝にて序盤にリードを奪ったものの、國學院久我山に敗れた。
安定したスクラムが魅力。

PR 小松輝也（常翔啓光学園）
高校からラグビーを始める。高校ではLOを務めたが、大学ではPRに挑戦。188cmのビッグマンとして、2年時にはTIDキャンプに参加。3年時にはそのポテンシャルの高さから高校日本代表候補に選出された。
サイズと機動性が魅力で、期待感MAXの原石。

PR 杉本安伊郎（國學院久我山）
中学時代は東京都中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では1年時からレギュラーとして活躍。1、2年時ともに予選決勝で敗れ、花園出場はならなかった（2年時はオータムチャレンジも決勝で敗退）。3年時は主将を務め、チームを牽引。全国屈指の重量級FW陣の核として躍動し、予選決勝では成蹊に大勝して4大会ぶりの花園出場に貢献した。花園では3回戦に進出。また、高校日本代表候補に選出され、エキシビションマッチに出場した。1年浪人の末、早稲田大に入学。
安定感のあるスクラムと積極的で力強いボールキャリーが持ち味。

PR 竹内晴（早稲田実業）
中学時代は神奈川スクール代表として全国ジュニア大会に出場。2年時から主力に定着し、LOを担い、選抜大会に出場。その後、CTBを経験し、No8にポジションを移す。3年時の花園予選はのちに花園に出場する國學院久我山に準決勝で敗れた。大学ではフロントローに挑戦する。
コンタクトに加え、走力も魅力で、総合力が高い選手。

HO/PR 清水健伸（國學院久我山）
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。高校では1年時から主力として活躍。2年時には超重量級FWの一員として、4大会ぶりの花園出場に貢献。花園では3回戦に進出した。主将を務めた3年時にはチームを2年連続での花園出場に導き、3回戦まで進んだ。国体でも主力としてプレー。また、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
セットプレーと力強いボールキャリーが魅力で、決定力も高い。接点では攻守に存在感を放つ。