ジャパンサイクルリーグ（JCL）が主催しております、「JCL BANK LEAGUE（バンクリーグ）」を今年も開催することが決定いたしました。

　まずは、バンクリーグの聖地である宇都宮競輪場で2023年シリーズの幕開けをいたします。今年は例年のレースコンテンツに加えて、ホームチームである宇都宮ブリッツェンの下部組織 ブラウ・ブリッツェンやブリッツェン☆ステラ、その他ジュニア選手に向けたトレーニングやゲームを同時開催することで、競輪場を活用した自転車文化の創造に寄与して参ります。

　また、これまでバンクリーグのために考案された3ポイントゲームに追加して、今年から新たに、スクラッチ（バンクで行うクリテリウム）を導入することが決定いたしました。この取り組みを通じて、ロードレースとトラックの競技を越えた自転車競技全体の盛り上げや競技力の向上、新しい”スポーツ×エンターテインメント”としてバンクリーグの価値向上を目指していきます。

　チケット情報やイベント詳細、他会場での開催については、後日改めて発信いたしますので発表をお待ちください。

2023年7月22日（土） 17:00～21:00 ※予定

・宇都宮ブリッツェン（ホームチーム）
・さいたま那須サンブレイブ
・レバンテフジ静岡
・KINAN Racing Team

①3ポイントゲーム
１チーム4名で構成され、同時に２チームがバンクに出走。
スタートから２周目まではポイントが付かず（ニュートラル周回）、３周目以降の奇数周にスタートラインをトップで通過したチームがポイントを獲得し、３点先取したチームが勝利となる（ただし、１レースで１選手が獲得できるポイントは２点とする）。
勝利チームは、３点を獲得することができる。

②スクラッチ（バンクで行うクリテリウム）
各チーム4名ずつがバンクに出走。
10kmのレースを行い（500mバンクの宇都宮競輪場では20周回）、ゴールの着順に応じて次のポイントがチームに加算される。
1位：6点　2位：3点　3位：1点

①と②の合計獲得ポイントの最も高いチームが優勝とする