【仙台vs A東京】東地区最下位転落を免れたい仙台、立ち上がりのオフェンスが重要
【(C)B.LEAGUE】
■仙台89ERSvsアルバルク東京(@ゼビオアリーナ仙台)
GAME1:4月22日15時5分 GAME2:4月23日14時5分
今シーズン最後の“東北ダービー”となった前節の秋田ノーザンハピネッツ戦で、仙台89ERSは前半にネイサン・ブースを軸に攻め立てて47得点を積み上げたものの、失点も44点。後半も双方の得点ペースが落ちないまま進んだが、第4クォーターの最後の2分間で抜け出されてしまい、惜しくも黒星となった。95失点を喫したディフェンスもさることながら、ターンオーバーが17個にのぼったことを考えると、89得点を挙げたとはいえオフェンス面にも課題が残る。
群馬クレインサンダーズと対戦したアルバルク東京は、安藤周人とセバスチャン・サイズを中心に得点を重ね、着実にリードを広げて18点差の快勝。デイニアス・アドマイティスヘッドコーチが急遽欠場する事態となったが、その影響を感じさせなかった。次節と最終節は「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」に進む千葉ジェッツと名古屋ダイヤモンドドルフィンズが相手。今節も含めた残り6試合は、チャンピオンシップに向けてギアを上げておく必要があるだろう。
対する仙台も、現時点で2ゲーム差のレバンガ北海道戦を次節に控えている。対戦成績では0勝2敗と不利なため、今節に連敗すると、その時点で東地区最下位に転落してしまう可能性があり、少しでも優位の状況を作って次節を迎えたいところだ。今シーズンのA東京戦は第5節が54得点、第23節が60得点とオフェンス面で苦しみ、特に第1クォーターで1ケタ得点とつまずいた。まずは立ち上がりで力強く攻めることを心掛けなければならない。
文=吉川哲彦
今シーズン最後の“東北ダービー”となった前節の秋田ノーザンハピネッツ戦で、仙台89ERSは前半にネイサン・ブースを軸に攻め立てて47得点を積み上げたものの、失点も44点。後半も双方の得点ペースが落ちないまま進んだが、第4クォーターの最後の2分間で抜け出されてしまい、惜しくも黒星となった。95失点を喫したディフェンスもさることながら、ターンオーバーが17個にのぼったことを考えると、89得点を挙げたとはいえオフェンス面にも課題が残る。
群馬クレインサンダーズと対戦したアルバルク東京は、安藤周人とセバスチャン・サイズを中心に得点を重ね、着実にリードを広げて18点差の快勝。デイニアス・アドマイティスヘッドコーチが急遽欠場する事態となったが、その影響を感じさせなかった。次節と最終節は「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」に進む千葉ジェッツと名古屋ダイヤモンドドルフィンズが相手。今節も含めた残り6試合は、チャンピオンシップに向けてギアを上げておく必要があるだろう。
対する仙台も、現時点で2ゲーム差のレバンガ北海道戦を次節に控えている。対戦成績では0勝2敗と不利なため、今節に連敗すると、その時点で東地区最下位に転落してしまう可能性があり、少しでも優位の状況を作って次節を迎えたいところだ。今シーズンのA東京戦は第5節が54得点、第23節が60得点とオフェンス面で苦しみ、特に第1クォーターで1ケタ得点とつまずいた。まずは立ち上がりで力強く攻めることを心掛けなければならない。
文=吉川哲彦
■ロスター
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
・A東京(HC:デイニアス・アドマイティス)
ジャスティン・コブス
藤永佳昭
岡本飛竜
吉井裕鷹
安藤周人
ザック・バランスキー
セバスチャン・サイズ
平岩玄
ライアン・ロシター
田中大貴※インジュアリーリスト
笹倉怜寿
アレックス・カーク
小酒部泰暉
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
・A東京(HC:デイニアス・アドマイティス)
ジャスティン・コブス
藤永佳昭
岡本飛竜
吉井裕鷹
安藤周人
ザック・バランスキー
セバスチャン・サイズ
平岩玄
ライアン・ロシター
田中大貴※インジュアリーリスト
笹倉怜寿
アレックス・カーク
小酒部泰暉
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