【秋田vs仙台】“東北ダービー”最終戦…仙台は今回も秋田のオフェンスリバウンドを抑えたい
【(C)B.LEAGUE】
■秋田ノーザンハピネッツvs仙台89ERS(@CNAアリーナ☆あきた)
4月19日19時5分
熾烈な東地区3位争いの中にいる秋田ノーザンハピネッツは、前節に京都ハンナリーズと対戦。第1クォーターに10失点とディフェンスで先手を取ったことが奏功し、その後、京都の粘りに苦しみながらも最後は5点差で制した。大浦颯太が17得点、長谷川暢が12得点と、日本人選手が得点に絡んだことも勝利に結びついた。しかし、GAME2は第2クォーターに9得点と沈黙したことが響き、後半の追い上げも5点届かなかった。直接対決だった宇都宮ブレックスと群馬クレインサンダーズも1勝1敗の痛み分けに終わったことで、今節も3チーム横一線で迎える。
仙台89ERSも前節の茨城ロボッツ戦はGAME1に勝利。第2クォーターから追う展開となったが、第4クォーターは接戦に持ち込み、試合終了1分7秒に挙げたトーマスのスティールからの“バスケットカウント”が決定打となった。これで一旦茨城と順位を入れ替えたが、GAME2は得点が伸びず、失点もかさんで東地区7位に逆戻り。対戦成績が2勝2敗となり、得失点差では下回ったため、残り7試合は勝利数で茨城を2つ上回らなければならない。
今シーズンの対戦で仙台は3戦目に白星。秋田を61得点に抑えたのは、オフェンスリバウンドを4本しか奪われなかったことが大きく、小林遥太が5リバウンド、青木保憲が6リバウンドと、ガード陣のハッスルが特に目立った。秋田のオフェンスリバウンド数と仙台のディフェンスリバウンド数はいずれもリーグ8位。今回も大きなカギになりそうだ。
文=吉川哲彦
熾烈な東地区3位争いの中にいる秋田ノーザンハピネッツは、前節に京都ハンナリーズと対戦。第1クォーターに10失点とディフェンスで先手を取ったことが奏功し、その後、京都の粘りに苦しみながらも最後は5点差で制した。大浦颯太が17得点、長谷川暢が12得点と、日本人選手が得点に絡んだことも勝利に結びついた。しかし、GAME2は第2クォーターに9得点と沈黙したことが響き、後半の追い上げも5点届かなかった。直接対決だった宇都宮ブレックスと群馬クレインサンダーズも1勝1敗の痛み分けに終わったことで、今節も3チーム横一線で迎える。
仙台89ERSも前節の茨城ロボッツ戦はGAME1に勝利。第2クォーターから追う展開となったが、第4クォーターは接戦に持ち込み、試合終了1分7秒に挙げたトーマスのスティールからの“バスケットカウント”が決定打となった。これで一旦茨城と順位を入れ替えたが、GAME2は得点が伸びず、失点もかさんで東地区7位に逆戻り。対戦成績が2勝2敗となり、得失点差では下回ったため、残り7試合は勝利数で茨城を2つ上回らなければならない。
今シーズンの対戦で仙台は3戦目に白星。秋田を61得点に抑えたのは、オフェンスリバウンドを4本しか奪われなかったことが大きく、小林遥太が5リバウンド、青木保憲が6リバウンドと、ガード陣のハッスルが特に目立った。秋田のオフェンスリバウンド数と仙台のディフェンスリバウンド数はいずれもリーグ8位。今回も大きなカギになりそうだ。
文=吉川哲彦
■ロスター
・秋田(HC:前田顕蔵)
スティーブ・ザック
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
スタントン・キッド
ケレム・カンター
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
小栗瑛哉※特別指定
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
古川孝敏
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
スティーブ・ザック
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
スタントン・キッド
ケレム・カンター
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
小栗瑛哉※特別指定
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
古川孝敏
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
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