全員のハードワークが勝利の結果に繋がった!【NECレッドロケッツ】
21勝目を挙げたNECレッドロケッツ 勝利後の笑顔ショット! 【NEC RED ROCKETS】
残すところ、3試合(3月18日時点)となったNECレッドロケッツは、全員のハードワークが輝き、3-1での21勝目を挙げた。
1セット目。
KUROBEのサーブに崩される中、古賀や山内のスパイク、島村のプッシュで得点を重ねる。
最初の得点を挙げた古賀紗理那 【NEC RED ROCKETS】
古谷や上野・山内が要所で決め15-15とするが、その後先行されてしまう。
ここで2枚替えで澤田と廣田が入ると、澤田と古賀のコンビや、澤田のナイスディグから小島の丁寧なトスを古谷が決め切り、21-19と一歩出る。終盤、島村のショートサーブでKUROBEのミスを誘い、廣田も相手のブロックを利用して決定していく。
大事な場面で2枚替えで入り、期待に応えるルーキー廣田あい 【NEC RED ROCKETS】
最初流れをつかめず連続得点を許してしまう。
KUROBEのホームタウンに近いことからか、多くのKUROBE応援団の声援に押される場面もあり、4-8と序盤からビハインドで苦しい展開となる。
古谷のスパイクや古賀のバックアタック、山内も奮闘し、9-9と追いつくことに成功。
攻守に渡り、奮闘する山内美咲 【NEC RED ROCKETS】
その後、2枚替えもあり、廣田のスパイクや島村のブロックポイントで得点を重ね19-17とする。
後半、古賀や島村で点数を重ねるが、23-23と突き放すことが出来ない。最後はKUROBEの攻撃を止めることが出来ずに24-26でこのセットを落とす。
古賀・山内のスパイクで先行するが緊張感ある展開で、KUROBEの攻撃に対応できず流れを渡してしまう。
上野も奮闘するが、9-12と先行されテクニカルタイムアウトを迎えた。
ロングラリーを制し10-12とするが、決めるところで決められずに流れを掴みきれない。古賀や島村が難しいトスを決め切るが、それでも点差を縮めることが出来ない。上野のサーブでブレイクし、山内のブロックポイントもありチームが盛り上がるが、その後連続得点を許してしまい18-21となる。
ブロックを見ながらコースを打ち分ける上野香織 【NEC RED ROCKETS】
皇后杯ぶりにコート立ち、奮闘するアメリカ合衆国出身 / サラ・ウィルハイト 【NEC RED ROCKETS】
上野のクイックからスタート。古賀・山内と決め、そして島村のブロックポイントもあり、会場・チームが盛り上がる。
だが点数を離すことが出来ず6-6と追いつかれる。その後もKUROBEの攻撃を止めることが出来ず11-12でテクニカルタイムアウトを迎える。
タイム明けもKUROBEのサーブが連続で決まり、12ー16と一気に離されてしまう。
確実なサーブレシーブでセッターへ送球する、リベロの小島満菜美 【NEC RED ROCKETS】
3セット目からスタートでコートインする澤田由佳 【NEC RED ROCKETS】
その後点数の取り合いとなり、古賀がコンスタントに決め、島村も難しいトスを決め切り流れにのるものの、KUROBEの攻撃も流れに乗り23-23と追いつかれる。
最後は相手のミスを誘い、25-23。セットカウント3-1で勝利した。
最後まで全員バレーでボールを繋ぎ、勝利を掴み全身で喜ぶ選手たち 【NEC RED ROCKETS】
VOMインタビューで喜びを表現するサラ・ウィルハイトと伊藤通訳 【NEC RED ROCKETS】
日時:3月25日(土) 16:00~
対戦相手:デンソーエアリビーズ
会場:深谷市総合体育館
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対戦相手:埼玉上尾メディックス
会場:深谷市総合体育館
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ファイナル4進出に駒を進めるためにも、一人一人が輝き、チーム力が試される試合が待っている。
残り2試合も魂のこもったNECレッドロケッツのチームプレーから目が離せない!
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