スピアーズ公式戦日程発表!初戦は12/18に味スタで昨季2位vs3位対決!ホストゲームは「えどりく」で1/14開幕

チーム・協会

【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

12月18日の相手はサンゴリアス!シーズン初戦にして負けられない重要な一戦

本日9月16日、ジャパンラグビーリーグワンからNTTジャパンラグビー リーグワン2022-23の大会概要と試合日程が発表された。(記事文末にリンク有)

新シーズンをディヴィジョン1で戦うクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、スピアーズ)は、12月18日に初戦を迎え、来年4月22日までの全16試合のレギュラーシーズンを戦う。

レギュラーシーズン終了後、上位4チームによるプレーオフトーナメントが行われ、決勝戦は5月20日を予定している。

昨シーズン3位の成績だったスピアーズは、開幕戦を昨シーズン2位の東京サントリーサンゴリアスと味の素スタジアム(東京都)で対戦。
ビジターゲームでの対戦となるが、日本一を目指すスピアーズにとって負けられない相手となる。

昨シーズン3月11日に秩父宮ラグビー場で行われた同カードの対戦では、スピアーズは先制トライを奪うものの直後に逆転され、追う展開となり敗戦。
だがノーサイド直前まで、全員で大胆にアタックし続けた姿は、挑戦者としての姿勢を示した。

この開幕戦も同様に、挑戦者のスピアーズが敵地で相手にどう立ち向かうに注目。
今季チームの高いスタンダードと勝ち抜く文化を作る重要な一戦と言えるだろう。

2022年3月11日に行われたリーグワン2022第9節 クボタスピアーズ船橋・東京ベイvs東京サントリーサンゴリアスの対戦。ラインブレイクする根塚選手。 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

ヘッドコーチ・キャプテンコメント ファン(=オレンジアーミー)と共に成長し開幕へ

この試合日程の発表を受け、フランヘッドコーチは
「新シーズンに向けて始動できたことは素晴らしいことです。
選手・スタッフ全員が十分な充電期間を過ごし、リフレッシュした状態でいます。『オレンジアーミー」の皆さんにまた新しい特別な思い出をたくさん作ることができるシーズンとなるよう、ハードワークに励みます。
本日、2022-23シーズンのNTTリーグワンの日程が発表されましたが、今シーズンも非常に拮抗した戦いになると思われます。昨シーズンのファイナリストであるサンゴリアスとの第1戦から最高の状態で臨みたいと思いますし、そのためにも、これからの14週間はクボタウェイをしっかりと学び、成長するための大切な期間となります。」


とコメント。

チームを率いて7年目となるキャプテンの立川理道選手は
「今シーズンは新戦力として4名を加えチームは優勝を目指して戦っていきます。
2年目のNTTリーグワン開幕に向け、我々は初戦のサンゴリアス戦から、ファンの方と一つになり戦う準備をしていきます。
今シーズンのチームの目標は優勝以外ありません。そのための準備を、残り約3カ月でしっかりしていきます。
我々の大きなフォワードを使いボールを縦にも横にも動かす、観ていて楽しいラグビーを期待していてください。」


と述べ、ヘッドコーチとキャプテン共にこの開幕戦に向けて、ファンと共に成長し、開幕勝利に向けた準備をしていくこと約束した。

キックオフ時間はまだ未定だが、キックオフ前にいかに味の素スタジアムをチームカラーのオレンジに染められるかも、勝機を引き寄せる要素のひとつになるかもしれない。

フラン・ルディケヘッドコーチ。2016年にヘッドコーチに就任し、今季7年目。戦術面だけでなくチームの文化や一体感を作ることにも力を注いできた。 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

「えどりく」10連勝なるか!?

なおスピアーズのホストゲーム開幕戦は、年明け1月14日(土)に「えどりく」こと江戸川区陸上競技場でNECグリーンロケッツ東葛と対戦する。

同会場でホストゲームを行ってから現在まで無敗の9連勝中のスピアーズは、「えどりく」10連勝目を目指してホストゲーム開幕戦を戦う。

また、発表された試合日程では、現在決まっているだけで計6試合がこの「えどりく」で試合開催予定。

特にホストゲーム開幕戦となる第4節から6節にかけては、「えどりく」3連戦が予定されている。

対戦相手を見ても激戦必至の好カードばかり。

江戸川区民や他競技からも親しまれるこの「えどりく」が、ラグビーで熱くなる数か月となりそうだ。


文:クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 広報担当 岩爪航
写真:チームフォトグラファー 福島宏治

昨シーズンの「えどりく」の様子。チームカラーのオレンジに染まるが、「ノーサイド」をテーマにした両チームに平等な試合運営がスピアーズホストゲームの魅力のひとつ。 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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