【三遠ネオフェニックス】代表取締役社長交代のお知らせ
【©SAN-EN NEOPHOENIX】
このたび、株式会社フェニックスでは、2022年3月10日開催の取締役会において、下記の通り代表取締役の社長交代の内定を決議しましたのでお知らせいたします。
なお、本人事は、本年5月下旬に開催する臨時株主総会および終了後の臨時取締役会の承認を経て正式に決定いたします。
◆代表取締役社長の就任(2022年6月1日付)
代表取締役社長 牛尾 信介(うしお しんすけ) ※新任
代表取締役社長 牛尾 信介(うしお しんすけ) ※新任 【©SAN-EN NEOPHOENIX】
2026年より新たに始まる新B.LEAGUE構想への参入に向け、経営力強化のために新体制の構築が必要と決断いたしました。
この度、スポーツビジネスの知見、経験を持った経営者を登用し経営力を強化いたします。
(3)新任代表取締役社長 候補者の経歴
氏 名:牛尾 信介(うしお しんすけ)
生年月日:1982年1月4日/40歳
略歴:
2017年 株式会社千葉ジェッツふなばし 入社
2020年 スポーツ事業 株式会社UST 設立
2021年 三遠ネオフェニックス 経営戦略室(アドバイザー)
(4)就任予定日
2022年6月1日より就任予定。
※株式会社フェニックスの新年度開始月であり、また2022年3月10日に取締役会決議済となります。
◆代表取締役社長の退任(2022年5月31日付)
代表取締役社長 北郷 謙二郎(ほんごう けんじろう)
※帰属先はオーエスジー株式会社の予定
◆牛尾 信介 ご挨拶
2022年6月1日より株式会社フェニックスの代表取締役社長を拝命することとなりました牛尾信介と申します。
1965年の創部以来、日本の頂点を目指し戦い続けてきた三遠ネオフェニックス。
長い歴史の中で幾度となく岐路に立ち、今また新しい戦いに挑まなくてはならない局面を迎えています。そのような中で私が会社代表として三遠ネオフェニックスに携わらせていただくこととなり身が引き締まる思いです。
新たなスタートを切るにあたり、私たちフェニックスが目指すべき夢・ゴールを企業理念として策定しました。
それが「100年さきの笑顔のために」です。
この言葉のとおり、フェニックスが目指すゴールは新B1への参入だけではありません。
バスケットボールを通じて夢と感動を創造し、全てのステークホルダーに笑顔になっていただくこと。
三遠地域の活性化に100年先までも貢献し続けることです。
ずっとお客様に愛され、必要とされる、地域にとってなくてはならない存在にならなければなりません。
新しいフェニックスは、お客様と仲間の幸せを実現する懸け橋となる場所なのです。
そのためには強く、魅力的なクラブになること。
今こそ、そのゴールを一緒に目指せる選手、コーチ、フロントスタッフをはじめとするクラブの仲間たち全員で改革にチャレンジする時です。
今、フェニックスは真なる改革により不死鳥のごとく生まれ変わります。
大事なことは、コツコツと一貫して自分なりの「好循環」を回し続ける努力をすること。
「そんなことは無理だ」と言われ続けても諦めてはいけません。
「勝者」とは諦めない者であり、「敗者」とは諦めてしまった者のこと。
無理ではなく、どうしたらできるかを「考え続ける」こと。これで十分だと考える(諦める)か、まだ足りないと考える(諦めない)か。いわば紙一重の差が大きな成果の違いを生み出します。最初の一歩を踏み出すこと。結果は後からついて来ると信じています。
新しいフェニックスの未来とは「いま」です。「いま」の積み重ねの上にしか「未来」はありません。毎日0.1%の成長が10年後には38.4倍の成長に繋がります。謙虚にコツコツと学び続け、努力を積み重ね、学びを積み重ねることが、私たちの生き残る道なのです。
毎日を積み重ねながら、会社設立時の「想い」や様々な人たちに助けていただいた「感謝」を忘れず、チャレンジし続けることで、未来が拓けることを信じています。
自らが会社の代表として行動を示し、日々の仕事の中で最後まで諦めず可能性を追求し、時代の変化に対応すること。
そして関わるすべての皆さまに喜びを与えられるように行動する。それが三遠ネオフェニックスの新しいページ「SHIN! SAN-EN 第2章」を開くことに繋がると信じています。
新しい経営体制のもと、強く、魅力的なクラブづくりと事業推進に邁進してまいります。
今後ともご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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