【新日本プロレス】急遽決定のUSヘビー級王座決定戦へ火花!5.1福岡ドーム調印式

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

いよいよ目前! 5月1日(土)『WRESTLING DONTAKU 2022』福岡PayPayドーム大会を前日に控えて、キャナルシティ博多にて公開調印式が開催された。

■『WRESTLING DONTAKU 2022』
・5月1日(日) 15:00開場/17:00開始
福岡・福岡PayPayドーム
※「ロイヤルシート」は完売となりました

<当日券>
★当日13時より、福岡PayPayドーム5ゲート横 当日券売場にて発売いたします
(※小中高生券をお買い求めの方は注意事項をご確認ください)

IWGP USヘビー級王座決定戦 調印式

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

まず、石井が上下、真っ白で統一したスーツ姿で登場すると、場内から驚きの声。続いて棚橋はファンの拍手に応えながら、場内を見回しつつ入場して、逸材ポーズを決めた。

石井智宏選手のコメント

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

「このベルトに絡んだのは過去に1度だけ、5年前(2017年ロングビーチ大会初代王座決定トーナメント〜決勝戦)。それから、棚橋と最後にシングルをやったのも5年前。そして、今回チャンピオンがベルトを返上して、(IWGP USヘビー級王座)決定戦。さらに変更になってこのカードになった。これが偶然か必然かと言われればオレは“必然的に”こうなったと思ってる。
 
過去5年、棚橋とシングルで戦わなかったのも、このベルトに触れなかったのも、元々カードに名前がなかったのも明日のこの一戦の為だとオレは真剣に思っている。棚橋とこういう形で、このタイミング、このシチュエーションでやれるっていうのは最高に刺激的な再会だと思ってる。
 
明日はタイトルマッチ、それ以上にいろいろな思いを込めてリングに上がりたいと思う。最後にひとつ、ここ何年かの棚橋は後ろ向きな発言ばっかで、だからオレが“ガーッ”とやって、目を覚まさせてやるよ。オレの全てをぶつけて、本来の棚橋弘至の姿をさらけ出し、そして最後にオレが勝つ」

棚橋弘至選手のコメント

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

「皆さん、あらためまして、“新日本プロレス100年に1人の逸材”棚橋弘至です。いま、石井選手の言葉を聞いて、自分が言おうと思っていたことがすごく薄っぺらいなと思って、考え直しました。たしかに、この5年間、石井選手の激しい充実した闘いぶり。

一方、俺が弱音、何度かね、情けない姿をさらしてきたかもしれませんが、USヘビー、アメリカで獲って持って帰ってきたのは俺です。なので、しっかり巻いて、もう1度アメリカに戻る。その思いを果たすために、明日は全力で勝ちにいきます」

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

【新日本プロレスリング株式会社/石井愛子】

調印式後の撮影時には、石井が棚橋の真正面に立って、堂々とガンを飛ばす場面も。一触即発の空気となったものの石井は何もせずに退場。棚橋は思わず「石井選手、怖ええー…」と漏らして退場した
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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