シーズン最終戦【公式練習速報】2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.8 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE

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Rd.8 公式練習

11月27日/28日の日程で行われている2021 AUTOBACS SUPER GT Round8 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE。今大会の走り始めとなる27日午前の公式練習でトップタイムを記録したのは、GT500クラスではNo14 ENEOS X PRIME GR Supra。GT300クラスではNo61 SUBARU BRZ R&D SPORTとなった。

最終戦となる今大会では、サクセスウエイトが無くなり純粋に各マシンの速さで結果が決まる。GT500クラス、GT300クラスどちらもチャンピオン争いが最終戦までもつれ込んでおり、この練習走行での結果は今週末のレースはもちろん、チャンピオン争いを占う上で非常に重要な走行セッションである。

公式練習は9:00から2クラス混相での走行が開始された。


このセッションでの大きなアクシデントはなかった。GT300クラスでトップタイムを記録したのはNo61 SUBARU BRZ R&D SPORTでタイムは1'35.370。

GT500クラスはNo14 ENEOS X PRIME GR Supraがトップタイムを記録。タイムはコースレコード更新となる1'26.349で、山下健太選手は自身が持つコースレコードを更新した。

10:25から10分間はGT300クラスのみでの走行が行われた。このセッションではトップタイムを更新するマシンはいなかった。結果的に2位に1'35.407を記録したNo52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT。3位には1'35.430を記録したNo244 たかのこの湯 GR Supra GTでJAF-GT勢の速さが目立った。


続いてGT500クラスのみでの走行がスタート。今大会での占有走行では比較的早い段階からコースインするマシンが他のラウンドに比べると多い印象となった。最終的にトップタイムは更新されず、No14 ENEOS X PRIME GR Supraが記録したコースレコードがトップタイムとなった。(公式予選ではないためレコード記録としては残らない)2位に1'26.768を記録したNo36 au TOM'S GR Supra。3位は1'26.819を記録したNo37 KeePer TOM'S GR Supraであった。

「2021 AUTOBACS SUPER GT Round8 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 300km RACE」の公式予選は本日14:30からスタートする予定。

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