【公式練習速報】8号車・9号車がトップタイムをマーク/2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.7 もてぎ GT 300km RACE

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Rd.7 公式練習

11月6日/7日の日程で行われている2021 AUTOBACS SUPER GT Round7 MOTEGI GT 300km RACE。今大会の走り始めとなる6日午前の公式練習でトップタイムを記録したのは、GT500クラスではNo8 ARTA NSX-GT。GT300クラスではNo9 PACIFIC NAC CARGUY Ferrariとなった

シーズンはこのもてぎラウンドを含めて残り2戦となり、チャンピオン争いが最終戦までどのような形でもつれ込むかが左右される非常に重要な一戦となる。また、サクセスウエイトも軽くなるので、ここまでの戦力図が変わる可能性もある。チャンピオン争いを占うという点で言えば、この練習走行は非常に重要となる走行セッションと言える。

公式練習は9:25から2クラス混相での走行が開始された。


このセッションでの大きなアクシデントはなかった。GT300クラスでトップタイムを記録したのはNo9 PACIFIC NAC CARGUY Ferrariで、タイムは1'45.962。コースレコードタイム1'45.907に迫る勢いで唯一の45秒台となり、2位のベストタイムとはおよそコンマ5ほどとの差をつけた。

GT500クラスはNo8 ARTA NSX-GTでタイムは1'37.110であった。

11:00から10分間はGT300クラスのみでの走行が行われた。このセッションではトップタイムを更新するマシンはいなかった。結果的に2位に1'46.579を記録したNo88 JLOC ランボルギーニ GT3。3位には占有走行でタイムを更新し1'46.680を記録したNo18 UPGARAGE NSX GT3となった。


続いてGT500クラスのみでの走行がスタート。予選をシミュレーションしてか、残り時間7分を切った段階から多くのマシンがコースインを開始した。多くのマシンがタイムを更新し、順位も入れ替わった。トップタイムを記録したのはタイムを更新したNo8 ARTA NSX-GTでタイムは1'36.715、2位に1'37.185を記録したNo37 KeePer TOM'S GR Supra。3位は1'37.279を記録したNo16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTであった。

「2021 AUTOBACS SUPER GT Round7 MOTEGI GT 300km RACE」の公式予選は本日6日の14:20からスタートする予定。

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