【正式決定】ボクシング女子世界選手権大会 ・日本代表選出

チーム・協会

【赤・ミニマム級=48kg級代表 和田まどか選手】

 本連盟は、12月上旬にイスタンブール(トルコ)での開催が決まっている第12回女子世界選手権の日本代表を、以下の通り正式決定しました。選出では、9月上旬の『第2回女子次世代アスリート合同強化合宿』で実施したスパーリング内容を参考にしております。
 当大会では、主催のAIBA(国際ボクシング協会)が、今年8月に改訂した計13階級の体重区分が導入される他、今月24日からの男子世界選手権と同様、賞金システム(金メダル10万米国ドル、銀メダル5万ドル、銅メダル2万5千ドル)が設けられるなど、新しい試みも多く行われます。また、他国からは現役のプロボクシング世界王者のエントリーも予想され、
日本代表の重要なライバルとなります。
 過去の日本代表では、2014年大会で48kg級・和田まどか(当時・芦屋大学)が銅メダルを獲得。2018年大会で再び和田まどか(同級=福井県スポーツ協会)と、51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)が銅メダルを獲得した実績があります。
 今回もご期待・ご注目ください!


以下、代表メンバー

ミニマム級=48kg級
和田まどか(福井県スポーツ協会)

ライトフライ級=50kg級
篠原光(青山学院大学)

フライ級=52kg級
木下鈴花(日本体育大学)

バンタム級=54kg級
吉澤颯希(日本体育大学)

フェザー級=57kg級
木村萌那(日本大学)

ライト級=60kg級
田口綾華(自衛隊体育学校)

ライトウェルター級=66kg級
鬼頭茉衣(中京大大学院)

ライトミドル級=70kg級
津端ありさ(ライフサポートクリニック)
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著者プロフィール

1926(大正15)年創設。日本国におけるアマチュアボクシングを統括し、代表する団体として、競技の普及や振興を図り、国民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。

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