【Rd.5 SUGO】GT300クラス優勝は61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口卓人/山内英輝
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※文中の周回数はGT500クラスのものです。
※文中での登場が2回目以降のマシンについてはカーNo表記となっています。
オープニングラップ、上位陣で順位を上げたのはNo55 ARTA NSX GT3。5位から4位へとポジションアップ。勢いそのままに4周目の1コーナーで3位へ浮上。トップを走るNo61 SUBARU BRZ R&D SPORTはペースを上げ、後続を引き離しにかかる。
2位表彰台を獲得した55号車ARTA NSX GT3 【BINGO MEDIA】
28周目という早めのピットインをしたのはNo4 グッドスマイル 初音ミク AMG。ここから続々とGT300で早めのピット戦略をするチームがピットイン。
トップを走行していたNo61は40周目にピットイン。
47周目、最終コーナーでGT500クラスのNo19 WedsSport ADVAN GR Supraに車両火災が発生。これによりSCとなりピットロードがクローズとなったため、ファーストスティントを長めに予定していたマシンにとってはプランが崩れてしまう展開に。この段階でピットインをまだ行っていないマシンはNo52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT、No30 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT、No65 LEON PYRAMID AMG、No50 Arnage AMG GT3の4台。
ピットインを済ませたマシンの中での順位オーダーはNo61、No55、No4というオーダー。
55周目SCが解除。
59周目、3位を走行していたNo4がタイヤバーストによりスローダウン。なんとかピットに戻り、レースには復帰するが掴みかけていた表彰台の可能性が消えてしまう。
63周目、GT500クラスのNo14 ENEOS X PRIME GR Supraがマシントラブルからマシンをホームストレートにストップさせてしまう。これによりFCY宣言となった。
65周目宣言解除
67周目、3位を走行していたNo60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GTが2コーナーでスピン。表彰台圏内から外れてしまう。これにより3位につけたのはNo56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R。
重いウェイトを積みながら3位に食い込んだ56号車リアライズ日産自動車大学校 GT-R 【BINGO MEDIA】
最終的にチェッカーフラッグを最初に受けたのはNo61 SUBARU BRZ R&D SPORT、2番手No55 ARTA NSX GT3、3番手No56 リアライズ日産自動車大学校 GT-Rとなった。
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