信州ブレイブウォリアーズは順位を上げるチャンス、勝利へのキーマンは小野龍猛
【B.LEAGUE】
■信州ブレイブウォリアーズ vs 島根スサノオマジック(@ホワイトリング)
第1戦:4月10日15時5分 第2戦:4月11日14時5分
3月の信州ブレイブウォリアーズは勝率5割を切るチームとの対戦が多く組まれており、白星を伸ばすチャンス。前節のレバンガ北海道戦は連勝し、幸先の良いスタートとなった。2戦とも90点台とオフェンスが良く、第1戦は栗原ルイスが18得点、第2戦はヤンジェミンがBリーグでは最多の19得点をマークしている。チーム全体で2戦ともターンオーバーが1ケタだったことも得点増につながった。また、第2戦は前半が13失点、最終的にも57失点とディフェンスの強みも発揮した。
一方、島根スサノオマジックは富山グラウジーズに連敗。2戦ともフリースローを含めてシュートの成功率が低く、富山の得点力に対抗できなかった。リード・トラビスがケガの影響で1戦目はわずか4分30秒しか出場せず、第2戦は欠場したのが痛かった。信州より試合消化が1試合多く、勝利数ではまだ1つリードしているが、敗戦数では並んだ。トラビスのコンディションは気になるところだが、今節連敗すれば順位をひっくり返されるとあって、強い気持ちで臨まなければならない。
両者は第27節に対戦したばかりで、結果は1勝1敗。信州はハイスコアゲームの1戦目を取りながら、一転してロースコアとなった2戦目は60得点で落とした。前節のオフェンスの好調をいかに持続するかが残り試合の課題であり、前節2戦目にようやく今シーズン3度目の2ケタ得点を記録した小野龍猛にも、チームのキーマンとして同じことが言えるだろう。
文=吉川哲彦
3月の信州ブレイブウォリアーズは勝率5割を切るチームとの対戦が多く組まれており、白星を伸ばすチャンス。前節のレバンガ北海道戦は連勝し、幸先の良いスタートとなった。2戦とも90点台とオフェンスが良く、第1戦は栗原ルイスが18得点、第2戦はヤンジェミンがBリーグでは最多の19得点をマークしている。チーム全体で2戦ともターンオーバーが1ケタだったことも得点増につながった。また、第2戦は前半が13失点、最終的にも57失点とディフェンスの強みも発揮した。
一方、島根スサノオマジックは富山グラウジーズに連敗。2戦ともフリースローを含めてシュートの成功率が低く、富山の得点力に対抗できなかった。リード・トラビスがケガの影響で1戦目はわずか4分30秒しか出場せず、第2戦は欠場したのが痛かった。信州より試合消化が1試合多く、勝利数ではまだ1つリードしているが、敗戦数では並んだ。トラビスのコンディションは気になるところだが、今節連敗すれば順位をひっくり返されるとあって、強い気持ちで臨まなければならない。
両者は第27節に対戦したばかりで、結果は1勝1敗。信州はハイスコアゲームの1戦目を取りながら、一転してロースコアとなった2戦目は60得点で落とした。前節のオフェンスの好調をいかに持続するかが残り試合の課題であり、前節2戦目にようやく今シーズン3度目の2ケタ得点を記録した小野龍猛にも、チームのキーマンとして同じことが言えるだろう。
文=吉川哲彦
■ロスター
・信州(ヘッドコーチ:勝久マイケル)
山本エドワード
井上裕介
西山達哉
栗原ルイス
武井弘明
佐藤託矢
大崎裕太
ジョシュ・ホーキンソン
ヤンジェミン
三ツ井利也
小野龍猛
ウェイン・マーシャル
アンソニー・マクヘンリー
・島根(ヘッドコーチ代行:河合竜児)
後藤翔平
橋本尚明
山下泰弘
北川弘
ペリン・ビュフォード
リード・トラビス
阿部諒
杉浦佑成
白濱僚祐
小阪彰久
デモン・ブルックス
ウィリアムスニカ
神里和
山本エドワード
井上裕介
西山達哉
栗原ルイス
武井弘明
佐藤託矢
大崎裕太
ジョシュ・ホーキンソン
ヤンジェミン
三ツ井利也
小野龍猛
ウェイン・マーシャル
アンソニー・マクヘンリー
・島根(ヘッドコーチ代行:河合竜児)
後藤翔平
橋本尚明
山下泰弘
北川弘
ペリン・ビュフォード
リード・トラビス
阿部諒
杉浦佑成
白濱僚祐
小阪彰久
デモン・ブルックス
ウィリアムスニカ
神里和
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