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【(C)LaLiga】
セビージャのユセフ・エンネシリが2021年1月の月間MVPに選ばれた。ルイス・スアレス、トニ・クロース、フレンキー・デヨンク、パウ・トーレス、セルヒオ・カナレス、ロジェル・マルティーらも候補に挙がったが、2度のハットトリックを記録したインパクトが彼らを上回る結果となった。
エンネシリは1月の6試合で2度のハットトリックを含む7ゴールを量産
【(C)LaLiga】
移籍期間の最終日だった2月1日には駆け込み移籍が相次いだ。バレンシアのルベン・ソブリノはカディスへレンタル移籍。エルチェはトッテナムからアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニガを獲得した。アスレティック・クルブのイニーゴ・コルドバはアラベス、セルタのルーカス・オラサはバジャドリーへ、それぞれ今季終了までの期限付きで移籍している。
カディスに加入したルベン・ソブリノは、前節レアル・ソシエダ戦で途中出場デビュー
【(C)Cádiz Club de Fútbol SAD】
先週末のラ・リーガ・サンタンデール第22節では、バルセロナとレアル・マドリーが共に先制される苦しい状況から逆転勝利を手にした。バルセロナは敵地でベティスに3ー2で競り勝ち、レアル・マドリーは最下位ウエスカに2ー1で辛勝している。
バルセロナは途中出場のメッシが1ー1とする同点ゴールを挙げ、反撃のきっかけを作った
【(C)LaLiga】
レアル・マドリーはバランが2ゴールを挙げ、ウエスカに逆転勝利
【(C)LaLiga】
エル・コマンダンテ(司令官)の愛称で知られるレバンテの主将ホセ・ルイス・モラレスが2023年までの契約更新にサインした。今季10ゴールを記録している33歳の残留は、先週決めたコパデルレイ準決勝進出と共に明るいニュースをもたらした。
絶好調のモラレスは前節グラナダ戦でも2ゴールを決めている
【(C)LaLiga】
レアル・ソシエダはアンデル・バレネチェアとの契約を更新。2027年までの長期契約を結ぶことで、下部組織時代から注目を集めてきた19歳の将来を保証している。
19歳のバレネチェアは今季ここまで途中出場がほとんどながら、2ゴールを記録している
【(C)LaLiga】
アスレティックはオスカル・デマルコスとの契約更新を発表した。マルセリーノ・ガルシア・トラル新監督の指揮下で重要な戦力となっている31歳は、2022年まで契約を延長している。
デマルコスはマルセリーノの就任後、右MFの先発に定着している
【(C)LaLiga】
膝に負傷を抱えるセルヒオ・ラモスが手術を受けることになった。復帰までは約1ヶ月半かかる見込み。現在レアル・マドリーは多数の離脱者を抱えているだけに、ジネディーヌ・ジダン監督にとってはまた1つ悩みの種が増えることになった。
ラモスは1月14日のスーペルコパ準決勝を最後に戦列から離れている
【(C)LaLiga】
アラベスが前節バジャドリーとの下位対決を1ー0で制し、7戦ぶりの勝利で降格圏を抜け出した。アベラルド・フェルナンデス新監督にとっては就任4戦目で手にした待望の初白星となった。
アラベスはホセルのゴールにより前節バジャドリー戦を1ー0で制した
【(C)LaLiga】
ビジャレアルとのバレンシア州ダービーでエルチェが意地を見せた。前半のうちにジェラール・モレノに2ゴールを奪われたが、後半にギド・カリージョ、ルーカス・ボジェのゴールで2ー2に持ち込んだ。昨年10月から15戦も未勝利が続くが、1部残留を目指す選手たちの気持ちは折れていない。
エルチェは前節、強豪ビジャレアル相手に0ー2から追いついた
【(C)LaLiga】
2020/21シーズンのコパデルレイは先週までに準々決勝が終了。セビージャ、バルセロナ、レバンテ、アスレティックの4チームが勝ち残った。ホーム&アウェーの2試合が行われる準決勝はセビージャ対バルセロナ、アスレティック対レバンテの組み合わせに決まっている。
セビージャはオカンポスの決勝点により、1ー0でアルメリアに勝利
【(C)LaLiga】
レバンテはロジェルが終了直前に決勝ゴールを決め、ビジャレアルを撃破
【(C)LaLiga】
バルセロナは0ー2から土壇場の連続ゴールで延長戦に持ち込み、5ー2でグラナダを破った。
【(C)LaLiga】
アスレティックは土壇場の同点弾で延長戦に持ち込み、PK戦でベティスを下して4強入り
【(C)LaLiga】