変化と理解 アンジェ ポステコグルー監督4年目のキャンプイン
【ⒸY.F.M.】
――春季一次キャンプインで横浜F・マリノス監督して4年目のシーズンがはじまりました。
チャレンジなキャンプになっています。コロナ禍で、新加入のスタッフ、選手の一部がそろっていない状況でスタートしました。その中で、どのようにシーズンに対して準備をしていくのかは、昨年に引き続きチャレンジだと考えています。
――これまでのキャンプとの変化は何でしょうか。
全員がそろっていない状況の中で、柔軟性と変化をもって取り組んでいます。練習中、私は後ろからスタッフ、選手の全体を見るのが理想ですが、今はある程度は中に入っています。また、来日できていないスタッフ、選手には、練習内容、練習の動画を送って、今は頭でチームを理解することに努めてもらっています。レオ(セアラ)については、シーズンが終わったばかりなので、少しの休暇を経てからの合流となります。ただ、この状況下で、いつこちらに来られるかは分かっていません。
――今年の戦い方について教えてください。
昨年は、リーグ、カップ戦、そしてACLと、タフでありタイトなシーズンとなりました。各試合で選手を入れ替えたのは、すべてを戦い抜くために選手を守りたかった、ケガをさせたくなかったという思いもありました。ですが、実際には助けにならなかったことも多く、反省点と考えています。
今年に関しては、もちろん選手を固定することはありせんが、ある程度固めることで、選手たちはF・マリノスのサッカーをより理解を深めていくことになります。
アンジェ ポステコグルー監督のインタビュー動画
横浜F・マリノス公式YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eeP3XHfC8zE
横浜F・マリノスの監督4年目のシーズンがスタートした 【ⒸY.F.M.】
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