集中した試合運びで茨城ロボッツが仙台89ERSに勝利!

茨城ロボッツ
チーム・協会

【(c)B.LEAGUE】

茨城ロボッツは、序盤から強度高く、アグレッシブなディフェンスを体現。ディフェンスからアップテンポなオフェンスを展開する理想の形で流れを引き寄せる。
仙台89ERSも後半に入り3ポイントシュートを積極的に打ち、確率高く沈めるなど、何度も追い上げ迫ってくるタフな展開となるも、我慢強く食い止め、主導権を渡さず。

徹底したチームディフェンスから、個人の得点能力を活かすロボッツらしい戦い方で勝利を収めることができました。
《B.LEAGUE B2 GAME19》
vs仙台89ERS
【仙台85-93茨城】
13[1Q]20
16[2Q]22
29[3Q]22
27[4Q]29

主な個人別スコア

#11 チェハーレス・タプスコット 23PTS 9REB 6AS 2ST 1BS
#6 小林大祐 20PTS 1REB 2ST
#25 平尾充庸 14PTS 1REB 7AS
#2 福澤晃平 10PTS 1REB 3AS 1ST
#15 マーク・トラソリーニ 10PTS 8REB 4AS 1ST
#31 アブドゥーラ・クウソー 9PTS 10REB

【(c)IBARAKI ROBOTS】

試合後コメント

【リチャード・グレスマンヘッドコーチ】
《試合総括》

昨日の敗戦から切り替えて素晴らしい勝利をもたらすことができました。
特に第1Qで高い集中、エナジーを出すことができた部分が良かったです。
仙台さんは3ポイントシュートを前半は1本だけだったところから、後半になって11本決めてきました。それにも屈することなく勝ち切れたことは素晴らしいと感じています。
テンポよく層の厚い選手たちのオフェンス力を発揮して得点できたことが勝ちにつながったと感じています。

(昨日からどういった点にフォーカスして今日の試合に臨んだか)
ディフェンス面でよりアグレッシブに、ということを選手たちにも伝えていました。
仙台さんのテンポで試合を進められてしまうと主導権を握られてしまうので、集中したディフェンスからオフェンスのテンポをつくっていくことを目指していました。
リバウンドでも8本上回ることができ、集中したディフェンスがテンポよくオフェンス力を発揮することにつながったと感じています。

【(c)IBARAKI ROBOTS】

【#11 チェハーレス・タプスコット 】
《試合総括》

スタートから出たメンバーがしっかり集中してプレーしてくれました。
昨日は序盤に大差をつけられてしまったところからよく切り替えることができた、良いゲームだったと思います。
チームディフェンスもうまくできましたし、オフェンスのところでも良いショットを撃ち続けられました。
ディフェンスでは相手にドライブをさせない、アジャストするということを遂行できました。
オフェンスではオープンなショットをたくさん打つことができ、良いムーブメントをつくり出せたと思います。

(自身の攻守にわたる活躍について)
自分らしくプレーするということを心がけていました。
昨シーズンから比べるとここまで個人のパフォーマンス面では少し下がってしまっており、自信を失いかけている部分もあったのですが、チームメイトやコーチが助けてくれて、今日のようなパフォーマンスができたと思っています。

(次節12月唯一のホームゲーム山形戦に向けてファンの皆さまへのコメント)
本当にいつも応援ありがとうございます。
12月我々はアウェーのゲームが続き、ロボッツのファンの皆さまにとっても、ホームでの試合をなかなか見られないという、双方にとってタフな1ヶ月になると思います。

我々選手としてもしっかり頑張って勝ちにいきたいと思いますので、今後も応援をお願いします。
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著者プロフィール

水戸市・つくば市を中心とする茨城県全域をホームタウンとするプロバスケチーム 2013年7月 「つくばロボッツ」としてクラブ創設 2014年11月法人設立 2016年 拠点をつくば市から水戸市に移し、「茨城ロボッツ」としてB2リーグに参入 事業面では、今年1月には、Bリーグ初のクラブによる「スポーツまちづくり会社」である「株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント」を設立 官民連携で開設した「まちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)」の運営等を行い、地域にある様々な魅力と資源をつなぎ合わせる「地方創生」をコンセプトにした活動にも注力している。

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