【女子フットサル 第7節/試合結果&順位】流経大が今季初勝利!今節は府中vs丸岡の強豪対決も。

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【女子Fリーグ】

12月5日、アリーナ立川立飛と墨田区総合体育館で日本女子フットサルリーグ2020-2021 第7節が開催された。

※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。

次節が年内最後のリーグ戦に

今シーズン、未勝利で最下位脱却を狙う流経大メニーナ龍ケ崎は墨田区総合体育館でアスレジーナユニアオあいち一宮と対戦した。流経大は第1ピリオド5分、種村朱玲のゴールで幸先よく先制する。このゴールを皮切りに7分に蒲琴梨のリーグ戦初ゴールも決まる。そして15分に小川彩乃、17分に成田凜可が次々とゴールを決め、一挙4点差に。その直後の18分に一宮に1点を返されてしまうが、3点差で第2ピリオドを迎える。

第2ピリオド26分、蒲がこの日2点目を決めて5-1。流経大は37分に2失点目を喫してしまうが、一宮の反撃を許さず、試合は5-2で終了。今シーズン1勝目を挙げた流経大が順位を一つ上げて10位に浮上した。

また、アリーナ立川立飛では府中アスレティックFCレディースvs福井丸岡ラックの強豪対決が行われた。共にプレーオフ進出を狙うチーム同士の対決は第1ピリオド8分、藤田実桜の縦パスをゴール前で受けた斉下遼音の得点で府中が先制する。そして9分に鎰谷佳恵、11分に櫻庭里紗がミドルを決めて3-0。

しかし3点目が決まった直後のキックオフで1点を返されてしまう。右サイドから府中のゴール前へとフリーランニングしてきた北川夏奈が高尾茜利の縦パスをダイレクトで蹴り込まれたことで3-1に。18分に藤田のゴールが決まり再び3点差として第1ピリオドが終了する。第2ピリオド、相手の攻撃を耐え凌いだ府中が4-1で勝利。今シーズン5勝目を挙げた。

次節は12月19日と20日に福井県営体育館で5試合が開催され、年内最後のリーグ戦になる。

今節の結果は以下のとおり

■試合結果

流経大メニーナ龍ケ崎 5-2 アスレジーナユニアオあいち一宮
ミネルバ宇部 0-5 エスポラーダ北海道イルネーヴェ
福井丸岡ラック 1-4 府中アスレティックFCレディース
フウガドールすみだレディース 0-2 バルドラール浦安ラス・ボニータス
SWHレディース西宮 4-2 さいたまサイコロ

■順位表

日本女子フットサルリーグ2020-2021 第7節時点順位表 【SAL編集部】

■次節試合日程

12月19日(土)@福井県営体育館
12:00 流経大メニーナ龍ケ崎 vs 府中アスレティックFCレディース
14:30 さいたまサイコロ vs アスレジーナユニアオあいち一宮
17:00 ミネルバ宇部 vs アルコ神戸

12月20日(日)@福井県営体育館
11:00 エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs SWHレディース西宮
14:00 フウガドールすみだレディース vs 福井丸岡ラック
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