【フットサル/現役引退】すみだ退団の大薗諒が24歳にして現役引退を表明。「申し訳ない気持ちもありますが暖かく見守っていただけると嬉しいです」

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【軍記ひろし】

24日、フウガドールすみだバッファローズから21日に退団が発表されていた大薗諒が自身のSNSを通じて現役引退を表明した。

デビュー戦ではハットトリックを達成

『今シーズンでフットサルから離れる事にしました。

今年一年は特に応援をしてくださる方々の力に助けられました。
フットサルを始めた事、フウガに入団できた事、バッファローズに残った事。
何も後悔はしていません。

選手権に出て、試合で終わる!というのがベストでしたがそう上手くはいきませんでした。
サポーターの方々にはこのような形になってしまい、申し訳ないと思っています。

退団の情報が出て、悲しんでくれる方や涙を流してくださる方もいました。
本当に幸せ者です、そんな中この選択をしてしまい申し訳ない気持ちもありますが暖かく見守っていただけると嬉しいです。

フットサル、フウガのことは変わらずに大好きです。
試合も見にいきますし、もう二度と会わないなんて事はありません!

本当に沢山の応援をありがとうございました。』

名古屋オーシャンズサテライトでフットサル選手のキャリアをスタートさせた大薗は右足から繰り出される強烈なシュートを武器に、2017年のF地域チャンピオンズリーグではチームトップの6得点をマーク。名古屋サテライトの優勝に貢献し、翌シーズンにフウガドールすみだへ移籍する。

すみだでデビューを飾ったのは移籍した2017/2018シーズンの開幕戦。バサジィ大分を相手にハットトリックを決めて大きなインパクトを残した。

翌2018/2019シーズンもすみだの主力選手として活躍。しかし今シーズンはバッファローズ登録に。関東2部リーグでチームトップの11ゴールを決めていたがシーズン途中でのトップチーム昇格とはならず先日クラブから退団が発表された。

クラブを通じて大薗は「今後の事につきましては、改めてご報告させていただきます」とコメントを残し、24歳のピヴォが新天地をどこに選ぶか注目されたが本人は「今シーズンでフットサルから離れる事にしました」と自身の決断を公表した。
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