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2025年2月10日(月)

11R
2025年2月10日(月)
1回京都3日
15:35発走

アルデバランステークス

ダート・右 1900m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2200、880、550、330、220万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダノンブレット
1 2 ダノンマデイラ
2 3 ソニックスター
2 4 ピースオブザライフ
3 5 エナハツホ
3 6 ブライアンセンス
4 7 ヒップホップソウル
4 8 ヴィブラフォン
5 9 リアレスト
5 10 モンブランミノル
6 11 アンデスビエント
6 12 ゼットリアン
7 13 タイセイドレフォン
7 14 キタノヴィジョン
8 15 ブレイクフォース
8 16 ジューンアヲニヨシ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=10 9=16 9-6 9-13 10=16
綾恵 10=13 10=6 10-2 10-9 13=6
ナベ 13=10 13=9 13=1 13=5 13=16
たま 9=16 9=10 9=6 9=13 9=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリアレスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ダート路線に転向して2連勝。好位から押し切った前々走(2勝クラス)から一転、前走・晩秋S(3勝クラス)は中団に控えて鮮やかに差し切った。初の関西遠征で相手も強化されるが、ここも素質の高さで突破する。

対抗はモンブランミノル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨秋から一気の3連勝。前走・御陵S(3勝クラス)は最内枠から終始揉まれる展開となったが、馬群を割って力強く差し切った。ダート通算(4.1.0.0)と連対率100%。勢いのまま連勝を伸ばしたい。

単穴はジューンアヲニヨシ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはブライアンセンス。穴はタイセイドレフォン。

今週のワンポイントアドバイス

ダートで覚醒、リアレスト

立春を迎えても冬将軍が居座る日本列島。厳しい寒さが続くが、9日に東京で春のG1戦線に向けた「東京新聞杯」、京都ではクラシックの登竜門「きさらぎ賞」が行われる。土曜に重賞は組まれていないが、ここでは京都のメイン「アルデバランS」の傾向を過去5回のデータを参考に分析する。

過去5回は16、16、16、16、12頭立て。昨年はフルゲート割れだったが、例年は多頭数で今年も16頭立てで激戦が繰り広げられる。

連対馬は1−2、1−4、2−4、4−10、1−2番人気の組み合わせで決まった(2021〜23年は中京ダート1900M)。1番人気は3勝と人気に応え、連を外した22、23年も4、3着と掲示板を確保して大きくは崩れていない。

馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...2回
万 馬 券......1回

一昨年、上位人気が連からそろって消えて1万1590円と荒れたが、ほかは2000円未満に堅く収まっている。

一方、3着に5、7、5、1、6番人気が入った3連単は4450円、2万7800円、1万9740円、7万6870円、3510円。6けた配当は出ていないが、波乱含みの傾向を見せている。

連対馬10頭はすべてダートからの臨戦で、距離は1700M=2頭、1800M=6頭、2000M=1頭、2100M=1頭。1700〜2100Mに限られ、マイル以下からの連対は見られない。

ステップは門司S組、ベテルギウスS組が2連対の実績。ただ、サンプル数が少なく3着までに拡大してみると、ポルックスS、カノープスS、師走S組もそれぞれ2連対。この5路線は互角の評価と見ていい。

年齢別は
4歳 【1.0.1.11】
5歳 【2.3.0.15】
6歳 【2.2.3.12】
7歳上【0.0.1.23】

連対率は8、25、21、0%。5歳馬がトップ。次いで6歳馬が差なく続いている。ベテラン7歳上馬は最多24頭が出走しているものの、連対はゼロ。割り引きが必要だ。

所属別は
関東馬【0.1.2.16】
関西馬【5.4.3.45】

連対率は5、16%。関西馬が関東馬を圧倒している。

性別は
牡馬【4.5.5.59】
牝馬【1.0.0.2】

連対率は12、33%。昨年、牝馬のオーサムリザルトが1番人気で勝利したが、ほかに馬券に絡んだ例はなく、軸には牡馬を据えたい。(たま)


◎......リアレストは休養から復帰後、芝からダートに路線変更すると、2、3勝クラスを連勝。2着馬が勝ちパターンに持ち込んだ前走では外から一気に差し切っており、着差以上に強い内容だった。ダートは2戦2勝と底を見せておらず、先行、差し自在の戦法も魅力。オープン初勝利でさらなる飛躍を目指す。

○......ジューンアヲニヨシはオープンに昇級して4戦は掲示板を確保できなかったが、3戦が重賞で相手も強かった。ダートに矛先を変えたベテルギウスSでいきなり2着。勝利こそならなかったが、砂適性の高さを見せた。ダート2度目でチャンス到来とみる。

▲......モンブランミノルはデビューから10戦して【4.3.1.2】。着外に2回敗れたが、ダートに限れば5戦4勝、2着1回とパーフェクト連対で、目下1勝クラスから3連勝中だ。2走前の勝ち時計も開催ナンバー2と速く、前走でもまれる競馬も経験した。昇級初戦でも目が離せない。

1......ブレイクフォースは前走・師走Sで6着。休み明け、10キロ増が響いたか、直線で伸び切れなかった。後方一辺倒で展開に左右される面はあるが、はまった時の末脚は強烈。オープン初勝利を飾ったBSN賞では後方から最速の上がりで差し切った。馬体が絞れれば、巻き返しは十分ある。

△2......ブライアンセンスはダート1800Mで2、3勝クラスを連勝してオープン入り。昇級後4、6、7、4着と馬券に絡めていないが、初戦は強敵相手の東海S、前走は勝ち馬に0秒2差まで迫った。京都は3戦2勝。いつオープン勝ちを飾っても不思議はない。

△3......タイセイドレフォンは昨年は結果ひと息だったが、前走ベテルギウスSで3着を確保。ジューンアヲニヨシに半馬身遅れたが、復調の兆しを見せた。一昨年の平城京Sでオープン初勝利、太秦Sでも2着の実績。立ち直れば上位争いは可能だ。

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