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2025年1月18日(土)

11R
2025年1月18日(土)
1回中山6日
15:45発走

カーバンクルステークス

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:2300、920、580、350、230万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 リバーラ
1 2 メイクアスナッチ
2 3 モリノドリーム
2 4 カンティーユ
3 5 ミッキーハーモニー
3 6 バースクライ
4 7 エエヤン
4 8 マスクオールウィン
5 9 ジャスティンスカイ
5 10 ミルトクレイモー
6 11 ロードベイリーフ
6 12 セットアップ
7 13 エイシンフェンサー
7 14 ナナオ
8 15 サウザンサニー
8 16 キミワクイーン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=4 14=6 14-3 14-16 4=6
綾恵 3=6 3=14 3-4 3-9 6=14
ナベ 6=14 6=4 6=5 6=8 6=15
たま 3=6 3=16 3=4 3=5 3=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はナナオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3
オープン2勝の実力馬。小柄な牝馬だが、前走・ラピスラズリS(L)でも長距離輸送を克服して僅差2着に好走した。急坂を苦にしないパワーがあり、馬場も不問。馬体重さえ減らなければ、ここも好勝負必至とみる。

対抗はカンティーユ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
オープン入り後、芝1200Mで2、2、2、3着。前走・ルミエールオータムD(L)は初の直線競馬で凡走したが、周回コースではまだ底を見せていない。実績のある中山でスムーズなら、一変の可能性大。

単穴はバースクライ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.2

抑えはモリノドリーム。穴はキミワクイーン。

今週のワンポイントアドバイス

リベンジVの好機、モリノドリーム

正月の中央競馬は今週まで2場開催。来週からは小倉競馬が始まり、春のG1戦線を目指す古馬やクラシックロードを見据えた3歳馬たちが本格的に始動する。土曜、重賞は組まれていないが、ここでは中山メイン・カーバンクルS(赤い宝石)に注目。過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。

連対馬は1−2、10−6、4−6、1−12、8−5番人気の組み合わせで決まった(2020年、24年は別定)。上位1〜3番人気は2、1、0連対とアテにならず、6番人気以下から半数の5頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
5000円台...1回
6000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......1回

5回中で4回が5000円以上の高配当で決着。10番人気が勝利した21年には1万7750円の万馬券が出ている。

一方、3着に3、15、1、4、15番人気が入った3連単配当は、6100円、121万円台、4万円台、15万円台、47万円台。こちらも121万馬券を筆頭に6けた以上の配当が3回も飛び出す大荒れ。20年を除くとフルゲート16頭立て。波乱を視野に入れておきたい。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、重賞(4、10、18、6着)組4頭、オープン特別(14、16、6、12、5着)組5頭、3勝クラス(1着)組1頭。2けた着順からの巻き返しは珍しくなく、前走の成績は参考にしづらい。

路線別は京阪杯組3連対、ラピスラズリS組2連対。今年は好相性の京阪杯組からの出走はなく、ラピスラズビS組から7頭が参戦する。

年齢別は
4歳馬【1.0.2.6】
5歳馬【2.0.0.13】
6歳馬【2.2.3.14】
7歳上【0.3.0.27】

連対率は11、13、19、10%。年長組の健闘が目立ち、これからの活躍が期待される明け4歳馬は苦戦している。

東西対決は
関東馬【2.3.3.37】
関西馬【3.2.2.23】

連対率はそれぞれ11、17%。連対数は互角でも率で関西馬が優位に立っている。

性別は
牡 馬【4.2.2.40】
牝 馬【1.3.3.20】

連対率は13、15%。牝馬は劣勢に見えるが、20年から4年連続で連対して、連を外した昨年も3着を確保。特に割り引く必要はない。(たま)


◎......モリノドリームは昨年55キロを背負って4着。アタマ+ハナ+ハナ差で惜敗したが、夏場にオープン特別を勝ち、キーンランドCで4着に好走するなど、この1年で大きく成長した。前走11着は度外視。リベンジVでオープン2勝目を決める。

○......バースクライは一昨年にオープンに昇級すると、重賞に絞って参戦。最高成績はオーシャンS3着だったが、前走タンザナイトSでも躍進中のソンシ(2着)にアタマ差3着と善戦した。3勝クラス勝ちがこの舞台。オープン初勝利にいつ手が届いてもいい。

▲......キミワクイーンは一昨年に函館スプリントSを勝利した実力馬。その後勝ち星に恵まれないが、2走前のG2は10着でも着差はわずか0秒5差。前走はスタート後に他馬と接触する不利が痛がった。オープン特別なら巻き返す力は十分ある。

△1......ミッキーハーモニーは中山で1、1、4、7、4、4、5着。1、2勝クラスを連勝した実績が光り、前走は5着だったが、上がり32秒7はメンバー最速だった。持ち時計1分7秒5も悪くない。流れに乗ればV争いに食い込める。

△2......ナナオは短距離のオープン特別で2勝を挙げ、函館2歳S2着、葵Sで3着。世代上位の実績を残してきた。前走ラピスラズリSで2着に敗れたが、年長馬相手に0秒1差とメドを立てた。コース2度目で反撃する。

△3......カンティーユは中央で8戦して【2.3.2.1】と好走。前走は直線1000M競馬で13着と初めて馬券を外したが、オープン昇級後も芝1200Mでは2着3回、3着1回と崩れなし。57キロも背負い慣れている。

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