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2025年2月1日(土)

11R
2025年2月1日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス L

芝・左 2000m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2800、1100、700、420、280万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トーセンリョウ
2 2 ホウオウノーサイド
3 3 ルージュリナージュ
4 4 グランドカリナン
4 5 シュトラウス
5 6 マイネルモーント
5 7 ウンブライル
6 8 グランスラムアスク
6 9 トゥデイイズザデイ
7 10 グリューネグリーン
7 11 シンリョクカ
8 12 アドマイヤハレー
8 13 レガトゥス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=3 6=1 6-9 6-11 3=1
綾恵 9=6 9=1 9-5 9-11 6=1
ナベ 4=1 4=6 4=9 4=11 4=13
たま 5=11 5=6 5=1 5=3 5=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルモーント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
前走・中山金杯(G3)はハンデの恩恵があったとはいえ、僅差の2着に好走。脚質自在のレース巧者で、3走前の江の島S(3勝クラス)ではマイペースに持ち込んで鮮やかに逃げ切った。東京コースで(2.1.1.1)と適性も高く、斤量増でも主力視できる。

対抗はルージュリナージュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.3
左回りで4勝を挙げているサウスポー(東京3勝)。追い込み一手で不器用な面はあるのの、昨年のヴィクトリアマイル(G1)5着、府中牝馬S(G2)5着と一線級相手に善戦している。オープン特別なら出番十分。

単穴はトーセンリョウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0

抑えはシンリョクカ。穴はトゥデイイズザデイ。

今週のワンポイントアドバイス

復活のチャンス、シュトラウス

新春の中山、中京競馬が終了し、厳冬の東京、京都が開幕する。初日に重賞は組まれていないが、日曜に東京でG1フェブラリーSへの前哨戦「第39回根岸S」、京都ではハンデ重賞「第30回シルクロードS」が行われる。まずは東京の土曜メイン「白富士S」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。

レースはフルゲート14頭に対して14、13、14、10、12頭立て。連対馬は8−9、1−2、1−2、1−2、1−2番人気の組み合わせで決まった。上位1、2番人気が4、4連対と人気に応えているが、3番人気に連対はなく、3着1回と苦戦している。

馬連配当は
3けた......4回
万馬券......1回

5回中4回は3けた配当で決着したが、2020年に8、9番人気のワンツーで2万5430円と荒れた。

一方、3着に5、6、4、3、9番人気が入った3連単配当は、41万円台、6380円、4710円、1850円、3310円。こちらも20年を除くと平穏に収まっている。

年齢別は
4歳 【4.3.2.6】
5歳 【0.1.1.13】
6歳 【1.1.1.16】
7歳上【0.0.1.13】

連対率はそれぞれ47、7、11、0%。4歳馬が世代をリードしているが、今年はシュトラウス1頭だけ。

所属別は
関東馬【1.2.1.30】
関西馬【4.3.4.18】

連対率は9、24%。長距離輸送を覚悟で東上する関西馬が強いが、今年の参戦馬は2頭のみ。関東馬にチャンスが広がった。

性別は
牡馬【4.5.5.44】
牝馬【1.0.0.4】

連対率は16、20%。出走数の少ない牝馬は劣勢だが、率で牡馬を上回っている。(たま)


◎......シュトラウスはデビュー3戦目に東京スポーツ杯2歳Sを制し、重賞初制覇を飾った。その後は勝利がないが、休み明けの前走オーロCでアタマ差の2着。実力馬が復調の兆しを見せた。2000Mは初でも中距離適性は証明済み。復活のチャンスだ。

○......シンリョクカは新馬戦圧勝で臨んだ阪神ジュベナイルFで2着に好走し、オークスでも5着に入った実力馬。3歳後半から伸び悩んでいたが、昨夏に新潟記念を勝ち、エリザベス女王杯で4着と地力を示した。外枠で先行できなかった前走・中山金杯(12着)は度外視。リステッド競走なら能力は一枚上だ。

▲......マイネルモーントは前走・中山金杯で0秒2差の2着。勝利はならなかったが、上がり3ハロンは勝ち馬と同じだった。ベストは【2.3.0.0】とパーフェクト連対の中山だろうが、東京でも1勝、3勝クラス勝ちの実績。オープン特別のメンバーなら差はない。

△1......トーセンリョウは重賞初挑戦の前走・中日新聞杯で4着。馬群に包まれながらもコスモキュランダ(皐月賞2着)を交わし、ロードデルレイ(次走・日経新春杯勝ち)とアタマ+アタマ差に健闘した。東京芝2000Mは1、7、2、2、1着。得意の舞台でオープン勝ちを狙う。

△2......トゥデイイズザデイは昨夏にレコード決着の関越Sで2着し、ひと息入れた秋のカシオペアSでも2着に好走。前走アンドロメダSは12着に敗れたが、中2週のローテーションが影響したか。2カ月半の休養を挟んでリフレッシュされており、力を出し切れば差はない。

△3......ルージュリナージュは一昨年のユートピアSを勝利してオープン入り。その後は馬券に絡めずにいるが、昨年のヴィクトリアマイルでは上がり最速で5着に健闘し、2走前の府中牝馬Sでも32秒9の末脚で5着に追い込んだ。前走エリザベス女王杯は相手が強かったが、このメンバーなら見直せる。

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