2024年8月17日(土)
11R
2024年8月17日(土)
3回新潟3日
15:45発走
日本海ステークス
芝・左 2200m
天気:
馬場:
良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量
本賞金:1840、740、460、280、184万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ナイトインロンドン | |||||
2 | ビューティーウェイ | |||||
3 | バロッサヴァレー | |||||
4 | マコトヴェリーキー | |||||
5 | マイネルカンパーナ | |||||
6 | ファベル | |||||
7 | シーウィザード | |||||
8 | ヴェールランス | |||||
9 | ヘデントール |
買い目
大多 | 4=9 4=6 4-2 9=6 |
---|---|
綾恵 | 9=1 9=4 9-6 1=4 |
ナベ | 2=4 2=9 2=1 2=6 |
たま | 9=4 9=7 9=2 9=3 |
予想
本命はマコトヴェリーキー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.10.9
昇級後は2戦連続2着と足踏みしているが、いずれも勝ち馬とは0秒1差。2200Mは(2.2.0.1)と相性が良く、昨夏の新潟で1勝クラスを快勝している。得意舞台ならオープン入りのチャンス。
対抗はヘデントール。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ここまで5戦3勝、2着1回。前走・町田特別(2勝クラス)は出遅れたうえに折り合いを欠く場面もあったが、素質の違いで押し切った。まだ荒削りではあるものの、青葉賞(G2)でも1番人気に推された素質馬。名手・ルメール騎手の継続騎乗で連勝を狙う。
単穴はファベル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.1
抑えはビューティーウェイ。
今週のワンポイントアドバイス
昇級に壁なし、ヘデントール
先週に続いて今週も土曜に重賞は組まれていない。ここでは中山11R・日本海Sの傾向を過去5年のデーター参考に見てみたい。
レースは8、16、10、13、13頭立て。連対馬は2−3、14−8、10−1、1−3、1−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、2連対とまずまずの成績を残しているが、人気薄の8、10、14番人気から伏兵馬が1頭ずつ連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
万 馬 券......2回
3けたの堅い決着がある一方、20、21年は2けた人気の勝利で6万5100円、1万3010円と荒れた。両極端な配当となっている。
一方、3着に4、16、2、7、6番人気が入った3連単配当は5180円、672万円、15万円、1万円、1万円台。20年に激暑を吹き飛ばような672万馬券が飛び出し、翌年にも15万90円の高配当が出ている。ただ、今年は出走頭数が9頭と落ち着き、波乱度は低い。
連対馬10頭は芝からの出走で、クラス別(着順)は重賞(7、10着)組2頭、3勝クラス(2、3、7、15、13、2着)組6頭、2勝クラス(1、1着)組2頭。2勝クラス組は前走1着が連対への条件となるが、ほかの組は成績に関係なく巻き返しが可能になっている。
距離別は1800M組2頭、2000M組5頭、2400M組1頭、2600M組1頭、3200M組1頭。ダートやマイル以下からの連対は見られず、中距離以上からの参戦馬が有力となっている。
年齢別は3〜7歳以上馬が3、18、22、14、3頭出走して1、5、3、1、0連対。連対率は33、28、14、7、0%。4歳馬が世代をリードしているが、3頭が出走して1勝、連対率トップの3歳馬にも警戒が必要となっている。
所属別は関東馬43頭と関西馬17頭で争い、9対1。関西馬は昨年の2着1回のみと苦戦している。
性別は牡馬が46頭出走して6連対(連対率13%)、牝馬は14頭で4連対(同29%)。牝馬は劣勢だが、率で牡馬を大きく上回っている。ちなみに今年牝馬は2頭出走する。
◎......ヘデントールはデビューから2、1、1、8、1着。新馬勝ちこそ逃したが、未勝利、1勝クラスを連勝した。青葉賞は1番人気に応えられなかったが、年長馬相手の前走・町田特別で3勝目を飾った。ルメール騎手とのコンビで3勝を挙げ、それぞれ2馬身半、3馬身、2馬身の楽勝。昇級の壁はない。
○......マコトヴェリーキーは3月に2勝クラスを快勝したあと、2戦連続で2着。いずれも中団から上がり2位の脚で追い上げたが、小差届かなかった。2200Mは1、7、1、2、2着の成績。未勝利勝ち直後の京都新聞杯で崩れたが、その後は連を外していない。1勝クラス勝ちの新潟でオープン入りを決めたい。
▲......シーウィザードは新馬戦を快勝したあと、新潟2歳Sで3着。重賞制覇はならなかったが、次走オープン特別の芙蓉Sを勝利した。その後は勝ち星から遠ざかっていたが、2走前に信濃川特別勝ち。新潟はその勝利を含めて【1.1.2.0】と得意。前走ジューンSで9着に敗れたが、着差は0秒5。得意の新潟で巻き返す。
△1......ビューティーウェイは2走前の御堂筋で0秒2差の2着。勝ったスマートファントムは次走・天皇賞(春)で4着に好走。相手が悪かった。前走・六社Sは5着に敗れたが、先行有利の流れで0秒4差なら悲観する内容ではない。全兄ヴェロックスはクラシック3冠で2、3、3着の力量馬。血筋からまだ上を望める。
△2......バロッサヴァレーは中京芝2000Mで新馬勝ち。2勝目を挙げるのに時間がかかったが、休養を挟んで1勝クラス、2勝クラスを連勝。今回も休み明けになるが、前走時よりも休養は短い。全兄にスワーヴリチャードを持つ良血で、デビュー当時から長距離志向。素質開花に期待がかかる。
レースは8、16、10、13、13頭立て。連対馬は2−3、14−8、10−1、1−3、1−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、2連対とまずまずの成績を残しているが、人気薄の8、10、14番人気から伏兵馬が1頭ずつ連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
万 馬 券......2回
3けたの堅い決着がある一方、20、21年は2けた人気の勝利で6万5100円、1万3010円と荒れた。両極端な配当となっている。
一方、3着に4、16、2、7、6番人気が入った3連単配当は5180円、672万円、15万円、1万円、1万円台。20年に激暑を吹き飛ばような672万馬券が飛び出し、翌年にも15万90円の高配当が出ている。ただ、今年は出走頭数が9頭と落ち着き、波乱度は低い。
連対馬10頭は芝からの出走で、クラス別(着順)は重賞(7、10着)組2頭、3勝クラス(2、3、7、15、13、2着)組6頭、2勝クラス(1、1着)組2頭。2勝クラス組は前走1着が連対への条件となるが、ほかの組は成績に関係なく巻き返しが可能になっている。
距離別は1800M組2頭、2000M組5頭、2400M組1頭、2600M組1頭、3200M組1頭。ダートやマイル以下からの連対は見られず、中距離以上からの参戦馬が有力となっている。
年齢別は3〜7歳以上馬が3、18、22、14、3頭出走して1、5、3、1、0連対。連対率は33、28、14、7、0%。4歳馬が世代をリードしているが、3頭が出走して1勝、連対率トップの3歳馬にも警戒が必要となっている。
所属別は関東馬43頭と関西馬17頭で争い、9対1。関西馬は昨年の2着1回のみと苦戦している。
性別は牡馬が46頭出走して6連対(連対率13%)、牝馬は14頭で4連対(同29%)。牝馬は劣勢だが、率で牡馬を大きく上回っている。ちなみに今年牝馬は2頭出走する。
◎......ヘデントールはデビューから2、1、1、8、1着。新馬勝ちこそ逃したが、未勝利、1勝クラスを連勝した。青葉賞は1番人気に応えられなかったが、年長馬相手の前走・町田特別で3勝目を飾った。ルメール騎手とのコンビで3勝を挙げ、それぞれ2馬身半、3馬身、2馬身の楽勝。昇級の壁はない。
○......マコトヴェリーキーは3月に2勝クラスを快勝したあと、2戦連続で2着。いずれも中団から上がり2位の脚で追い上げたが、小差届かなかった。2200Mは1、7、1、2、2着の成績。未勝利勝ち直後の京都新聞杯で崩れたが、その後は連を外していない。1勝クラス勝ちの新潟でオープン入りを決めたい。
▲......シーウィザードは新馬戦を快勝したあと、新潟2歳Sで3着。重賞制覇はならなかったが、次走オープン特別の芙蓉Sを勝利した。その後は勝ち星から遠ざかっていたが、2走前に信濃川特別勝ち。新潟はその勝利を含めて【1.1.2.0】と得意。前走ジューンSで9着に敗れたが、着差は0秒5。得意の新潟で巻き返す。
△1......ビューティーウェイは2走前の御堂筋で0秒2差の2着。勝ったスマートファントムは次走・天皇賞(春)で4着に好走。相手が悪かった。前走・六社Sは5着に敗れたが、先行有利の流れで0秒4差なら悲観する内容ではない。全兄ヴェロックスはクラシック3冠で2、3、3着の力量馬。血筋からまだ上を望める。
△2......バロッサヴァレーは中京芝2000Mで新馬勝ち。2勝目を挙げるのに時間がかかったが、休養を挟んで1勝クラス、2勝クラスを連勝。今回も休み明けになるが、前走時よりも休養は短い。全兄にスワーヴリチャードを持つ良血で、デビュー当時から長距離志向。素質開花に期待がかかる。