2023年12月3日(日)
11R
2023年12月3日(日)
4回中京2日
15:30発走
チャンピオンズカップ GI
ダート・左 1800m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:12000、4800、3000、1800、1200万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | メイクアリープ | |||||
2 | メイショウハリオ | |||||
3 | ジオグリフ | |||||
4 | テーオーケインズ | |||||
5 | ドゥラエレーデ | |||||
6 | グロリアムンディ | |||||
7 | ウィルソンテソーロ | |||||
8 | アーテルアストレア | |||||
9 | クラウンプライド | |||||
10 | ノットゥルノ | |||||
11 | ハギノアレグリアス | |||||
12 | セラフィックコール | |||||
13 | ケイアイシェルビー | |||||
14 | アイコンテーラー | |||||
15 | レモンポップ |
買い目
大多 | 9=12 9=15 9-11 9-14 12=15 |
---|---|
綾恵 | 11=9 11=3 11-12 11-15 9=3 |
ナベ | 2=12 2=15 2=4 2=8 2=11 |
たま | 14=15 14=2 14=4 14=11 14=12 |
予想
本命はクラウンプライド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.2
昨年の当レースで僅差の2着。3歳にして古馬相手に健闘し、テーオーケインズ(21年最優秀ダートホース)に先着を果たした。その後も国内外のG1で上位争いを演じ、前走・コリアC(G3)は後続に10馬身差をつけて圧勝。夏バテの影響で復帰が延びたものの、1週前の追い切り(22日)では栗東CWで圧巻の一番時計を叩き出した。4歳秋を迎えて充実期に入っており、悲願のG1制覇に期待がかかる。
対抗はセラフィックコール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.9
前哨戦のみやこS(G3)を快勝し、デビューから無傷の5連勝で重賞制覇。スタートに課題はあるものの、自ら動ける機動力を持っているうえに、5戦すべてで上がり3ハロン最速をマークしている。まだまだ底を見せておらず、全5勝のうち4勝が1800M。古馬の一線級とは初対戦となるが、勢いに乗る新星が一気に戴冠を果たしても驚けない。
単穴はレモンポップ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年のフェブラリーS(G1)を快勝して初戴冠。ここまで(9.3.0.1)と安定度が高く、秋の始動戦となった前走・南部杯(交流G1)は大差で逃げ切って上々の滑り出しを見せた。1800Mは未経験だが、抜群のレースセンスの持ち主で、控える競馬も可能。距離延長を克服し、春秋JRAダートG1制覇を狙いたい。
抑えはハギノアレグリアス。穴はアイコンテーラー。
今週のワンポイントアドバイス
ダートで激変、アイコンテーラー
今週から中山、中京、阪神で師走競馬がスタートする。土曜中山では恒例のマラソンレース「ステイヤーズS」、日曜は中京でダートの頂上決戦「チャンピオンズC」が行われる。様々なステップでパフォーマンスを見せつけてきた15頭が桶狭間に集結。古豪と新星が入り混じり、激戦を繰り広げる。過去10年のデータでレース傾向を探ってみたい。
連対馬は3−6、2−8、12−3、6−1、8−1、1−8、2−1、4−3、1−3、3−4番人気の組み合わせで決まった(2013年は「ジャパンCダート」の名称で、阪神競馬場で実施)。上位1〜3番人気は5、2、5連対とまずまずの成績を残しているが、人気薄の6〜12番人気からも6頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...4回
5000円台...1回
万 馬 券......1回
15年に12、3番人気で1万1040円と荒れ、4000〜5000円台の中穴配当も5回出ている。
一方、3着に1、3、5、10、9、3、3、10、14、6番人気が入線した3連単配当は、2万円台、7万円台、31万円台、8万円台、15万円台、2万円台、8980円、20万円台、5万円台、8万円台。こちらも15万〜31万円台の高配当が3回も飛び出している。
路線別(着順)はJBCクラシック(2、4、3、1、3、4、3、2着)組が8連対でトップ。次いで南部杯(5、1、3、6着)組4連対、3連対で武蔵野S(1、1、7着)組が続き、みやこS(3、1着)組2連対の順。上記4路線が85%を占め、今年も大挙9頭が出走する。なお、複数の連対馬を出していない残る3路線は、JBCレディスクラシック(2着)、日本テレビ杯(1着)、シリウスS(1着)となっている。また、前走成績は18頭が掲示板を確保。前哨戦の成績にも注目したい。
年齢別は
3歳馬【2.1.1.13】
4歳馬【2.0.2.32】
5歳馬【4.2.3.27】
6歳馬【2.4.2.26】
7歳上【0.2.2.29】
連対率は22、6、17、18、6%。5、6歳馬が6連対で並んでいるが、勝ち数で5歳馬が一歩リードしている。
所属別は
関東馬【2.1.2.20】
関西馬【8.9.8.102】
外国馬【0.0.0.4】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は12、13、0、0%。勝利数、連対数で関西馬が圧倒しているが、率で関東馬が肉薄している。
性別は牝馬が6頭出走して【1.0.0.5】。データは少ないものの、勝率は17%で牡馬の6%を上回る。(たま)
◎......アイコンテーラーはダートで【2.1.0.0】。芝ではオープン昇級後の内容が物足りなかったが、砂に転向して新天地を得たような快走。わずか3戦でJpn1・JBCレディスクラシックを制覇した。ダート適性が高く、底を見せていないのも大きな魅力。15年優勝の牝馬サンビスタの後に続く。
○......レモンポップは秋初戦の南部杯で後続に12馬身差の大差勝ち。連対を外したのは2走前の海外遠征(10着)だけ。国内では今年のフェブラリーS勝利を含めて【9.3.0.0】と連を外していない。今回初の1800M戦となるが、1ハロンの距離延長なら問題はないはず。2つめの中央G1タイトル奪取を目指す。
▲......メイショウハリオは帝王賞連覇を含めて統一G1・3勝の実力馬。休み明けの前走JBCクラシックで1番人気を裏切って4着に敗退したが、もともとはたたき良化型。2月のフェブラリーSでは発馬でつまずき落馬寸前の不利がありながらも3着を死守した。スムーズなら上位争いは必至だ。
△1......ハギノアレグリアスはキャリア15戦。6歳馬ながら馬体は若々しく、オープンに昇級後も3勝、2着3回、4着2回と掲示板を外したことはなく、強豪相手に確実に力をつけている。前走シリウスSも58.5キロのトップハンデを背負ってV。いつG1に手が届いてもいい位置にいる。
△2......テーオーケインズは一昨年の優勝馬で、昨年は0秒3差の4着。3年連続の挑戦となるが、いずれもJBCクラシックからの臨戦となる。今年は2、4、3、3着とひと息の成績だが、重賞勝ちはこのレースを含めて5勝と実績十分。時計のかかる前走の大井から中京への馬場替わりもプラスだ。
△3......セラフィックコールは今年2月に阪神ダート1800Mでデビュー勝ちすると、そこから怒涛の5連勝で重賞初制覇。すべてのレースで上がり3ハロン最速を叩き出した。スタートや道中の反応、時計など課題もあるが、その分伸びしろも大きい。古馬の一線級と初対戦でも突破可能なパワーを秘めている。
連対馬は3−6、2−8、12−3、6−1、8−1、1−8、2−1、4−3、1−3、3−4番人気の組み合わせで決まった(2013年は「ジャパンCダート」の名称で、阪神競馬場で実施)。上位1〜3番人気は5、2、5連対とまずまずの成績を残しているが、人気薄の6〜12番人気からも6頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...4回
5000円台...1回
万 馬 券......1回
15年に12、3番人気で1万1040円と荒れ、4000〜5000円台の中穴配当も5回出ている。
一方、3着に1、3、5、10、9、3、3、10、14、6番人気が入線した3連単配当は、2万円台、7万円台、31万円台、8万円台、15万円台、2万円台、8980円、20万円台、5万円台、8万円台。こちらも15万〜31万円台の高配当が3回も飛び出している。
路線別(着順)はJBCクラシック(2、4、3、1、3、4、3、2着)組が8連対でトップ。次いで南部杯(5、1、3、6着)組4連対、3連対で武蔵野S(1、1、7着)組が続き、みやこS(3、1着)組2連対の順。上記4路線が85%を占め、今年も大挙9頭が出走する。なお、複数の連対馬を出していない残る3路線は、JBCレディスクラシック(2着)、日本テレビ杯(1着)、シリウスS(1着)となっている。また、前走成績は18頭が掲示板を確保。前哨戦の成績にも注目したい。
年齢別は
3歳馬【2.1.1.13】
4歳馬【2.0.2.32】
5歳馬【4.2.3.27】
6歳馬【2.4.2.26】
7歳上【0.2.2.29】
連対率は22、6、17、18、6%。5、6歳馬が6連対で並んでいるが、勝ち数で5歳馬が一歩リードしている。
所属別は
関東馬【2.1.2.20】
関西馬【8.9.8.102】
外国馬【0.0.0.4】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は12、13、0、0%。勝利数、連対数で関西馬が圧倒しているが、率で関東馬が肉薄している。
性別は牝馬が6頭出走して【1.0.0.5】。データは少ないものの、勝率は17%で牡馬の6%を上回る。(たま)
◎......アイコンテーラーはダートで【2.1.0.0】。芝ではオープン昇級後の内容が物足りなかったが、砂に転向して新天地を得たような快走。わずか3戦でJpn1・JBCレディスクラシックを制覇した。ダート適性が高く、底を見せていないのも大きな魅力。15年優勝の牝馬サンビスタの後に続く。
○......レモンポップは秋初戦の南部杯で後続に12馬身差の大差勝ち。連対を外したのは2走前の海外遠征(10着)だけ。国内では今年のフェブラリーS勝利を含めて【9.3.0.0】と連を外していない。今回初の1800M戦となるが、1ハロンの距離延長なら問題はないはず。2つめの中央G1タイトル奪取を目指す。
▲......メイショウハリオは帝王賞連覇を含めて統一G1・3勝の実力馬。休み明けの前走JBCクラシックで1番人気を裏切って4着に敗退したが、もともとはたたき良化型。2月のフェブラリーSでは発馬でつまずき落馬寸前の不利がありながらも3着を死守した。スムーズなら上位争いは必至だ。
△1......ハギノアレグリアスはキャリア15戦。6歳馬ながら馬体は若々しく、オープンに昇級後も3勝、2着3回、4着2回と掲示板を外したことはなく、強豪相手に確実に力をつけている。前走シリウスSも58.5キロのトップハンデを背負ってV。いつG1に手が届いてもいい位置にいる。
△2......テーオーケインズは一昨年の優勝馬で、昨年は0秒3差の4着。3年連続の挑戦となるが、いずれもJBCクラシックからの臨戦となる。今年は2、4、3、3着とひと息の成績だが、重賞勝ちはこのレースを含めて5勝と実績十分。時計のかかる前走の大井から中京への馬場替わりもプラスだ。
△3......セラフィックコールは今年2月に阪神ダート1800Mでデビュー勝ちすると、そこから怒涛の5連勝で重賞初制覇。すべてのレースで上がり3ハロン最速を叩き出した。スタートや道中の反応、時計など課題もあるが、その分伸びしろも大きい。古馬の一線級と初対戦でも突破可能なパワーを秘めている。