2023年3月26日(日)
11R
2023年3月26日(日)
2回中京6日
15:40発走
高松宮記念 GI
芝・左 1200m
天気:
馬場:
不良
4歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:17000、6800、4300、2600、1700万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | トゥラヴェスーラ | |||||
2 | ウォーターナビレラ | |||||
3 | キルロード | |||||
4 | ダディーズビビッド | |||||
5 | メイケイエール | |||||
6 | ナランフレグ | |||||
7 | ヴェントヴォーチェ | |||||
8 | ロータスランド | |||||
9 | ディヴィナシオン | |||||
10 | オパールシャルム | |||||
11 | ピクシーナイト | |||||
12 | アグリ | |||||
13 | ファストフォース | |||||
14 | トウシンマカオ | |||||
15 | ナムラクレア | |||||
16 | グレナディアガーズ | |||||
17 | ボンボヤージ | |||||
18 | ウインマーベル |
買い目
大多 | 15=12 15=11 15-5 15-14 12=11 |
---|---|
綾恵 | 5=15 5=14 5-12 5-18 15=14 |
ナベ | 18=15 18=13 18=5 18=6 18=8 |
たま | 15=18 15=5 15=7 15=8 15=14 |
予想
本命はナムラクレア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.1
今年初戦のシルクロードS(G3)を制し、重賞3勝目をマーク。牝馬でハンデ56.5キロを背負いながらも、上がり3ハロン32秒9の鋭い末脚で差し切った。2走前のスプリンターズS(G1)は内有利な馬場に泣いて5着に終わったが、直線大外から追い込んで0秒2差の惜敗。斤量面や急坂の課題を克服した今なら、戴冠の期待は十分だ。
対抗はアグリ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.10.4
前哨戦の阪急杯(G3)を快勝。道中2番手から力強く押し切り、破竹の4連勝で新星誕生を印象づけた。まだ1200Mに勝ち鞍はないが、父カラヴァッジオは欧州で活躍した快速馬。1週前の調教では栗東坂路で4ハロン49秒8の好時計を叩き出しており、スピード勝負に不安はない。まだ底を見せていない逸材が一気のG1制覇を狙う。
単穴はピクシーナイト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.06.1
一昨年のスプリンターズS(G1)覇者。ダノンスマッシュなど当時の強豪を一蹴し、新スプリント王に輝いた。前走の香港スプリント(国際G1)で落馬事故に巻き込まれ骨折。復帰を予定していた阪急杯(G2)も歩様の違和感で回避とアクシデントが続いたが、立て直してひと追いごとに良化気配。ブランクを跳ね返し、改めて王者の力を見せたい。
抑えはメイケイエール。穴はトウシンマカオ。
今週のワンポイントアドバイス
リベンジV、ナムラクレア
いよいよ春のG1シリーズがスタートする。開幕戦を飾るのはスピード自慢18頭で争われる電撃の6ハロン戦。昨年の1〜5着馬に新興勢力が挑戦状をたたきつける。既存勢力が牙城を守るか、新星誕生か。過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は1−2、3−8、4−6、1−2、5−2、2−3、3−12、9−2、2−1、8−5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は3連対と人気を裏切っているが、2番人気が6連対でその不振をカバーしている。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...2回
2000円台...1回
7000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......3回
6〜12番人気が連に絡んだ年に7000円以上の高配当が出ている。中でも12番人気が2着に健闘した2019年は3万530円と荒れた。
また、3着に10、1、3、3、1、10、17、4、3、17番人気が入線した3連単配当は、2万円台、7万円台、8万円台、6690円、2万円台、6万円台、449万円台、21万円台、9770円、278万円台。こちらも449万馬券(19年)や278万馬券(22年)が飛び出す大荒れ。波乱のG1レースとなっている。
連対馬20頭の前走着順は【10.5.0.1.2.2】(1〜5着、着外)。前哨戦で連対した馬が本番でもきっちりと結果を残しいる。なお、掲示板を外していた2頭は7、15着からの巻き返しだった。
連対馬を複数出しているステップは
シルクロードS組【4.2.1.23】
阪急杯組 【3.2.3.38】
オーシャンS組 【1.2.5.54】
京都牝馬S組 【0.2.0.4】
連対率は20、11、5、33%。シルクロードS組がトップで、次いで阪急杯の順。連対率は優勝馬が出ていないが、京都牝馬S組が首位に立っている。
年齢別は
4歳 【3.2.3.30】
5歳 【4.3.3.36】
6歳 【2.5.3.33】
7歳上【1.0.1.50】
連対率は13、15、16、2%。7歳以上になると連対数、率がガクっと下がるが、4〜6歳ならどの世代からでも狙える。
牡馬は122頭出走して14連対(連対率11%)、牝馬は57頭で6連対(同11%)。出走数の少ない牝馬は劣勢だが、ここ3年は連続で連対を果たしている。
また、枠順別成績を内と外に大別すると、
内1〜4枠【6.5.5.64】
外5〜8枠【4.5.5.85】
勝利数で内枠が頭ひとつリードしているが2、3着回数は全くの互角。フルゲート18頭(13年は17頭)でも内外による枠順の有利不利は起こっていない。
◎......ナムラクレアは昨年のサマースプリント女王。スプリンターズSで5着に敗れたが、内が伸びる馬場で外から0秒2差なら悲観することはない。前走は牝馬としては重い56.5キロを背負い、メンバー最速の上がりで重賞3勝目。芝1200Mは6戦4勝と得意。リベンジVでG1初制覇を飾りたい。
○......ウインマーベルは前走シルクロードSで59キロを背負って7着。外枠14番で出遅れ、4コーナーでも外に振られる不利を受けながらも1秒差に踏みとどまった。今回はたたき2戦目で、前走よりも1キロ減。昨秋のスプリンターズSはクビ差(2着)に泣いたが、この距離は【3.3.3.1】。タイトル奪取の力を秘めている。
▲......メイケイエールは3走前のセントウルSを1分6秒2のレコードで勝利。休養明けで後続を2馬身半ちぎった。続くスプリンターズSは中2週のローテーションや激走の反動で14着に失速したが、前走・香港スプリントで5着に健闘。昨年は気難しさを出して5着止まりだったが、巻き返しは十分可能だ。
△1......ヴェントヴォーチェは2走前のスプリンターズSで0秒6差の11着。内を通った馬が上位を占める中、外を回り不利も受けた。ひと息入れた前走オーシャンSは1分7秒4の好時計で後続を2馬身突き放した。初の左回りだが、芝1200Mで重賞2勝の実績。ここで通用しても不思議はない。
△2......トウシンマカオは2連勝の勢いで挑んだ前走シルクロードSで4着。58.5キロのハンデで大外枠、追い込み馬に厳しい流れの中で0秒5差と大崩れしなかった。芝1200Mの2勝はいずれも阪神コースだが、舞台は前走に引き続き中京で、定量戦なら斤量差はなくなる。条件好転で反撃する。
△3......ロータスランドは昨年、京都牝馬をステップにこのレースで2着。初の1200M戦だったが、直線で馬群をさばいて連を確保してみせた。その後は勝ち鞍がないが、勝ち馬との差は全て0秒4以内。今年は鞍上を息子・岩田望騎手から父・岩田康騎手にスイッチしてリベンジに向かう。
連対馬は1−2、3−8、4−6、1−2、5−2、2−3、3−12、9−2、2−1、8−5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は3連対と人気を裏切っているが、2番人気が6連対でその不振をカバーしている。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...2回
2000円台...1回
7000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......3回
6〜12番人気が連に絡んだ年に7000円以上の高配当が出ている。中でも12番人気が2着に健闘した2019年は3万530円と荒れた。
また、3着に10、1、3、3、1、10、17、4、3、17番人気が入線した3連単配当は、2万円台、7万円台、8万円台、6690円、2万円台、6万円台、449万円台、21万円台、9770円、278万円台。こちらも449万馬券(19年)や278万馬券(22年)が飛び出す大荒れ。波乱のG1レースとなっている。
連対馬20頭の前走着順は【10.5.0.1.2.2】(1〜5着、着外)。前哨戦で連対した馬が本番でもきっちりと結果を残しいる。なお、掲示板を外していた2頭は7、15着からの巻き返しだった。
連対馬を複数出しているステップは
シルクロードS組【4.2.1.23】
阪急杯組 【3.2.3.38】
オーシャンS組 【1.2.5.54】
京都牝馬S組 【0.2.0.4】
連対率は20、11、5、33%。シルクロードS組がトップで、次いで阪急杯の順。連対率は優勝馬が出ていないが、京都牝馬S組が首位に立っている。
年齢別は
4歳 【3.2.3.30】
5歳 【4.3.3.36】
6歳 【2.5.3.33】
7歳上【1.0.1.50】
連対率は13、15、16、2%。7歳以上になると連対数、率がガクっと下がるが、4〜6歳ならどの世代からでも狙える。
牡馬は122頭出走して14連対(連対率11%)、牝馬は57頭で6連対(同11%)。出走数の少ない牝馬は劣勢だが、ここ3年は連続で連対を果たしている。
また、枠順別成績を内と外に大別すると、
内1〜4枠【6.5.5.64】
外5〜8枠【4.5.5.85】
勝利数で内枠が頭ひとつリードしているが2、3着回数は全くの互角。フルゲート18頭(13年は17頭)でも内外による枠順の有利不利は起こっていない。
◎......ナムラクレアは昨年のサマースプリント女王。スプリンターズSで5着に敗れたが、内が伸びる馬場で外から0秒2差なら悲観することはない。前走は牝馬としては重い56.5キロを背負い、メンバー最速の上がりで重賞3勝目。芝1200Mは6戦4勝と得意。リベンジVでG1初制覇を飾りたい。
○......ウインマーベルは前走シルクロードSで59キロを背負って7着。外枠14番で出遅れ、4コーナーでも外に振られる不利を受けながらも1秒差に踏みとどまった。今回はたたき2戦目で、前走よりも1キロ減。昨秋のスプリンターズSはクビ差(2着)に泣いたが、この距離は【3.3.3.1】。タイトル奪取の力を秘めている。
▲......メイケイエールは3走前のセントウルSを1分6秒2のレコードで勝利。休養明けで後続を2馬身半ちぎった。続くスプリンターズSは中2週のローテーションや激走の反動で14着に失速したが、前走・香港スプリントで5着に健闘。昨年は気難しさを出して5着止まりだったが、巻き返しは十分可能だ。
△1......ヴェントヴォーチェは2走前のスプリンターズSで0秒6差の11着。内を通った馬が上位を占める中、外を回り不利も受けた。ひと息入れた前走オーシャンSは1分7秒4の好時計で後続を2馬身突き放した。初の左回りだが、芝1200Mで重賞2勝の実績。ここで通用しても不思議はない。
△2......トウシンマカオは2連勝の勢いで挑んだ前走シルクロードSで4着。58.5キロのハンデで大外枠、追い込み馬に厳しい流れの中で0秒5差と大崩れしなかった。芝1200Mの2勝はいずれも阪神コースだが、舞台は前走に引き続き中京で、定量戦なら斤量差はなくなる。条件好転で反撃する。
△3......ロータスランドは昨年、京都牝馬をステップにこのレースで2着。初の1200M戦だったが、直線で馬群をさばいて連を確保してみせた。その後は勝ち鞍がないが、勝ち馬との差は全て0秒4以内。今年は鞍上を息子・岩田望騎手から父・岩田康騎手にスイッチしてリベンジに向かう。