2023年5月7日(日)
11R
2023年5月7日(日)
2回東京6日
15:40発走
NHKマイルカップ GI
芝・左 1600m
天気:
馬場:
稍重
3歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量
本賞金:13000、5200、3300、2000、1300万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | フロムダスク | |||||
2 | モリアーナ | |||||
3 | ウンブライル | |||||
4 | ショーモン | |||||
5 | シングザットソング | |||||
6 | エエヤン | |||||
7 | オールパルフェ | |||||
8 | セッション | |||||
9 | ナヴォーナ | |||||
10 | オオバンブルマイ | |||||
11 | シャンパンカラー | |||||
12 | クルゼイロドスル | |||||
13 | ドルチェモア | |||||
14 | ユリーシャ | |||||
15 | カルロヴェローチェ | |||||
16 | タマモブラックタイ | |||||
17 | ミシシッピテソーロ | |||||
18 | ダノンタッチダウン |
買い目
大多 | 10=13 10=2 10-7 10-15 13=2 |
---|---|
綾恵 | 15=18 15=10 15-2 15-11 18=10 |
ナベ | 12=10 12=18 12=3 12=6 12=9 |
たま | 10=2 10=15 10=6 10=13 10=18 |
予想
本命はオオバンブルマイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.33.9
前哨戦のアーリントンC(G3)を制し、重賞2勝目をマーク。道悪をものともせずに鮮やかに差し切り、マイルも克服した。デビューから4戦3勝で、出遅れた朝日杯FS(G1)が唯一の敗戦。東京コースは京王杯2歳S(G2)を快勝しており、適性は証明済み。当レース3勝(歴代最多タイ)を挙げる武豊騎手の手綱で3歳マイル王に輝く。
対抗はドルチェモア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
デビューから一気の3連勝で朝日杯FS(G1)を制覇。休み明けの前走・ニュージーランドT(G2)で初黒星がついたが、掛かり気味にハナを切る格好で後続の目標になったのが痛かった。本来は立ち回りの上手さが持ち味で、東京マイルはサウジアラビアRC(G3)を快勝した舞台。折り合いさえつけば復権を果たせる。
単穴はモリアーナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.1
2走前のクイーンC(G3)でタイム差なしの3着。上位2頭は桜花賞(G1)でも4、5着に好走しており、ハイレベルなメンバーだった。前走・ニュージーランドT(G2)は4着に終わったが、外枠から終始外を回るロスがあって0秒3差なら悲観することはない。実績のある東京で大駆けを期待する。
抑えはカルロヴェローチェ。穴はオールパルフェ。
今週のワンポイントアドバイス
G1へ態勢万全、オオバンブルマイ
今週から東京競馬は5週連続でG1が開催される。先陣を切るのは3歳馬による春のマイル王決定戦・NHKマイルC。昨年は入場制限付きの観戦だったが、規制が緩和された今年は緑に包まれた府中の杜から大声援を送れる。
過去10年、連対馬は10−6、1−17、3−4、1−2、2−13、6−2、2−14、9−1、2−7、4−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、5、2連対と不調で、6番人気以下から2けた人気馬4頭を含む8頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...2回
3000円台...2回
4000円台...1回
万 馬 券......4回
上位人気馬がそろって連から消えたのは1度だが、下位人気馬が激走することが多く、万馬券が4回も出ている。
一方、3着に8、12、2、12、6、9、7、6、1、18番人気が入った3連単配当は、123万、68万、3万、3万、29万、12万、41万、15万、2万円、153万台で決着。こちらも2013年に123万馬券が出て、昨年も153万馬券が飛び出す大荒れ。穴党には楽しみなG1となっている。
連対馬20頭のクラス別はG1組7頭、G2組4頭、G3組7頭、オープン特別組2頭。オープン特別組は17年を最後に連に絡んだことはなく、3着を見ても10頭すべて重賞組が独占。重賞組以外は苦戦している。
また、前走着順は【5.6.0.4.2.3】(1〜5着、着外)。前哨戦で6着以下は減点対象になる。ちなみに掲示板を外して巻き返した3頭は7、8、15着だった。
ステップは桜花賞組が4連対でトップ。3連対で皐月賞とニュージーランドT組が並び、2連対で毎日杯、ファルコンS、アーリントンC組が続く。上記6路線が80%を占め、残る4頭は橘S、フラワーC、アネモネS、弥生賞ディープインパクト記念からの参戦だった。
所属別は
関東馬【4.5.2.58】
関西馬【6.5.8.92】
連対率は各13、10%。勝利数で関西馬が頭ひとつリードしているが、連対率で関東馬が逆転。東西間に大きな差はない。
性別は、牡馬が146頭出走して14連対(連対率10%)、牝馬は34頭で6連対(同18%)。出走数の多い牡馬が優勢だが、率で牝馬が牡馬を大きく引き離している。今年出走する5頭の牝馬には追い風のデータとなる。
毎年フルゲート18頭の多頭数戦で、枠順も気になるところ。
1枠【0.2.1.17】
2枠【1.1.0.18】
3枠【0.1.2.17】
4枠【2.0.1.17】
5枠【1.3.2.14】
6枠【2.0.2.16】
7枠【1.1.0.28】
8枠【3.2.2.23】
(1〜3着、着外)
内枠と外枠を大別すると、内の1〜4枠が【3.4.4.69】で、外の5〜8枠は【7.6.6.81】。外枠有利で勝利数では内枠に2倍以上の差をつけている。(たま)
◎......オオバンブルマイは初のマイル挑戦の朝日杯フューチュリティSで7着。末脚不発に終わったが、前哨戦のアーリントンCでは重馬場を苦にせず鮮やかに差し切り、重賞2勝目を挙げた。改めて力を示すとともにマイルも克服。重賞勝ちのある東京へのコース替わりに問題なく、G1奪取に態勢は万全だ。
〇......モリアーナは前走ニュージーランドTで3コーナーから9番手に後退したが、直線盛り返して0秒3差の4着。勝ち馬とは位置取りの差が出たが、次走につながる見せ場十分の伸び脚を見せた。G1勝利でうっ憤を晴らしたい。
▲......カルロヴェローチェは2走前の白梅賞を4カ月の休み明けで逃げ切り勝ち。走破時計1分33秒3は翌日の古馬2勝クラスに0秒4差と速かった。前走ファルコンSは直線前が壁になり不完全燃焼の2着だったが、道悪を経験できたのは大きい。新コンビを組むレーン騎手は先週7勝の固め打ちと絶好調だ。
△1......エエヤンはデビューから2戦は能力を発揮できずに終わったが、距離を縮めたマイル戦を勝利すると怒濤の快進撃。1勝クラス、ニュージーランドTも制して一気に重賞ウイナーとなった。ただ3勝は全て中山の1600M。初の東京コースがカギとなるが、今の勢いならG1制覇も視野に入る。
△2......ダノンタッチダウンは前走・皐月賞で18着。よほど道悪が合わなかったか、抵抗できずに敗退した。先行有利の朝日杯フューチュリティSで、唯一後方から差してきたポテンシャルはここでも胸を張れる。新馬戦から3戦連続で繰り出したメンバー最速の上がりは無視できない。
△3......ドルチェモアはデビュー戦を3馬身差で圧勝するとサウジアラビアロイヤルC、朝日杯フューチュリティSも制し、無傷の3連勝でG1タイトルを勝ち取った。まともなら不動の本命だろうが、前走はゲート入りを渋り、直線でも意外なほど粘れなかった。重賞勝ちの東京でどこまで巻き返せるか。
過去10年、連対馬は10−6、1−17、3−4、1−2、2−13、6−2、2−14、9−1、2−7、4−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、5、2連対と不調で、6番人気以下から2けた人気馬4頭を含む8頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...2回
3000円台...2回
4000円台...1回
万 馬 券......4回
上位人気馬がそろって連から消えたのは1度だが、下位人気馬が激走することが多く、万馬券が4回も出ている。
一方、3着に8、12、2、12、6、9、7、6、1、18番人気が入った3連単配当は、123万、68万、3万、3万、29万、12万、41万、15万、2万円、153万台で決着。こちらも2013年に123万馬券が出て、昨年も153万馬券が飛び出す大荒れ。穴党には楽しみなG1となっている。
連対馬20頭のクラス別はG1組7頭、G2組4頭、G3組7頭、オープン特別組2頭。オープン特別組は17年を最後に連に絡んだことはなく、3着を見ても10頭すべて重賞組が独占。重賞組以外は苦戦している。
また、前走着順は【5.6.0.4.2.3】(1〜5着、着外)。前哨戦で6着以下は減点対象になる。ちなみに掲示板を外して巻き返した3頭は7、8、15着だった。
ステップは桜花賞組が4連対でトップ。3連対で皐月賞とニュージーランドT組が並び、2連対で毎日杯、ファルコンS、アーリントンC組が続く。上記6路線が80%を占め、残る4頭は橘S、フラワーC、アネモネS、弥生賞ディープインパクト記念からの参戦だった。
所属別は
関東馬【4.5.2.58】
関西馬【6.5.8.92】
連対率は各13、10%。勝利数で関西馬が頭ひとつリードしているが、連対率で関東馬が逆転。東西間に大きな差はない。
性別は、牡馬が146頭出走して14連対(連対率10%)、牝馬は34頭で6連対(同18%)。出走数の多い牡馬が優勢だが、率で牝馬が牡馬を大きく引き離している。今年出走する5頭の牝馬には追い風のデータとなる。
毎年フルゲート18頭の多頭数戦で、枠順も気になるところ。
1枠【0.2.1.17】
2枠【1.1.0.18】
3枠【0.1.2.17】
4枠【2.0.1.17】
5枠【1.3.2.14】
6枠【2.0.2.16】
7枠【1.1.0.28】
8枠【3.2.2.23】
(1〜3着、着外)
内枠と外枠を大別すると、内の1〜4枠が【3.4.4.69】で、外の5〜8枠は【7.6.6.81】。外枠有利で勝利数では内枠に2倍以上の差をつけている。(たま)
◎......オオバンブルマイは初のマイル挑戦の朝日杯フューチュリティSで7着。末脚不発に終わったが、前哨戦のアーリントンCでは重馬場を苦にせず鮮やかに差し切り、重賞2勝目を挙げた。改めて力を示すとともにマイルも克服。重賞勝ちのある東京へのコース替わりに問題なく、G1奪取に態勢は万全だ。
〇......モリアーナは前走ニュージーランドTで3コーナーから9番手に後退したが、直線盛り返して0秒3差の4着。勝ち馬とは位置取りの差が出たが、次走につながる見せ場十分の伸び脚を見せた。G1勝利でうっ憤を晴らしたい。
▲......カルロヴェローチェは2走前の白梅賞を4カ月の休み明けで逃げ切り勝ち。走破時計1分33秒3は翌日の古馬2勝クラスに0秒4差と速かった。前走ファルコンSは直線前が壁になり不完全燃焼の2着だったが、道悪を経験できたのは大きい。新コンビを組むレーン騎手は先週7勝の固め打ちと絶好調だ。
△1......エエヤンはデビューから2戦は能力を発揮できずに終わったが、距離を縮めたマイル戦を勝利すると怒濤の快進撃。1勝クラス、ニュージーランドTも制して一気に重賞ウイナーとなった。ただ3勝は全て中山の1600M。初の東京コースがカギとなるが、今の勢いならG1制覇も視野に入る。
△2......ダノンタッチダウンは前走・皐月賞で18着。よほど道悪が合わなかったか、抵抗できずに敗退した。先行有利の朝日杯フューチュリティSで、唯一後方から差してきたポテンシャルはここでも胸を張れる。新馬戦から3戦連続で繰り出したメンバー最速の上がりは無視できない。
△3......ドルチェモアはデビュー戦を3馬身差で圧勝するとサウジアラビアロイヤルC、朝日杯フューチュリティSも制し、無傷の3連勝でG1タイトルを勝ち取った。まともなら不動の本命だろうが、前走はゲート入りを渋り、直線でも意外なほど粘れなかった。重賞勝ちの東京でどこまで巻き返せるか。