2023年8月12日(土)
11R
2023年8月12日(土)
3回新潟1日
15:45発走
稲妻ステークス
芝・直線 1000m
天気:
馬場:
良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ
本賞金:1840、740、460、280、184万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | グランアリエル | |||||
2 | ブッシュガーデン | |||||
3 | ネレイド | |||||
4 | ビアイ | |||||
5 | マイヨアポア | |||||
6 | リーゼントフラム | |||||
7 | アドヴァイス | |||||
8 | ダンシングニードル | |||||
9 | クムシラコ | |||||
10 | ハーモニーマゼラン | |||||
11 | ヒノクニ | |||||
12 | アビエルト | |||||
13 | セイラブミー | |||||
14 | ディアナグラン | |||||
15 | チェリーブリーズ | |||||
16 | ロサロッサーナ |
買い目
大多 | 10=2 10=8 10-12 10-16 2=8 |
---|---|
綾恵 | 10=16 10=12 10-8 10-14 16=12 |
ナベ | 16=10 16=5 16=4 16=8 16=9 |
たま | 16=14 16=8 16=4 16=10 16=12 |
予想
本命はハーモニーマゼラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・0.56.9
前々走・駿風Sは初の直線競馬で2着に好走。ジャスパークローネ(のちにCBC賞勝ち)とハナ差の接戦を演じ、スプリント能力の高さを示した。格上挑戦の前走・韋駄天S(オープン)は8着に終わったが、勝ち馬とは0秒4差。自己条件なら当然有力だ。
対抗はブッシュガーデン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.57.2
前走・小豆島特別(2勝クラス)を快勝し、善戦止まりにピリオド。2番手から正攻法の競馬で押し切り、高速決着に対応した。軽快なスピードが持ち味で、直線競馬は合いそうなタイプ。昇級しても即通用するだろう。
単穴はダンシングニードル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.53.9
抑えはアビエルト。穴はロサロッサーナ。
今週のワンポイントアドバイス
オープン入りの好機、ロサロッサーナ
2週間の関西エリアの夏休みが終わり、今週から小倉競馬が開幕。札幌、新潟との3場開催がスタートする。土曜の新潟は2021年からメインに昇格した「稲妻S」。18〜20年の定量戦と合わせた過去5回のデータを参考に傾向を見てみたい。
レースは11、17、12、16、18頭立て。フルゲート18頭に満たない年が多いが、今年も16頭立てで争われる。連対馬は6−1、4−12、2−3、3−1、3−4人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
2000円台...1回
万 馬 券......1回
19年に12番人気の伏兵馬が2着に食い込んで1万6210円と荒れたが、4回は上位1〜3番人気絡みで高配当は出ていない。
一方、3着に2、1、9、2、1番人気が入った3連単配当は、1万円台、9万円台、1万円台、7050円、1万円台。こちらも6けた配当になるような波乱はなく、馬連万馬券決着となった年の9万4230円が最高となっている。
連対馬10頭の距離別は1000M組4頭(ダート1頭を含む)、12000M組6頭。6ハロン以内の短距離戦に限られ、3着を見ても10頭すべてが該当する。
クラス別(着順)は、オープン特別(13着)組1頭、3勝クラス(12、5、2、7、4、3着)組6頭、2勝クラス(1着)組1頭、1勝クラス(1、1着)組2頭。前走で昇級した馬が5回中3回で連対。夏は格より勢いに警戒したい。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、21、18、15、18頭出走して2、2、2、3、1連対。連対率は100、10、11、20、6%。3歳馬は2頭出走して1、2着とパーフェクト連対。今年参戦のダンシングニードルからは目が離せない。
関東馬56頭と関西馬18頭で争った東西対決は、7対3。連対率は13、17%。連対数で関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。東西間格差は気にする必要はなさそうだ。
性別は牡馬が35頭出走して3連対(連対率9%)、牝馬は39頭で7連対(同18%)。牝馬は5年連続連対中で、内2回で連を独占している。ちなみに、3着にも4頭が入線。「夏は牝馬」の格言が踊っている。
◎......ロサロッサーナは5月にやや重馬場で後続を5馬身ちぎって1勝クラスを圧勝。勝ち時計は同開催に良馬場で行なわれたオープン特別の韋駄天Sより0秒1速かった。前走アイビスサマーダッシュは外へ向かわずに1頭内ラチ沿いを走って15着に敗れたが、今回は楽にハナを切れそうな大外枠。オープン入りのチャンスだ。
○......ディアナグランは前走・驀進特別で7着。絶好の大外枠から好スタートでハナに立てたものの、道中は押っつけ通し。3カ月の休み明けが影響したか、残り300Mで余力がなくなった。直線競馬は昨年10月に1勝クラスを快勝。外枠14番で、叩き2戦目。斤量5キロ減で一変する。
▲......ダンシングニードルは前走、内枠3番から好スタートを決めると、外ラチを目指して一目散に走ってハナへ。強引とも思える競馬で直線競馬での初勝利を挙げた。軽量50キロだったとはいえ、翌日のアイビスサマーダッシュの勝ち時計を1秒も上回り、能力の高さをアピールした。激走の反動がなければ格上挑戦でも通用する。
△1......ビアイは前走・バーデンバーデンCで3着。道中追走に忙しく勝負どころで置かれたが、直線馬場の真ん中から馬群を割って伸びて次走につながる走りを見せた。直線競馬は21年にこのレースで2着に好走し、昨年はハンデ戦とはいえ、現級の朱雀Sで2着。2キロ減の斤量を生かせば好勝負になる。
△2......ハーモニーマゼランは格上挑戦の前走・韋駄天Sで0秒4差の8着。掲示板を外したが、5枠9番からスタートを決めて好位の3番手で最後までしぶとい粘りを見せた。自己条件では2走前の直線競馬・駿風Sでハナ差の2着に好走。3走前から着用しているブリンカー効果が出ればチャンスはある。
3......アビエルトは格上挑戦の前走・CBC賞で12着。もの足りない競馬が続いているが、2年前の驀進特別で中団から馬群をさばいて2着。走破時計54秒6はこのメンバーで通用してもおかしくない。斤量は増えるが、新潟の芝は【0.1.1.1】と悪くない。ひと息入れて立て直した効果があれば、上位争いに浮上する。
レースは11、17、12、16、18頭立て。フルゲート18頭に満たない年が多いが、今年も16頭立てで争われる。連対馬は6−1、4−12、2−3、3−1、3−4人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
2000円台...1回
万 馬 券......1回
19年に12番人気の伏兵馬が2着に食い込んで1万6210円と荒れたが、4回は上位1〜3番人気絡みで高配当は出ていない。
一方、3着に2、1、9、2、1番人気が入った3連単配当は、1万円台、9万円台、1万円台、7050円、1万円台。こちらも6けた配当になるような波乱はなく、馬連万馬券決着となった年の9万4230円が最高となっている。
連対馬10頭の距離別は1000M組4頭(ダート1頭を含む)、12000M組6頭。6ハロン以内の短距離戦に限られ、3着を見ても10頭すべてが該当する。
クラス別(着順)は、オープン特別(13着)組1頭、3勝クラス(12、5、2、7、4、3着)組6頭、2勝クラス(1着)組1頭、1勝クラス(1、1着)組2頭。前走で昇級した馬が5回中3回で連対。夏は格より勢いに警戒したい。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、21、18、15、18頭出走して2、2、2、3、1連対。連対率は100、10、11、20、6%。3歳馬は2頭出走して1、2着とパーフェクト連対。今年参戦のダンシングニードルからは目が離せない。
関東馬56頭と関西馬18頭で争った東西対決は、7対3。連対率は13、17%。連対数で関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。東西間格差は気にする必要はなさそうだ。
性別は牡馬が35頭出走して3連対(連対率9%)、牝馬は39頭で7連対(同18%)。牝馬は5年連続連対中で、内2回で連を独占している。ちなみに、3着にも4頭が入線。「夏は牝馬」の格言が踊っている。
◎......ロサロッサーナは5月にやや重馬場で後続を5馬身ちぎって1勝クラスを圧勝。勝ち時計は同開催に良馬場で行なわれたオープン特別の韋駄天Sより0秒1速かった。前走アイビスサマーダッシュは外へ向かわずに1頭内ラチ沿いを走って15着に敗れたが、今回は楽にハナを切れそうな大外枠。オープン入りのチャンスだ。
○......ディアナグランは前走・驀進特別で7着。絶好の大外枠から好スタートでハナに立てたものの、道中は押っつけ通し。3カ月の休み明けが影響したか、残り300Mで余力がなくなった。直線競馬は昨年10月に1勝クラスを快勝。外枠14番で、叩き2戦目。斤量5キロ減で一変する。
▲......ダンシングニードルは前走、内枠3番から好スタートを決めると、外ラチを目指して一目散に走ってハナへ。強引とも思える競馬で直線競馬での初勝利を挙げた。軽量50キロだったとはいえ、翌日のアイビスサマーダッシュの勝ち時計を1秒も上回り、能力の高さをアピールした。激走の反動がなければ格上挑戦でも通用する。
△1......ビアイは前走・バーデンバーデンCで3着。道中追走に忙しく勝負どころで置かれたが、直線馬場の真ん中から馬群を割って伸びて次走につながる走りを見せた。直線競馬は21年にこのレースで2着に好走し、昨年はハンデ戦とはいえ、現級の朱雀Sで2着。2キロ減の斤量を生かせば好勝負になる。
△2......ハーモニーマゼランは格上挑戦の前走・韋駄天Sで0秒4差の8着。掲示板を外したが、5枠9番からスタートを決めて好位の3番手で最後までしぶとい粘りを見せた。自己条件では2走前の直線競馬・駿風Sでハナ差の2着に好走。3走前から着用しているブリンカー効果が出ればチャンスはある。
3......アビエルトは格上挑戦の前走・CBC賞で12着。もの足りない競馬が続いているが、2年前の驀進特別で中団から馬群をさばいて2着。走破時計54秒6はこのメンバーで通用してもおかしくない。斤量は増えるが、新潟の芝は【0.1.1.1】と悪くない。ひと息入れて立て直した効果があれば、上位争いに浮上する。