2017年7月29日(土)
11R
2017年7月29日(土)
2回新潟1日
15:45発走
佐渡ステークス
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | シャドウウィザード | |||||
2 | マローブルー | |||||
3 | ケンホファヴァルト | |||||
4 | ロイカバード | |||||
5 | グランドサッシュ | |||||
6 | ウインオリアート | |||||
7 | サンマルホーム | |||||
8 | ロッカフラベイビー | |||||
9 | クリノラホール | |||||
10 | レッドルーファス |
買い目
大多 | 10=3 10=4 10-2 10-8 3=4 |
---|---|
綾恵 | 3=10 3=9 3-2 3-4 10=9 |
山田 | 3=5 3=4 3=10 5=4 5=10 4=10 |
たま | 4=3 4=8 4=2 4=10 |
予想
本命はレッドルーファス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.9
長く勝ち星から遠ざかっているが、前走・むらさき賞では0秒1差3着と首位争い。もともと500万から準オープンまで3連勝した力量馬で、14年のむらさき賞ではマイネルミラノ(函館記念覇者)を破っている。7歳でも衰えはなく、久々の勝利に期待がかかる。
対抗はケンホファヴァルト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
全4勝を逃げ切りで挙げているスピードタイプ。近4走はいずれもハナを切って1、2、1、2着と勢いに乗っている。前走同様、単騎逃げ濃厚なメンバー構成で、開幕週の馬場も好材料。引き続き勝ち負けになりそうだ。
単穴はロイカバード。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
抑えはマローブルー。穴はロッカフラベイビー。
今週のワンポイントアドバイス
能力重賞級、ロイカバード
芝2000Mのハンデ戦で争われた過去3回、連対馬は1-2、15-4、6-1番人気の組み合わせで決まった(2015年は「新潟競馬場開設50周年記念」を参照)。
3年連続で伏兵馬が勝利しているが、2着には1〜4番人気馬が入線。人気薄と上位人気で決着するヒモ荒れ傾向を見せている。
馬連配当は6万9670円、6320円、2020円。3けた配当はなく、ハンデ戦にふさわしく難解な一戦となっている。
また、3連単配当は128万7060円、8万2090円、1万9560円。こちらも14年に100万馬券が飛び出すなど波乱傾向を示している。ちなみに、3着は2、1、2番人気だった。
連対馬6頭はすべて芝からの参戦で、クラス別(着順)は準オープン(13、4、6着)組3頭、1000万下(1、1、1着)組3頭。準オープン組は前走成績に関係なく巻き返しているが、1000万下組は1着が連対条件となっている。
ステップはデータが少ないこともあり、同一路線からの連対馬は出ていない。
年齢別は4〜7歳以上馬が7、15、11、6頭が出走して1、3、2、0連対。連対率は14、20、18、0%。5歳馬が一歩リードしている。
関東馬は26頭出走して4連対(連対率15%)、関西馬が13頭で2連対(同15%)。連対数で関東馬が関西馬を上回っている。
連対馬のハンデは(51、56)(54、54)(54、55)キロの組み合わせで決着。14年には最軽量馬ウイングドウィールが勝利して、単勝1万5030円の万馬券が出ている。
なお、トップハンデ馬は8着、(3、7)着、(2、6、8)着の成績。ハンデ頭は3回中2回で複勝圏の3着以内に好走している。
また、性別は牡馬が5連対(連対率17%)、牝馬は1連対(同11%)。牡馬が牝馬をリードしている。
◎……ロイカバード(2億4000万円)は新馬戦(15年11月8日京都5R)で、サトノダイヤモンド(2億3000万円)との5億円対決で話題を集めた素質馬。なかなか出世できずにいるが、昨年暮れに準オープンの元町Sを後方から差し切り勝ち。その後オープンで足踏みしているが、今回は準オープンに降級。3歳時のきさらぎ賞3着、京都新聞杯3着から距離延長に不安はなく、潜在能力も重賞級。まずはオープン入りして、かつてのライバルに一歩でも近づきたい。
○……相手はケンホファヴァルト。2走前に1000万下を勝ち、昇級戦の前走で0秒2差の2着。逃げ戦法が完全に身につき、末脚もしっかりとしてきた。今回も同型馬不在。スタートを決めれば簡単には止まらない。
▲……春の中山でロッカフラベイビーは2着を3馬身半突き放す強い競馬で1000万下勝ち。格上挑戦の福島牝馬Sは凡走したが、自己条件の前走では先行有利の中、0秒4差まで追い込んだ。距離延長は好材料。得意の2000M戦で巻き返す。
△1……レッドルーファスは8カ月ぶりの府中Sで4着、続くむらさき賞でも3着。休み明けをたたかれながら着実に状態がアップしている。新潟は1戦で4着の成績だが、芝2000Mは(1.3.1.5)と悪くなく、斤量も前走据え置き。引き続き上位争いになる。
△2……掲示板を外さない安定感が売りのマローブルーだが、ここ2戦は連続で5着。スタートでつまずいたり、スローペースに末脚を封じられたとしてもの足りない内容だった。本来重賞でも見劣りしない実力馬。一息入れてどこまで立て直してこられるか。
3年連続で伏兵馬が勝利しているが、2着には1〜4番人気馬が入線。人気薄と上位人気で決着するヒモ荒れ傾向を見せている。
馬連配当は6万9670円、6320円、2020円。3けた配当はなく、ハンデ戦にふさわしく難解な一戦となっている。
また、3連単配当は128万7060円、8万2090円、1万9560円。こちらも14年に100万馬券が飛び出すなど波乱傾向を示している。ちなみに、3着は2、1、2番人気だった。
連対馬6頭はすべて芝からの参戦で、クラス別(着順)は準オープン(13、4、6着)組3頭、1000万下(1、1、1着)組3頭。準オープン組は前走成績に関係なく巻き返しているが、1000万下組は1着が連対条件となっている。
ステップはデータが少ないこともあり、同一路線からの連対馬は出ていない。
年齢別は4〜7歳以上馬が7、15、11、6頭が出走して1、3、2、0連対。連対率は14、20、18、0%。5歳馬が一歩リードしている。
関東馬は26頭出走して4連対(連対率15%)、関西馬が13頭で2連対(同15%)。連対数で関東馬が関西馬を上回っている。
連対馬のハンデは(51、56)(54、54)(54、55)キロの組み合わせで決着。14年には最軽量馬ウイングドウィールが勝利して、単勝1万5030円の万馬券が出ている。
なお、トップハンデ馬は8着、(3、7)着、(2、6、8)着の成績。ハンデ頭は3回中2回で複勝圏の3着以内に好走している。
また、性別は牡馬が5連対(連対率17%)、牝馬は1連対(同11%)。牡馬が牝馬をリードしている。
◎……ロイカバード(2億4000万円)は新馬戦(15年11月8日京都5R)で、サトノダイヤモンド(2億3000万円)との5億円対決で話題を集めた素質馬。なかなか出世できずにいるが、昨年暮れに準オープンの元町Sを後方から差し切り勝ち。その後オープンで足踏みしているが、今回は準オープンに降級。3歳時のきさらぎ賞3着、京都新聞杯3着から距離延長に不安はなく、潜在能力も重賞級。まずはオープン入りして、かつてのライバルに一歩でも近づきたい。
○……相手はケンホファヴァルト。2走前に1000万下を勝ち、昇級戦の前走で0秒2差の2着。逃げ戦法が完全に身につき、末脚もしっかりとしてきた。今回も同型馬不在。スタートを決めれば簡単には止まらない。
▲……春の中山でロッカフラベイビーは2着を3馬身半突き放す強い競馬で1000万下勝ち。格上挑戦の福島牝馬Sは凡走したが、自己条件の前走では先行有利の中、0秒4差まで追い込んだ。距離延長は好材料。得意の2000M戦で巻き返す。
△1……レッドルーファスは8カ月ぶりの府中Sで4着、続くむらさき賞でも3着。休み明けをたたかれながら着実に状態がアップしている。新潟は1戦で4着の成績だが、芝2000Mは(1.3.1.5)と悪くなく、斤量も前走据え置き。引き続き上位争いになる。
△2……掲示板を外さない安定感が売りのマローブルーだが、ここ2戦は連続で5着。スタートでつまずいたり、スローペースに末脚を封じられたとしてもの足りない内容だった。本来重賞でも見劣りしない実力馬。一息入れてどこまで立て直してこられるか。