2017年9月2日(土)
11R
2017年9月2日(土)
2回札幌5日
15:25発走
札幌2歳ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:3100、1200、780、470、310万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | シスターフラッグ | |||||
2 | ヴィオトポス | |||||
3 | ミスマンマミーア | |||||
4 | カレンシリエージョ | |||||
5 | ロジャージーニアス | |||||
6 | コスモインザハート | |||||
7 | ダブルシャープ | |||||
8 | ディバインブリーズ | |||||
9 | ロードトレジャー | |||||
10 | クリノクーニング | |||||
11 | ロックディスタウン | |||||
12 | サージュミノル | |||||
13 | マツカゼ | |||||
14 | ファストアプローチ |
買い目
大多 | 10=4 10=14 10-7 10-11 4=14 |
---|---|
綾恵 | 4=10 4=6 4-3 4-14 10=6 |
山田 | 10=3 10=14 10=6 3=14 3=6 14=6 |
たま | 10=6 10=11 10=4 10=7 10=9 |
予想
本命はクリノクーニング。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.7
函館芝1800Mの新馬戦を2歳コースレコードで快勝。持ったままで直線に入ると、今回も有力視されるカレンシリエージョを鮮やかに差し切り、上々のデビューを飾った。名馬オルフェーヴルが送り出す初年度産駒の好素材。ひと息入ったが、入念に乗り込まれており、ここも難なくパスするようなら今後が楽しみになる。
対抗はカレンシリエージョ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.9
新馬戦(2着)こそクリノクーニングの決め手に屈したが、2戦目を8馬身差で大楽勝。向正面から長く良い脚を使って豪快に突き抜け、非凡な素質をアピールした。半姉にヴィクトリアマイル(G1)覇者アドマイヤリードがおり、血統的なポテンシャルも高い。使われつつ良化しているだけに、今回は逆転の可能性も。
単穴はファストアプローチ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
札幌で行われた前走を5馬身差で圧勝。勝負どころから一気にマクって先頭に立つと、そこからグイグイ伸びて後続を突き放した。前走の走りから洋芝は合うタイプ。折り合いがつくため1800Mへの距離延長も問題ないだろう。警戒したい一頭だ。
抑えはロックディスタウン。穴はダブルシャープ。
今週のワンポイントアドバイス
完成度高い、クリノクーニング
過去10年、連対馬は6-1、1-5、3-4、3-2、1-2、3-1、2-4、5-11、2-1、5-10番人気の組み合わせで決まった(2013年は函館競馬)。
上位1〜5番人気は5、4、3、2、3連対と期待に応えて、人気薄馬の連対は6、10、11番人気のそれぞれ1頭ずつ。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
2000円台…3回
3000円台…1回
万 馬 券……2回
10回中8回は4000円未満で決着しているものの、11、10番人気が2着に健闘した14年と昨年に2万3610円、1万8120円の万馬券が飛び出す波乱。堅いか荒れるかの両極端の結果が出ている。
一方、3連単配当は25万円台、1万円台、10万円台、6200円、2430円、2万円台、5万円台、45万円台、2万円台、50万円台。4けた配当で決まった年もあるものの、10万超の高配当決着も4回。レース経験の少ない若駒による一戦だけに、波乱も視野に入れておきたい。ちなみに、3着は13、3、6、1、5、9、6、7、8、7番人気だった。
連対馬のクラス別はオープン特別組7頭、新馬組10頭、未勝利組3頭。新馬、未勝利組が13連対と格上のオープン組を上回り、優勝回数でも8対2。初勝利直後の馬が好走している。
また、距離別は1500M組3頭、1600M組3頭、1800M組14頭。このレースと同じ1800Mから臨戦した馬が好成績を残している。
ステップはコスモス賞組が4連対、クローバー賞組3連対。オープンの2組でトップ争いをしているが、初勝利直後の馬が優勢で、強調できる材料とはならない。
牡馬106頭と牝馬32頭で争った性別は、16対4。連対率は15、13%。牡馬がリードしているが、牝馬は出走頭数自体が少ないことを知っておきたい。
所属別は関東馬、関西馬、地方馬がそれぞれ6、12、2連対。JRA勢が優勢だが、地方馬は6頭出走して(1.1.1.3)の成績。出走権を勝ち取っての参戦だけに無視はできないか。
◎……函館の芝1800Mのデビュー戦をクリノクーニングはレコード勝ち。3番手で折り合い、馬なりで前を捕らえ、余力十分に押し切った。完成度が高く、2、3着馬も次走で勝利とハイレベルだった。洋芝を経験した強みがあり、重賞制覇のチャンスだ。
○……コスモインザハートは6月の阪神で新馬勝ち。スタートは遅かったが、二の脚で馬群に取り付き、直線狭いスペースを割ってゴールまでしっかりと駆け抜けた。勝ち時計1分34秒0は新馬戦としては優秀で、ハーツクライの血から洋芝も合いそうだ。
▲……新潟の芝1800Mの新馬戦をロックディスタウンは快勝。追い出してからの加速も上々で、直線ムチを使わずに32秒5の上がりで楽々と抜け出した。今回は切れ味よりもパワー勝負の舞台に替わるが、父オルフェーヴルなら洋芝に対応できそう。
△1……カレンシリエージョはデビュー戦で1番人気を裏切って2着に終わったが、2戦目の前走・芝1800Mで後続を8馬身ちぎった。スローペースを好位で折り合い、長くいい脚を使った。半姉のアドマイヤリードは今年ヴィクトリアマイルを制覇。血統からも十分に狙える。
△2……地方馬のエース・ダブルシャープは門別競馬で3戦1勝の成績で、オープン特別のクローバー賞に参戦。勝負どころから動いて直線のたたき合いで差し返して勝利した。芝適性だけではなく、勝負強さもアピール。混戦になれば上位争いに浮上する。
△3……前走のロードトレジャーは出遅れて後方に置かれたが、二の脚でスッと3番手へ。道中で脚をため、直線できっちりと差し切った。兄ロードクエストは瞬発力がすごいが、こちらは追われてしぶとさがあり、スタミナタイプ。洋芝も向きそうだ。
上位1〜5番人気は5、4、3、2、3連対と期待に応えて、人気薄馬の連対は6、10、11番人気のそれぞれ1頭ずつ。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
2000円台…3回
3000円台…1回
万 馬 券……2回
10回中8回は4000円未満で決着しているものの、11、10番人気が2着に健闘した14年と昨年に2万3610円、1万8120円の万馬券が飛び出す波乱。堅いか荒れるかの両極端の結果が出ている。
一方、3連単配当は25万円台、1万円台、10万円台、6200円、2430円、2万円台、5万円台、45万円台、2万円台、50万円台。4けた配当で決まった年もあるものの、10万超の高配当決着も4回。レース経験の少ない若駒による一戦だけに、波乱も視野に入れておきたい。ちなみに、3着は13、3、6、1、5、9、6、7、8、7番人気だった。
連対馬のクラス別はオープン特別組7頭、新馬組10頭、未勝利組3頭。新馬、未勝利組が13連対と格上のオープン組を上回り、優勝回数でも8対2。初勝利直後の馬が好走している。
また、距離別は1500M組3頭、1600M組3頭、1800M組14頭。このレースと同じ1800Mから臨戦した馬が好成績を残している。
ステップはコスモス賞組が4連対、クローバー賞組3連対。オープンの2組でトップ争いをしているが、初勝利直後の馬が優勢で、強調できる材料とはならない。
牡馬106頭と牝馬32頭で争った性別は、16対4。連対率は15、13%。牡馬がリードしているが、牝馬は出走頭数自体が少ないことを知っておきたい。
所属別は関東馬、関西馬、地方馬がそれぞれ6、12、2連対。JRA勢が優勢だが、地方馬は6頭出走して(1.1.1.3)の成績。出走権を勝ち取っての参戦だけに無視はできないか。
◎……函館の芝1800Mのデビュー戦をクリノクーニングはレコード勝ち。3番手で折り合い、馬なりで前を捕らえ、余力十分に押し切った。完成度が高く、2、3着馬も次走で勝利とハイレベルだった。洋芝を経験した強みがあり、重賞制覇のチャンスだ。
○……コスモインザハートは6月の阪神で新馬勝ち。スタートは遅かったが、二の脚で馬群に取り付き、直線狭いスペースを割ってゴールまでしっかりと駆け抜けた。勝ち時計1分34秒0は新馬戦としては優秀で、ハーツクライの血から洋芝も合いそうだ。
▲……新潟の芝1800Mの新馬戦をロックディスタウンは快勝。追い出してからの加速も上々で、直線ムチを使わずに32秒5の上がりで楽々と抜け出した。今回は切れ味よりもパワー勝負の舞台に替わるが、父オルフェーヴルなら洋芝に対応できそう。
△1……カレンシリエージョはデビュー戦で1番人気を裏切って2着に終わったが、2戦目の前走・芝1800Mで後続を8馬身ちぎった。スローペースを好位で折り合い、長くいい脚を使った。半姉のアドマイヤリードは今年ヴィクトリアマイルを制覇。血統からも十分に狙える。
△2……地方馬のエース・ダブルシャープは門別競馬で3戦1勝の成績で、オープン特別のクローバー賞に参戦。勝負どころから動いて直線のたたき合いで差し返して勝利した。芝適性だけではなく、勝負強さもアピール。混戦になれば上位争いに浮上する。
△3……前走のロードトレジャーは出遅れて後方に置かれたが、二の脚でスッと3番手へ。道中で脚をため、直線できっちりと差し切った。兄ロードクエストは瞬発力がすごいが、こちらは追われてしぶとさがあり、スタミナタイプ。洋芝も向きそうだ。
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