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2015年6月13日(土)

11R
2015年6月13日(土)
3回東京3日
15:45発走

アハルテケステークス

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) ハンデ 本賞金:2100、840、530、320、210万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サトノプライマシー
1 2 メイケイペガスター
2 3 アスコットシチー
2 4 クラシカルノヴァ
3 5 サンライズブレット
3 6 ダノンカモン
4 7 ワンダーコロアール
4 8 ナリタハリケーン
5 9 キョウエイアシュラ
5 10 ジョヴァンニ
6 11 タイセイファントム
6 12 シンキングマシーン
7 13 ピンポン
7 14 ベルゲンクライ
8 15 サウンドトゥルー
8 16 アドマイヤロイヤル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=15 16=1 16-2 16-14 15=1
綾恵 16=1 16=10 16-13 16-15 1=10
山田 14=16 14=15 14=2 16=15 16=2 15=2
たま 2=15 2=1 2=8 2=13 2=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤロイヤル。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.34.8
左回りダート(5.5.5.6)。プロキオンSをレコードV、武蔵野S2着など数々の重賞実績を残してきた。東京ダートは通算4勝。前々走・根岸S(G3)でも0秒3差3着で駆け抜け、ブービー人気をあざ笑うかのような快走を見せた。前走・フェブラリーSは横山典との初コンビでまさかの初逃げ。8歳を迎えてなお、新味を見せている。老練な舞台巧者はまだまだ健在。オープン特別なら大駆けも十分可能だ。

対抗はサウンドトゥルー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.1
前走・平安Sは重賞ウィナー9頭がそろい踏み。厳しい戦いが予想されたが、12番人気ながら0秒6差6着に善戦、地力強化を印象づける一戦になった。前走までは22戦連続で入着を果たしてきた超安定株。前々走・オアシスSは休み明けでも0秒2差3着したように、通算3勝の東京ダート1600Mなら信頼度が増す。ハンデ54キロも後押しに。

単穴はサトノプライマシー。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.35.3

抑えはベルゲンクライ。穴はメイケイペガスター。

今週のワンポイントアドバイス

斤量有利、メイケイペガスター

2012年からダート1600Mのハンデ戦に定着。過去3回、連対馬は4-1、3-11、2-1番人気で決まった。一昨年、11番人気で2着に入ったトウショウクラウンを除くと、4番人気以内から1、2着馬が出ている。

馬連配当は870円、8350円、370円。3着には2、6、4番人気が入線し、3連単配当が1万840円、15万4560円、4570円。1番人気が2着に絡んだ2回はほぼ平穏に収まったが、3、11、6番人気で決まった年の3連単は15万円台の波乱となった。

前走クラスは、重賞4頭(地方交流を含む)、オープン特別4頭、準オープン1頭。重賞・オープンからの8頭は前走1〜9着だった。前走2けた着順でなければ狙える。

ステップは(東海S9着=栗東S3着=欅S2着)、(かきつばた記念2着=ブリリアントS8着=春光S1着)、(アンタレスS6着=オアシスS1着=かしわ記念5着)。データが3回と少ないこともあり、同一路線から馬券対象となった馬はいない。

年齢別は4〜8歳馬が2、15、15、11、3頭出走して1、3、1、1、0連対。連対率は50、20、7、9、0%。これまで8歳以上馬は連対したことがなく、アドマイヤロイヤルら高齢馬には気になるデータとなっている。

関東馬15頭と関西馬31頭で争い、関東馬は2着1回(3着なし)、関西馬が3勝2着2回(3着3回)。ダート高額条件は関西馬の層が厚く、関東馬は苦戦を強いられている。


◎……メイケイペガスターは前走、発馬で遅れたが、慌てず二の脚を使って先頭へ。道中は楽な手応えで、直線でも2着馬に並ばれてから追い出す余裕のレース運びで後続を2馬身ちぎった。芝とはいえ共同通信杯を制している実力馬。前走より1.5キロ減の斤量も有利。昇級戦の壁はない。

○……サウンドトゥルーは初距離の前走・平安Sで0秒6差の6着。掲示板を外したが、強敵相手でも大きく崩れなかった。ダート1600Mは(3.1.4.3)と得意で、G3→オープン特別。この舞台でユニコーンS(G3)3着の実績もある。

▲……サトノプライマシーは5カ月半ぶりの前走・オアシスSでアタマ差の2着。差し切りはならなかったものの、ベストの1600M戦で底力をアピールした。休養明けを叩いた分の上積みが見込め、3勝を挙げている得意の東京コース。斤量1キロ減も後押しをする。

△1……ピンポンはダート1400Mで全4勝をマーク。ここはベストの距離より1ハロン長いが、3走前の白嶺Sでは不利があった中で後方から0秒3差の4着まで迫った。据え置きのハンデ54キロは有利な材料。前崩れの展開になれば一気にV争いに浮上する。

△2……ベルゲンクライはダートに矛先を変えて素質が開花。500万下から準オープンまで3連勝し、オープン昇級後も0秒2差4着、0秒1差の5着と好走している。東京ダートは初めてでも、末脚勝負だけに長い直線は魅力だ。

△3……ナリタハリケーンは休養明けの桃山Sを快勝。中団で折り合い、長くいい脚を使って直線鮮やかに差し切った。この距離のダートに実績はないが、デビュー勝ちが芝のマイル戦。前走勝ちの勢いがあり、軽量53キロなら大駆けも期待できる。

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