2014年12月21日(日)
11R
2014年12月21日(日)
5回阪神6日
15:40発走
朝日杯フューチュリティステークス GI
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
稍重
サラ系2歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ネオルミエール | |||||
2 | ダノンプラチナ | |||||
3 | コスモナインボール | |||||
4 | ケツァルテナンゴ | |||||
5 | タガノアザガル | |||||
6 | アルマワイオリ | |||||
7 | セカンドテーブル | |||||
8 | ナヴィオン | |||||
9 | アッシュゴールド | |||||
10 | ジャストドゥイング | |||||
11 | ワキノヒビキ | |||||
12 | アクティブミノル | |||||
13 | ペプチドウォヘッド | |||||
14 | クラリティスカイ | |||||
15 | タガノエスプレッソ | |||||
16 | ブライトエンブレム | |||||
17 | ペイシャオブロー | |||||
18 | メイショウマサカゼ |
買い目
大多 | 16=9 16=14 16-2 16-15 9=14 |
---|---|
綾恵 | 9=8 9=16 9-2 9-14 8=16 |
山田 | 14=3 14=2 14=17 3=2 3=17 2=17 |
たま | 2=9 2=14 2=13 2=15 2=16 |
予想
本命はブライトエンブレム。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.39.2
母は秋華賞馬ブラックエンブレム。良血馬がデビュー2連勝でエリートコースに乗った。前走・札幌2歳S(G3)は4角で大外を回るロスをものともせず豪快に差し切り、素質の高さをアピール。間隔は空いたが、ここへ向けて早めに栗東へ入厩して順調な調整。非凡な決め手が生きる外回りコースなら能力全開。無傷での戴冠が視野に入ってきた。
対抗はアッシュゴールド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
前走・デイリー杯2歳S(G2)は、ラスト3ハロン11秒4-11秒2-11秒4という極限の瞬発力勝負。軍配は好位で上手く運んだタガノエスプレッソに上がったが、メンバー最速の上がり(3ハロン33秒6)で猛追し、素質の一端を見せた。全兄は言わずと知れた名馬オルフェーヴル&ドリームジャーニー。血統通りなら、まだまだ奥がある。
単穴はクラリティスカイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.5
前走・いちょうSは東京芝1600Mの2歳レコードで快勝。淀みない流れを正攻法で差し切る文句なしの内容だった。初勝利時も阪神芝1800Mの2歳レコードとわずか0秒2差の好時計。スピード決着になれば首位争いに持ち込める。
抑えはタガノエスプレッソ。穴はダノンプラチナ。
今週のワンポイントアドバイス
末脚強烈、ダノンプラチナ
今年から中山から阪神へ舞台が移る。ここでは中山で行われた過去10回でレース傾向を探ってみたい。
連対馬は2-3、2-5、2-7、3-10、2-5、1-2、5-4、1-4、7-1、4-6番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は3、5、2連対と不振だが、伏兵馬の連対は6、7、10番人気の1、2、1頭と少ない。
馬連配当は
3けた……1回
1000円台…4回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回
8000円台…1回
万馬券が出たことはなく、07年に3、10番人気で決着した8290円が最高配当となっている。
3連単配当は8700円、1万円台、1万円台、13万円台、1万円台、6720円、6万円台、3万円台、5万円台、16万円台。4けた配当もあるが、13、16万馬券の高配当が出るなど波乱含みの傾向となっている。
連対馬20頭中の前走成績は(12・3・2・3)。17頭が3着以内に好走し、残る3頭も4、5、9着。また、3着馬は(8・2・0・0)の成績。とにかく前哨戦で掲示板を外した馬は苦戦している。
路線別(着順)は、京王杯2歳S(5、3、2、1、1、2着)組と東スポ杯2歳S(1、3、4、1、9、1着)組が6連対で並んでトップ。京王杯2歳S組は5着以内、東スポ杯2歳Sなら4着以内に好走していることが連対への条件となっている。
キャリアは1〜6戦以上馬が0、5、6、6、3、0連対。連対率は0、28、12、14、13、0%。キャリアの浅い1戦馬や逆に戦績の豊富な6戦以上馬の連対はなく、2〜5戦馬が好成績を残している。
関東馬は60頭出走して11連対(連対率18%)、関西馬が96頭で9連対(9%)。ここまでホームで戦ってきた関東馬が、関西馬を一歩リードしている。
◎……ダノンプラチナは前走のベコニア賞を1分34秒3で快勝。直線馬なりで先頭に並びかけ、ゴーサインを出すと瞬く間に後続を3馬身差突き放した。勝ちタイムも当日の古馬のオープン特別と0秒7差と速かった。阪神コースに高い適性を誇るディープインパクト産駒が、先週の2歳女王に続き、2歳牡馬チャンピオンの座も射止める。
○……アッシュゴールドはオルフェーヴルを全兄に持つ良血。前走は直線の勝負に賭けたが、スローペースと大外を回るコースロスで半馬身届かなかった。ここ2戦連続でレース最速の上がりをマーク。決め手勝負ならヒケを取らない。
▲……クラリティスカイは未勝利戦に続き、いちょうS(新設重賞)を完勝。初勝利に3戦を要したが、ここ2戦は実戦に慣れ、格段にレースぶりが良くなった。阪神の外回りコース、直線の長い東京のマイルで勝利できたのは能力の高さの証明。3連勝も視野に入る。
△1……ブライトエンブレムは新馬→札幌2歳Sと快勝。特に前走は出遅れて後方に置かれる苦しい競馬で、直線大外から鮮やかに差し切った。3カ月半ぶりとなるが、札幌2歳S勝ちも休み明け。久々に不安はなく、時計のかかる馬場も苦にしない。
△2……前走のデイリー杯2歳Sをタガノエスプレッソは好位から差し切り勝ち。直線早めに先頭に立つ強気の競馬で、アッシュゴールドの猛追を退けた。自在の立ち回りができて、展開も不問。G1でも互角に戦える。
△3……ダート1800Mでペプチドウォヘッドは、2着以下を7、3馬身ちぎって2連勝。昨年優勝のアジアエクスプレスもそうだが、ダート戦で圧勝できる馬は芝でも活躍する例がある。土曜は雨予報。馬場の回復が遅れるようだと首位争いまで期待できる。
連対馬は2-3、2-5、2-7、3-10、2-5、1-2、5-4、1-4、7-1、4-6番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は3、5、2連対と不振だが、伏兵馬の連対は6、7、10番人気の1、2、1頭と少ない。
馬連配当は
3けた……1回
1000円台…4回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回
8000円台…1回
万馬券が出たことはなく、07年に3、10番人気で決着した8290円が最高配当となっている。
3連単配当は8700円、1万円台、1万円台、13万円台、1万円台、6720円、6万円台、3万円台、5万円台、16万円台。4けた配当もあるが、13、16万馬券の高配当が出るなど波乱含みの傾向となっている。
連対馬20頭中の前走成績は(12・3・2・3)。17頭が3着以内に好走し、残る3頭も4、5、9着。また、3着馬は(8・2・0・0)の成績。とにかく前哨戦で掲示板を外した馬は苦戦している。
路線別(着順)は、京王杯2歳S(5、3、2、1、1、2着)組と東スポ杯2歳S(1、3、4、1、9、1着)組が6連対で並んでトップ。京王杯2歳S組は5着以内、東スポ杯2歳Sなら4着以内に好走していることが連対への条件となっている。
キャリアは1〜6戦以上馬が0、5、6、6、3、0連対。連対率は0、28、12、14、13、0%。キャリアの浅い1戦馬や逆に戦績の豊富な6戦以上馬の連対はなく、2〜5戦馬が好成績を残している。
関東馬は60頭出走して11連対(連対率18%)、関西馬が96頭で9連対(9%)。ここまでホームで戦ってきた関東馬が、関西馬を一歩リードしている。
◎……ダノンプラチナは前走のベコニア賞を1分34秒3で快勝。直線馬なりで先頭に並びかけ、ゴーサインを出すと瞬く間に後続を3馬身差突き放した。勝ちタイムも当日の古馬のオープン特別と0秒7差と速かった。阪神コースに高い適性を誇るディープインパクト産駒が、先週の2歳女王に続き、2歳牡馬チャンピオンの座も射止める。
○……アッシュゴールドはオルフェーヴルを全兄に持つ良血。前走は直線の勝負に賭けたが、スローペースと大外を回るコースロスで半馬身届かなかった。ここ2戦連続でレース最速の上がりをマーク。決め手勝負ならヒケを取らない。
▲……クラリティスカイは未勝利戦に続き、いちょうS(新設重賞)を完勝。初勝利に3戦を要したが、ここ2戦は実戦に慣れ、格段にレースぶりが良くなった。阪神の外回りコース、直線の長い東京のマイルで勝利できたのは能力の高さの証明。3連勝も視野に入る。
△1……ブライトエンブレムは新馬→札幌2歳Sと快勝。特に前走は出遅れて後方に置かれる苦しい競馬で、直線大外から鮮やかに差し切った。3カ月半ぶりとなるが、札幌2歳S勝ちも休み明け。久々に不安はなく、時計のかかる馬場も苦にしない。
△2……前走のデイリー杯2歳Sをタガノエスプレッソは好位から差し切り勝ち。直線早めに先頭に立つ強気の競馬で、アッシュゴールドの猛追を退けた。自在の立ち回りができて、展開も不問。G1でも互角に戦える。
△3……ダート1800Mでペプチドウォヘッドは、2着以下を7、3馬身ちぎって2連勝。昨年優勝のアジアエクスプレスもそうだが、ダート戦で圧勝できる馬は芝でも活躍する例がある。土曜は雨予報。馬場の回復が遅れるようだと首位争いまで期待できる。