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2013年11月3日(日)

11R
2013年11月3日(日)
5回東京2日
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コスモラピュタ
1 2 トウカイトリック
2 3 ルルーシュ
2 4 ニューダイナスティ
3 5 サイモントルナーレ
3 6 イケドラゴン
4 7 メイショウナルト
4 8 ムスカテール
5 9 セイカプレスト
5 10 モズ
6 11 デスペラード
6 12 アスカクリチャン
7 13 コスモロビン
7 14 シゲルササグリ
7 15 エックスマーク
8 16 アドマイヤラクティ
8 17 マイネルマーク
8 18 ホッコーブレーヴ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=3 7=8 7-12 7-16 3=8
綾恵 3=8 3=4 3-7 3-16 8=4
山田 8=7 8=16 8=3 7=16 7=3 16=3
たま 8=3 8=13 8=7 8=16 8=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイショウナルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
格上挑戦の小倉記念(G3)をレコードタイムで快勝。前走のオールカマー(G2)でもキッチリと脚を伸ばし、クビ差2着を確保した。今春の去勢明け2戦目から5戦連続で連対しており、今がまさに充実一途。初コース・初距離への対応がどうかだが、引き続き期待は大きい。

対抗はルルーシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.29.8
昨年の当レース勝ち馬。前々走の目黒記念(G2)でも2着するなど、東京コースで(4・2・0・0)と相性の良さを見せている。久々の前走・札幌記念(G2)は15着に大敗したが、極端な馬場状態だったため度外視。この条件なら大幅な巻き返しがあっていいだろう。

単穴はムスカテール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.29.6
こちらは昨年の当レース2着馬。前々走の目黒記念(G2)をレコードタイムで快勝し、初の重賞タイトルを手に入れた。2500MはG2を3戦して(1・1・1・0)の得意距離。前走のオールカマー(G2)は久々の影響か9着に敗れたが、叩き2戦目で改めて注目したい。

抑えはアドマイヤラクティ。穴はアスカクリチャン。

今週のワンポイントアドバイス

叩き2戦目、ムスカテール

過去10年、連対馬は7-1、2-8、3-14、1-2、2-10、3-2、11-4、1-2、3-1、2-3番人気の組み合わせで決まった。優勝馬の8頭は上位3番人気以内で、2着馬も6頭を占めている。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…3回
3000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……2回

ここ3年は上位人気馬同士のワンツーで、2000円未満の堅い配当となっている。しかし、14、11番人気が連対した05、09年に1万1220円、1万3520円の万馬券が出る波乱となった。

クラス別は重賞組11頭、オープン特別2頭、準オープン組5頭、1000万下組2頭。オープンから13頭が連対しているが、準オープン以下からも7頭が連に絡んでいる。なお、準オープン組は1着(3頭)と2着(2頭)、1000万下組の2頭は1着からの臨戦だった。

ステップは京都大賞典組が7連対と好相性を見せて、オクトーバーS組3連対、2連対でオールカマー組の順。ちなみに、最多連対の京都大賞典組は7、3、5、4、3、6、3着からの参戦。大敗した馬の巻き返しは見られない。

年齢別は3〜7歳以上馬が10、39、41、39、34頭出走して、2、9、5、4、0連対。連対率はそれぞれ20、23、12、10、0%。4歳馬が他世代を抑えてトップとなっている。

トップハンデ馬は7、4、5、2、14、(3、9)、(1、4、9)、(1、8)、2、4着。昨年、ハンデ頭が4着と敗れたが、その前3年は連続連対を果たしている。

関東馬VS関西馬は84頭と78頭で争い、5対14。連対率は6、18%。関西馬が連対数、率で関東馬を圧倒している。


◎……2走前の目黒記念をムスカテールはレコード勝ち。中団の後方で脚をためて、直線、鮮やかに差し切った。休み明けのオールカマーは勝負どころでモタついたが、もともとが叩き良化型。左回りに替わるのもプラス。昨年2着の鬱憤を晴らすチャンスだ。

○……相手は昨年の覇者ルルーシュ。不良馬場に脚を取られた前走の札幌記念は参考外。東京は2走前の目黒記念2着を含めて、(4・2・0・0)の成績を残している。57.5キロのトップハンデも気にならない馬格。ベストの舞台で連覇を目指す。

▲……単穴にコスモロビンを指名する。2走前の目黒記念で0秒5差の6着と敗れたが、直線、行くところ行くところで前が壁になり、完全に脚を余していた。前走7着は道悪がすべて。スムーズな競馬ができれば、ヒケをとらないスタミナを秘めている。

△1……メイショウナルトは5月の京都から1、1、2、1、2着。去勢の効果で馬が一変した。今回は相手が強化して、東京の長い直線も初経験。厳しいハードルが構えているが、5連対中の勢いは軽視できない。

△2……アドマイヤラクティは春にダイヤモンドSを勝ち、続くG1初挑戦の天皇賞(春)で4着に善戦した。目黒記念では崩れたが、一息入れた前走の京都大賞典で4着と本来の走りを取り戻した。トップハンデは見込まれたが、一度叩かれた上積みは大きい。

△3……4カ月半ぶりの前走・オクトーバーSをホッコーブレーヴは快勝。スローペースの後方で脚をためて、直線、レース最速の上がり33秒9の末脚で一気に追い込んできた。準オープン勝ちの身だが、54キロの軽量は魅力。大駆けがあっても驚けない。

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