2013年8月24日(土)
11R
2013年8月24日(土)
4回函館3日
15:25発走
エルムステークス GIII
ダート・右 1700m
天気:
馬場:
重
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:3500、1400、880、530、350万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サイレントメロディ | |||||
2 | ブライトライン | |||||
3 | セイリオス | |||||
4 | クリールパッション | |||||
5 | ダノンゴールド | |||||
6 | エーシンモアオバー | |||||
7 | トーセンアレス | |||||
8 | メダリアビート | |||||
9 | グランドシチー | |||||
10 | アクティビューティ | |||||
11 | ツクバコガネオー | |||||
12 | フリートストリート | |||||
13 | スマイルジャック |
買い目
大多 | 2=6 2=5 2-9 2-12 6=5 |
---|---|
綾恵 | 5=2 5=6 5-1 5-3 2=6 |
山田 | 9=11 9=2 9=6 11=2 11=6 2=6 |
たま | 5=2 5=6 5=1 5=11 5=12 |
予想
本命はブライトライン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.43.4
ダートに路線変更後、3、1、1着と走りが一変。前走・マリーンS(オープン)では3角手前から馬なりで先頭に立ち、そのまま後続を4馬身ちぎった。不慣れだった平たん・小回りもあっさりとクリア。ダートでは底を見せておらず、重賞でもいきなりの期待を持てる。
対抗はエーシンモアオバー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.42.9
4年連続の参戦で、過去3年は3、3、4着。昨秋からは交流重賞を主戦場に活躍し、名古屋グランプリ(交流G2)で初重賞を飾った。7歳になった今年も能力の衰えはない。スムーズに自分のペースで先行できれば、斤量58キロでもチャンス。
単穴はダノンゴールド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.43.2
今夏に1000万、準オープンを連勝。それぞれハナ、クビの接戦を制し、非凡な勝負根性を示した。軽快なスピードタイプで、小回りコースはピッタリ(当舞台で2勝)。実績では見劣るが、要注意の上がり馬だ。
抑えはグランドシチー。穴はフリートストリート。
今週のワンポイントアドバイス
距離得意、ダノンゴールド
今年は札幌から函館へ舞台を移して行われるが、ここでは札幌競馬場で開催された過去10年のレースを参考に傾向を見てみた。
連対馬20頭は1-6、6-1、2-4、5-7、2-3、3-7、2-10、2-4、1-8、1-2番人気の組み合わせで決まった(09年は新潟競馬)。1〜3番人気の4、5、2連対はほめられた成績とはいえないが、優勝馬8頭は3番人気以内から出ている。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…1回
2000円台…5回
5000円台…1回
万馬券…………1回
09年に10番人気が2着に食い込んで、1万4290円の万馬券が飛び出し、06年にも5、7番人気の決着で5110円の高配当が出ている。しかし、8回は3000円未満、全体としては平穏に収まる傾向を見せている。
連対馬の前走成績は1〜3着馬が8、2、4連対、4〜6着馬が1、1、1連対、10、11、13着が各1連対。前走で馬券対象だった馬が、連対の70%を占めている。
クラス別は重賞組11頭(地方交流レースを含む)、オープン特別組8頭、準オープン組1頭。条件戦から参戦した馬は苦戦している。
路線別はしらかばS組が3連対でトップ。2連対でブリーダーズGC(地方交流G2)、マリーンS組などが続いている。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、6、8、2、2連対。連対率はそれぞれ25、24、23、6、7%。連対数で5歳馬がトップだが、率では3〜5歳馬の争いとなっている。
◎……ダノンゴールドは降級戦の檜山特別、続くKBC杯を連勝してオープン入り。いずれもタイム差なしの接戦だったが、並ばれて最後まで抜かせないしぶとさを見せた。ダート重賞挑戦は2度目だが、1700Mは3戦3勝。今季の充実ぶりなら流れひとつで勝ち負けに持ち込める。
○……ブライトラインは3走前からダートに転戦して、3、1、1着の好成績。中でも前走のマリーンSは4コーナー手前から馬なりで抜け出し、後続を4馬身ちぎって砂適性の高さを見せ付けた。重賞初挑戦でいきなりVがあっても驚けない。
▲……エーシンモアオバーは昨年のこのレースの4着馬。その後、地方交流の重賞を6回使われて(1・3・1・1)の成績。1年ぶりの中央戦となるが、もともとがJRAオープン5勝の力量馬。地力アップしたここは上位争い必至だ。
△1……ツクバコガネオーは前走のマリーンSで3着。勝ったブライトラインにこそ離されたが、たたき3戦目でダート5勝馬の底力をアピールした。昨年この時期の札幌で3、1、1着。実績でやや見劣るが、夏に調子を上げるダート巧者から目が離せない。
△2……フリートストリートは6月に復帰して、2、1、1着。オープンからの2階級降級で相手が楽だったこともあるが、完全復活を果たしたと見ていいだろう。ダート1700Mは2戦2勝。流れに乗れば重賞でも差はない。
△3……サイレントメロディは前走のマリーンSで8着。掲示馬を外したが、3カ月半ぶり、馬体10キロ増、さらに初めて背負った59キロ。悪条件が直線の切れ味を鈍らせた。たたき2戦目で56キロ。展開がはまれば一発がある。
連対馬20頭は1-6、6-1、2-4、5-7、2-3、3-7、2-10、2-4、1-8、1-2番人気の組み合わせで決まった(09年は新潟競馬)。1〜3番人気の4、5、2連対はほめられた成績とはいえないが、優勝馬8頭は3番人気以内から出ている。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…1回
2000円台…5回
5000円台…1回
万馬券…………1回
09年に10番人気が2着に食い込んで、1万4290円の万馬券が飛び出し、06年にも5、7番人気の決着で5110円の高配当が出ている。しかし、8回は3000円未満、全体としては平穏に収まる傾向を見せている。
連対馬の前走成績は1〜3着馬が8、2、4連対、4〜6着馬が1、1、1連対、10、11、13着が各1連対。前走で馬券対象だった馬が、連対の70%を占めている。
クラス別は重賞組11頭(地方交流レースを含む)、オープン特別組8頭、準オープン組1頭。条件戦から参戦した馬は苦戦している。
路線別はしらかばS組が3連対でトップ。2連対でブリーダーズGC(地方交流G2)、マリーンS組などが続いている。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、6、8、2、2連対。連対率はそれぞれ25、24、23、6、7%。連対数で5歳馬がトップだが、率では3〜5歳馬の争いとなっている。
◎……ダノンゴールドは降級戦の檜山特別、続くKBC杯を連勝してオープン入り。いずれもタイム差なしの接戦だったが、並ばれて最後まで抜かせないしぶとさを見せた。ダート重賞挑戦は2度目だが、1700Mは3戦3勝。今季の充実ぶりなら流れひとつで勝ち負けに持ち込める。
○……ブライトラインは3走前からダートに転戦して、3、1、1着の好成績。中でも前走のマリーンSは4コーナー手前から馬なりで抜け出し、後続を4馬身ちぎって砂適性の高さを見せ付けた。重賞初挑戦でいきなりVがあっても驚けない。
▲……エーシンモアオバーは昨年のこのレースの4着馬。その後、地方交流の重賞を6回使われて(1・3・1・1)の成績。1年ぶりの中央戦となるが、もともとがJRAオープン5勝の力量馬。地力アップしたここは上位争い必至だ。
△1……ツクバコガネオーは前走のマリーンSで3着。勝ったブライトラインにこそ離されたが、たたき3戦目でダート5勝馬の底力をアピールした。昨年この時期の札幌で3、1、1着。実績でやや見劣るが、夏に調子を上げるダート巧者から目が離せない。
△2……フリートストリートは6月に復帰して、2、1、1着。オープンからの2階級降級で相手が楽だったこともあるが、完全復活を果たしたと見ていいだろう。ダート1700Mは2戦2勝。流れに乗れば重賞でも差はない。
△3……サイレントメロディは前走のマリーンSで8着。掲示馬を外したが、3カ月半ぶり、馬体10キロ増、さらに初めて背負った59キロ。悪条件が直線の切れ味を鈍らせた。たたき2戦目で56キロ。展開がはまれば一発がある。