2012年3月18日(日)
11R
2012年3月18日(日)
2回中山8日
15:45発走
フジテレビ賞スプリングステークス GII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
重
サラ系3歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | モンストール | |||||
2 | ストローハット | |||||
3 | マイネルロブスト | |||||
4 | ロジメジャー | |||||
5 | バンザイ | |||||
6 | コウユーサムライ | |||||
7 | ビービージャパン | |||||
8 | ショウナンカンムリ | |||||
9 | ディープブリランテ | |||||
10 | サトノギャラント | |||||
11 | アルフレード | |||||
12 | サトノプライマシー | |||||
13 | ゼロス | |||||
14 | グランデッツァ |
買い目
大多 | 11=9 11=14 11-3 11-13 9=14 |
---|---|
綾恵 | 9=4 9=2 9-5 9-11 4=2 |
山田 | 3=14 3=1 3=11 14=1 14=11 1=11 |
たま | 9=3 9=11 9=7 9=13 9=14 |
予想
本命はアルフレード。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから3連勝で朝日杯フューチュリティS(G1)まで制し、JRA賞最優秀2歳牡馬に選出された世代唯一のG1馬。帰厩後は追われるごとに調子を上げ、今週の追い切りでは僚馬を4馬身突き放す圧巻の動きを披露した。ここまで中山コースは2戦2勝。先行争いが激化するようなら、まとめて差し切る場面があっていいだろう。
対抗はディープブリランテ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.6
新馬戦を5馬身差で圧勝すると、次走の東京スポーツ杯2歳S(G3)も制して重賞タイトルを獲得。前走の共同通信杯(G3)は2着に敗れたが、逃げて目標にされたことを考えれば、大きく評価を下げる必要もなさそうだ。久々で馬体重プラス12キロだった前走を叩かれ、上積みは十分。逆転の可能性まで考えておきたい。
単穴はグランデッツァ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.50.8
前々走の札幌2歳S(G3)で重賞制覇。2着ゴールドシップ、3着マイネルロブスト、4着ベストディールのその後の活躍を見れば、かなりハイレベルなレースだったことがわかる。前走のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)は中間に一頓挫あって3着に敗れたが、今度は本来の力が発揮できそうだ。
抑えはマイネルロブスト。穴はゼロス。
今週のワンポイントアドバイス
決め手一級品、ディープブリランテ
過去10年、連対馬は1-8、2-1、2-6、5-8、4-1、1-3、6-11、1-8、2-10、1-4番人気の組み合わせで決着した(昨年は阪神開催)。馬連配当は3けた〜1000円台4回、2000〜4000円台3回、万馬券3回。1、2番人気が優勝馬の7頭を占めているが、ヒモに伏兵馬が絡むことも多く、05年と2けた人気が2着に健闘した08、10年に万馬券が飛び出している。
連対馬20頭の前走をクラス別に見ると重賞組13頭、オープン特別組3頭、500万下組4頭。オープン組が16連対と貫禄を見せているが、500万下組からも4頭が連に絡んでいる。
ステップ別(成績)は5連対のきさらぎ賞組(1、2、2、2、3着)がトップ。次いで4連対の共同通信杯組(2、3、3、4着)、2連対で朝日杯フューチュリティS組(2、9着)と続いている。しかし、今年は最多連対のきさらぎ賞組から参戦がなく、ほかの路線からでもチャンスがある。
◎……ディープブリランテは新馬戦で5馬身、続く東京スポーツ杯2歳Sで3馬身と、2着以下をまったく寄せ付けなかった。前走の共同通信杯は馬体(12キロ増)に余裕があり、押し出されて掛かり気味にハナに立つ不本意な競馬。折り合ったときの決め手は一級品。勝って皐月賞へ王手をかける。
○……マイネルロブストは新馬、オープン特別を連勝した素質馬。その後、重賞に4度挑戦して、3、9、2、2着。東京スポーツ杯2歳Sで馬券圏外に敗れたが、強敵相手に大きくは崩れていない。
▲……昨年の2歳チャンピオン・アルフレードがこのレースから始動する。無傷の3連勝での参戦だが、3戦すべてがマイルで、ひと息入って初の1800M戦。取りこぼしもあると見て▲の評価とした。
△1……グランデッツァはラジオNIKKEI杯2歳Sで3着と敗れたが、2着ゴールドシップ(後に共同通信杯を制覇)とはハナ差だった。昨年の桜花賞馬マルセリーナを姉に持つ良血。道悪を克服できれば上位争いになる。
△2……ゼロスは初勝利に8戦を要したが、そこから一気の3連勝。前走で出世レースの若駒Sを制した。3戦すべてが逃げ切りで展開に注文は付くが、ハナを叩ければ侮れない。
△3……ビービージャパンも逃げて未勝利、500万下を連勝中。同型馬との兼ね合いがカギとなるが、道悪馬場を味方に前で立ち回れば、流れ込みも期待できる。
連対馬20頭の前走をクラス別に見ると重賞組13頭、オープン特別組3頭、500万下組4頭。オープン組が16連対と貫禄を見せているが、500万下組からも4頭が連に絡んでいる。
ステップ別(成績)は5連対のきさらぎ賞組(1、2、2、2、3着)がトップ。次いで4連対の共同通信杯組(2、3、3、4着)、2連対で朝日杯フューチュリティS組(2、9着)と続いている。しかし、今年は最多連対のきさらぎ賞組から参戦がなく、ほかの路線からでもチャンスがある。
◎……ディープブリランテは新馬戦で5馬身、続く東京スポーツ杯2歳Sで3馬身と、2着以下をまったく寄せ付けなかった。前走の共同通信杯は馬体(12キロ増)に余裕があり、押し出されて掛かり気味にハナに立つ不本意な競馬。折り合ったときの決め手は一級品。勝って皐月賞へ王手をかける。
○……マイネルロブストは新馬、オープン特別を連勝した素質馬。その後、重賞に4度挑戦して、3、9、2、2着。東京スポーツ杯2歳Sで馬券圏外に敗れたが、強敵相手に大きくは崩れていない。
▲……昨年の2歳チャンピオン・アルフレードがこのレースから始動する。無傷の3連勝での参戦だが、3戦すべてがマイルで、ひと息入って初の1800M戦。取りこぼしもあると見て▲の評価とした。
△1……グランデッツァはラジオNIKKEI杯2歳Sで3着と敗れたが、2着ゴールドシップ(後に共同通信杯を制覇)とはハナ差だった。昨年の桜花賞馬マルセリーナを姉に持つ良血。道悪を克服できれば上位争いになる。
△2……ゼロスは初勝利に8戦を要したが、そこから一気の3連勝。前走で出世レースの若駒Sを制した。3戦すべてが逃げ切りで展開に注文は付くが、ハナを叩ければ侮れない。
△3……ビービージャパンも逃げて未勝利、500万下を連勝中。同型馬との兼ね合いがカギとなるが、道悪馬場を味方に前で立ち回れば、流れ込みも期待できる。