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2012年9月2日(日)

11R
2012年9月2日(日)
3回新潟8日
15:45発走

農林水産省賞典 新潟記念 GIII

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トランスワープ
1 2 メイショウカンパク
2 3 ナリタクリスタル
2 4 サトノパンサー
3 5 コスモネモシン
3 6 ケイアイドウソジン
4 7 タッチミーノット
4 8 モンストール
5 9 アスカクリチャン
5 10 エクスペディション
6 11 ムスカテール
6 12 アースシンボル
7 13 ステラロッサ
7 14 マイネイサベル
7 15 セイクリッドバレー
8 16 トーセンラー
8 17 トウカイパラダイス
8 18 スマートシルエット

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=13 16=15 16-10 16-18 13=15
綾恵 18=16 18=14 18-10 18-13 16=14
山田 3=2 3=16 3=9 2=16 2=9 16=9
たま 16=13 16=10 16=3 16=14 16=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトーセンラー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.7
近3走は重賞戦線で3、2、2着と堅実な成績。1番人気に推された前走・小倉記念(G3)はエクスペディションの決め手に屈したが、ハンデ差(2キロ)を考慮すれば、さほど差のない内容だった。据え置きの57キロは背負い慣れており、再戦するエクスペディションとは同ハンデ。この中間も好調をキープ。引き続き勝ち負けに持ち込めるはずだ。

対抗はステラロッサ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.0
前走・天の川S(準OP)は先行勢を捕らえ切れず3着に敗れたが、後方から上がり3ハロン32秒3という極限の末脚を披露。2カ月ぶりの競馬だったことを考慮すれば、決して悪くない内容と言える。準オープンからの格上挑戦となるが、昨年のスプリングS(G2)で3着に入るなど素質は重賞でも引けを取らない。決め手勝負になればチャンスがある。

単穴はセイクリッドバレー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
昨秋の毎日王冠(G2)でダークシャドウら強豪を相手に僅差の5着。追い込み脚質で展開に注文はつくが、瞬発力は一線級が相手でも見劣りしない。新潟は昨春の新潟大賞典(G3)を制するなど3勝を挙げている絶好の舞台。前走はハ行で取り消したが、中間の好調な動きを見る限り、影響はなさそう。押さえておきたい実績馬だ。

抑えはエクスペディション。穴はスマートシルエット。

今週のワンポイントアドバイス

逆転Vでサマー王奪取、トーセンラー

過去10年、連対馬は2-1、3-7、3-1、3-5、6-4、2-10、16-2、5-6、5-10、5-9番人気で決まった。1〜3番人気は2、3、3連対と不振で、6番人気以下から7頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は3けた〜2000円台3回、3000〜6000円台4回、万馬券3回。前半5回は比較的平穏に収まっていたが、08、10、11年に万馬券が出ている。

また、3連単配当は4万、13万、27万、102万、19万、13万、10万円台。7回中6回は10万円以上の高配当で決着している。

連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組16頭、準オープン組以下4頭。重賞組は前走成績に関係なく巻き返しているが、条件組はいずれも1着馬だった。

ステップは、5連対で並ぶ七夕賞組と小倉記念組がトップ争いをしている。

年齢別は3〜7歳上馬が0、6、10、1、3連対。4歳馬と5歳馬で連対馬の8割を占めている。


◎……トーセンラーはここ3戦、鳴尾記念・七夕賞・小倉記念で3、2、2着。あと一押しが利かず勝ち切れないが、きさらぎ賞でオルフェーヴルを下し、菊花賞では3着と地力を見せている。「サマー2000シリーズ」王者まで2点差。逆転Vでチャンピオンを奪取し、秋のG1戦線に向かいたい。

○……ステラロッサは前走3着。後続を大きく離して逃げた2頭で決着する先行有利の流れの中、32秒3の上がりで追い上げた。格上挑戦となるが、決め手は重賞級。叩き2戦目の変わり身も期待できる。

▲……エクスペディションは前走の小倉記念をレコードと0秒1差の好タイムで制した。ハンデは2キロ増えるが、57キロで3勝。激走の疲れが出なければ首位争いになる。

△1……スマートシルエットは4戦して3勝と新潟が得意。牡馬相手のG3で楽な競馬は望めないが、3歳の秋に牝馬G3で3着がある。ハンデ差を生かし切れば上位争いに食い込める。

△2……マイネイサベルは休養明けの前走・関屋記念で4着。馬券には絡めなかったが、上がり32秒9の末脚を発揮した。全2勝を新潟でマークしているコース巧者。叩き2戦目の大駆けがあっても不思議はない。

△3……ナリタクリスタルは新潟記念2連覇中。昨年は11頭立て、ペースもスローで恵まれたところもあるが、ここを勝てば史上初の快挙。ノーマークにはできない。

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