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2008年2月10日(日)

11R
2008年2月10日(日)
京都
15:45発走

シルクロードステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ファイングレイン
1 2 アグネスラズベリ
2 3 ロイヤルキャンサー
2 4 クールシャローン
3 5 リキアイタイカン
3 6 ペールギュント
4 7 テイエムノブシオー
4 8 マルカキセキ
5 9 アイルラヴァゲイン
5 10 プリンセスルシータ
6 11 ダイワメンフィス
6 12 アストンマーチャン
7 13 コパノフウジン
7 14 サイキョウワールド
8 15 ステキシンスケクン
8 16 テイエムアクション

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=1 12=9 12-2 12-6 1=9
綾恵 12=4 12=1 12-6 12-9 4=1
山田 9=1 9=4 9=12 1=4 1=12 4=12
たま 6=12 6=4 6=1 6=9 6=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアストンマーチャン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1
昨年のスプリンターズS(G1)を制した快速馬。時計のかかる不良馬場の中,前半の3ハロンを33秒台前半で入り,そのまま後続の古馬を完封しまったのだから,スプリント能力は卓越したものがある。前走,スワンS(G2・1400M)では,14着に敗れて人気を裏切ったが,敗因はG1の直後で状態がピークを過ぎていたためだろう。行きたがる気性面を考慮すれば,今回の距離短縮はプラスに働くはず。56キロのハンデも妥当なところなので,休み明けから主役を張れる。

対抗はファイングレイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.1
前走の淀短距離S(OP)で約2年ぶりの勝利。3歳時にはNHKマイルC(G1)でクビ差2着した素質馬が,ようやく復活を遂げた。その舞台が1200Mだったことは意外であったが,初めてのスプリント戦でいきなり結果を出せるあたりは,高い適性の証明。ハンデ面は有利だし,前走から間が空いている他の有力馬に対しては,順調に使われている強みもある。新天地での更なる飛躍を期待する。

単穴はアイルラヴァゲイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
休養前のスプリンターズS(G1)では,アストンマーチャンの作った驚異的なラップを2番手で追走しながら,0秒2差の3着に健闘。今回は休み明け初戦となるが,本番の高松宮記念(G1)出走を確実にするために,メイチの仕上がりで臨んでくるはず。ただ,5勝中,4勝を坂のあるコースで挙げているように,馬力で押し切るタイプなので,直線が平坦の京都替わりは,ややマイナス材料。好勝負は見込めても単穴評価までが妥当とみる。

抑えはアグネスラズベリ。穴はペールギュント。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・シルクロードS


ハンデ戦で行われた過去6回,連対馬は(14)(2),(6)(2),(1)(9),(1)(6),(4)(7),(7)(3)番人気で決着した。馬連配当は2万1650円,2830円,6780円,2320円,3510円,2720円。3けた配当で収まったことは一度もなく,配当的な妙味は十分となっている。

ペールギュントは昨年の高松宮記念の2着馬。前走の阪神C(1400メートル)は流れに乗れず13着に敗れたが,2走前の京阪杯では半馬身差の2着と好走している。57・5キロのトップハンデでも1200メートルではG1級のスピードを秘めている。

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