2008年2月17日(日)
11R
2008年2月17日(日)
東京
15:35発走
ダイヤモンドステークス GIII
芝・左 3400m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)[指定] ハンデ
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | コンラッド | |||||
2 | ブリットレーン | |||||
3 | ゴーウィズウィンド | |||||
4 | トウカイワイルド | |||||
5 | チェストウイング | |||||
6 | ミストラルクルーズ | |||||
7 | ラムタラプリンス | |||||
8 | アドマイヤモナーク | |||||
9 | エーシンダードマン | |||||
10 | ブラックアルタイル | |||||
11 | マンハッタンスカイ | |||||
12 | エフティイカロス | |||||
13 | レーザーズエッジ | |||||
14 | テイエムプリキュア |
買い目
大多 | 8=10 8=1 8-9 8-14 10=1 |
---|---|
綾恵 | 8=1 8=10 8-6 8-9 1=10 |
山田 | 12=8 12=10 12=7 8=10 8=7 10=7 |
たま | 11=10 11=1 11=6 11=8 11=14 |
予想
本命はアドマイヤモナーク。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.34.2
休養明けで一気の距離延長となったステイヤーズS(G2)で3着に入ると,前々走の万葉S(OP)でも3着を確保。前走の日経新春杯(G2)では,早め先頭からそのまま押し切り,7歳にして重賞初制覇を遂げた。近走のレースぶりから距離はどれだけ伸びても大丈夫そうだし,タメれば確実に伸びてくる末脚も持っている。トップハンデは楽ではないが,ここでは格が一枚上の存在だろう。
対抗はブラックアルタイル。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前々走のクリスマスC(準OP)を快勝してオープン入りを果たすと,重賞初挑戦となった前走・アメリカJCC(G2)では,粘り強く伸びて3着を確保。今回はハンデ戦のため斤量が2キロ軽くなるし,(0・3・1・0)と得意の東京コースで行われることも歓迎。3000メートルを超える距離には初挑戦となるが,今の充実ぶりなら対応できる可能性は十分にありそうだ。
単穴はコンラッド。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3歳時にはラジオたんぱ賞(G3)を制し,菊花賞にも駒を進めた素質馬。その後は腰に不安を抱えて調子を落としたが,ここに来て復調気配を見せ,前走の迎春S(準OP)では,約2年半ぶりの勝利を挙げた。折り合いの付くタイプなのでこの距離にも対応できる可能性は高く,叩き3走目でまだまだ上積みの見込める今回,久々の重賞でも好勝負可能なデキにあるとみた。
抑えはエーシンダードマン。穴はテイエムプリキュア。
今週のワンポイントアドバイス
53キロが魅力,マンハッタンスカイ
過去10年,1??3番人気は1,2,5連対。1,2番人気が絶不調で,代わりに6番人気以下から10頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は3けた??1000円台4回,3000円台1回,5000円台1回,万馬券4回。堅いか荒れるかの見極めが肝心なレースといえる。
連対馬の前走(着順)は重賞組3頭(13,5,1着),オープン特別組7頭(1,1,6,6,1,3,2),1600万条件以下組10頭(2,9,2,6,8,1,2,6,3,4)。前走掲示板を外して巻き返した馬は7頭。クラスや成績は気にする必要はない。
路線別は万葉S組が7連対でトップ。それを迎春S組が3連対で追っている。
トップハンデ馬は11頭が出走して2連対。ハンデ頭が苦戦する一方で,53キロ以下の軽量馬が6年連続で連対している。
◎…マンハッタンスカイは迎春Sで前半ゆったりと逃げたが,2周目の向こう正面で早めに後続に絡まれる厳しい流れ。並みの馬なら馬群に沈むところだが,そこから踏ん張って0秒2差の3着にしぶとく粘った。格上挑戦でも適性十分の長丁場で,53キロの軽ハンデは魅力。勝ち負けに持ち込めるとみた。
○…逆転候補の一番手にブラックアルタイルを指名する。前走のアメリカJCCは中団から一気にまくって0秒2差の3着。直線のたたき合いで遅れたが,先着馬2頭はもともと格上。昇級戦,初の重賞挑戦を考慮すれば上々の内容だった。
▲…コンラッドはもともとラジオたんぱ賞を制している実力馬。前走の1600万下勝ちで,長かった不振から脱出したか。菊花賞で7着の実績から距離延長にも対応できるはず。完全復活すればここでも能力はヒケを取らない。
△1…前走の日経新春杯でアドマイヤモナークは56キロで初重賞V。暮れから正月のステイヤーズS,万葉S3着の実績から距離延長は臨むところ。トップハンデの57.5キロを克服できれば上位争いに浮上する。
△2…テイエムプリキュアは前走の日経新春杯で見せ場たっぷりの3着。ゴール前でアドマイヤモナークに差されたが,2着とは0秒1差だった。前走から据え置きの50キロなら流れ込みがあってもおかしくない。
△3…ミストラルクルーズは前走で1000万下を勝ったばかり。格下のイメージが強いが,3歳時にはセントライト記念3着から菊花賞に駒を進めた素質馬。古馬になって初の重賞挑戦でも53キロの軽量ならノーマークにはできない。