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2007年10月14日(日)

11R
2007年10月14日(日)
東京
15:30発走

府中牝馬ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際) 牝 (指定) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アドマイヤキッス
1 2 ヤマニンアラバスタ
2 3 ヤマトマリオン
2 4 サヨウナラ
3 5 ヤマニンメルベイユ
3 6 ピースオブラヴ
4 7 ディアデラノビア
4 8 デアリングハート
5 9 テイエムプリキュア
5 10 コスモマーベラス
6 11 タイキマドレーヌ
6 12 ユキノマーメイド
7 13 プライムナンバー
7 14 ロフティーエイム
8 15 アサヒライジング
8 16 スプリングドリュー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=2 15=7 15-1 15-8 2=7
綾恵 15=1 15=7 15-10 15-11 1=7
山田 15=11 15=1 15=12 11=1 11=12 1=12
たま 11=15 11=1 11=2 11=7 11=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアサヒライジング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.7
休み明けだった前走のクイーンS(G3)では,逃げを打って後続を完封。開幕週で先行馬有利の馬場だったとはいえ,デビュー以来の最高馬体重で楽に押し切るあたりは,さすが牝馬3冠レースで4,3,2着した実績馬。今回も休み明けの競馬となるが,間は2カ月とさほど空いたわけではないし,中間の乗り込み量も豊富。コース替わりの府中でも(1・2・1・0)と抜群の安定感を誇っているだけに,本番のエリザベス女王杯に向けて,良いステップになりそうだ。

対抗はヤマニンアラバスタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.46.7
休養明けをひと叩きされて臨んだ新潟記念(G3)では,外から追い込んで0秒3差の3着に好走。牡馬相手でも劣らない非凡な切れ味を改めて披露した。昨年は春以降,思うような結果を残せなかったが,1年の休養を挟んだことで,うまくオーバーホールされたようだ。一昨年の当レースでは,鮮やかな差し切り勝ちを収めているように,長い直線がある府中は当馬の持ち味をフルに生かせる舞台。半数以上のメンバーが休み明けとなる今回,当馬には使われている強みもある。展開次第では一昨年の再現までありそうだ。

単穴はディアデラノビア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.5
今回は米遠征後の復帰初戦となるが,9月中旬から十分に乗り込まれており,中間は至って順調。牝馬限定戦では決して崩れない安定した走りは魅力で,昨年の当レースでも,不利な展開を後方から追い込んでタイム差なしの3着に好走している。プレッシャーのない立場の名手・横山典騎手との初コンビは,いかにも不気味なだけに,連下には抑えておきたい。

抑えはアドマイヤキッス。穴はデアリングハート。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・府中牝馬S


過去10年,1??3番人気は7,2,4連対とまずまずの成績で,4,5番人気も1,4連対。伏兵馬で連に絡んだのは7番人気の2頭だけ(02年は中山)。

馬連は
3けた配当………4回
1000円台……2回
2000円台……2回
3000円台……1回
4000円台……1回

上位人気馬の活躍でここまで波乱は起こっていない。
タイキマドレーヌは1000万下,1600万下と連勝して目下絶好調。タイキシャトルの妹という血統からベストは1600メートルだろうが,1800メートルも1勝,2着1回とパーフェクト連対中。重賞初挑戦でもいきなり勝ち負けになると見た。

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