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2007年7月14日(土)

11R
2007年7月14日(土)
新潟
15:45発走

越後ステークス

ダート・左 1200m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1830、730、460、270、183万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オヤマハリケーン
2 2 ケイエススプリング
2 3 スパイン
3 4 カリスマサンキセキ
3 5 ケージーアジュデ
4 6 サーチエネミー
4 7 エアアドニス
5 8 ビッグシャーク
5 9 トーセンブレイク
6 10 ラガーリーダー
6 11 アドマイヤキラメキ
7 12 タイラントシチー
7 13 タイキエンデバー
8 14 スリープレスナイト
8 15 リーディングエッジ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=9 14=7 14-3 14-11 9=7
綾恵 9=14 9=7 9-3 9-5 14=7
山田 14=7 14=6 14=11 7=6 7=11 6=11
たま 7=14 7=9 7=1 7=10 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はスリープレスナイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.7
デビューからの芝戦では,勝ち味に遅かった当馬が,ダートへ路線変更してからは1,2,1,1着。近況の砂戦においては破竹の勢いを見せている。昇級,持ちタイムの遅さ,出遅れ癖など不安材料は多数見当たるが,全く底を見せていない少ないキャリアは当然魅力。加え,定量52キロで叩き3走目。イキナリから現級突破の期待は大きい。

対抗はトーセンブレイク。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.09.7
全兄にJBCスプリント(交流G1)を制したノボジャックを持つ良血馬。オープン初挑戦となった前走の京葉Sは10着大敗となってしまったが,最内枠と使い詰めのローテーションが力を出せなかった原因。ダート1200M自体は4戦して3勝している得意の舞台。3カ月のリフレッシュを経てこの条件へ戻ってくるとなれば,秘めた実力からして大きな見直しが必要だ。

単穴はエアアドニス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.1

抑えはアドマイヤキラメキ。穴はスパイン。

今週のワンポイントアドバイス

決め手オープン級,エアアドニス


同条件で行われたレースは98年までさかのぼらなくてはならず,過去のデータによるレース分析は割愛します。

◎…エアアドニスは前走,直線で鋭く伸びたが4着。前の止まらない流れで勝ちを逃したが,レース最速タイの上がりをマーク。オープン級の決め手を秘めている。たたき3戦目。1000万下を快勝したゲンのいい新潟なら突き抜けてもおかしくない。

○…相手は3歳牝馬のスリープレスナイト。目下500万下,1000万下と2連勝中で,ダート1200Mも4戦3勝と底を見せていない。前走も出負けを挽回してのV。昇級戦になるが,能力的にはヒケをとらない。

▲…トーセンブレイクは2走前に中山でこのクラスを楽勝した。前走はオープンで10着に敗れたが,1番枠でもまれて力を出し切っていない。3カ月と間隔は開いたが,鉄砲駆けするタイプ。準オープンに降級すればチャンスはある。

△1…前走のアドマイヤキラメキは直線で前が壁になって追えず13着に惨敗した。2走前の昇級初戦は2番手につけて,直線でしぶとく粘って0秒1差の5着に健闘した。クラス3戦目。能力だけ走れば上位争いに食い込める。

△2…前走の安芸Sでラガーリーダーは7着。4カ月半ぶりでも馬体は仕上がっていたが,スローペースに末脚を封じられた。7歳馬で大幅な変わり身は望み薄だが,転入当初は9戦で4勝を挙げた力量馬。展開がはまれば一発が決まる。

△3…オヤマハリケーンは昇級後の2戦でいずれも15着。距離1800,1700Mが合わなかったようだ。今回は3勝,2着4回の実績がある短距離戦。流れに乗れば大駆けが期待できる。

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