2006年9月3日(日)
11R
2006年9月3日(日)
新潟
15:45発走
新潟2歳ステークス GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (混合)(特指) 馬齢
本賞金:3200、1300、800、480、320万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | クラウンプリンセス | |||||
2 | ニシノコンドコソ | |||||
3 | メイクユーハッピー | |||||
4 | マイネルハーバード | |||||
5 | マルカハンニバル | |||||
6 | トーセンラピュタ | |||||
7 | センギョウシュフ | |||||
8 | ゴールドアグリ | |||||
9 | クインズプレイヤー | |||||
10 | マイネルーチェ | |||||
11 | マイネルサニベル | |||||
12 | マイネルレーニア | |||||
13 | トップコメット | |||||
14 | マイネヴェロナ | |||||
15 | シャルマンレーヌ | |||||
16 | マイネバイレ | |||||
17 | ジャックレイホウ | |||||
18 | ニシノカムシン |
買い目
大多 | 12=2 12=5 12-6 12-15 2=5 |
---|---|
綾恵 | 12=1 12=2 12-7 12-17 1=2 |
山田 | 12=5 12=3 12=15 5=3 5=15 3=15 |
たま | 5=12 5=8 5=2 5=6 5=15 |
予想
本命はマイネルレーニア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦こそ不良馬場の影響もあってかモタついたまま10着に終わったが,ひと叩きした後は様子が一変。前々走の未勝利戦を4馬身差で勝利すると,前走のダリア賞(OP)でも5馬身差の圧勝劇を演じ,能力の高さを見せ付けた。今回1600Mには初挑戦となるが,これまでのレースぶりからすると1ハロンの延長は問題ないだろう。ここは3連勝に期待がかかる。
対抗はニシノコンドコソ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の新馬戦では出遅れで1馬身の不利があったものの,後方から上がり33秒6の驚異的な末脚で差し切り,接戦を制した。今回の距離は前走より1ハロン短縮の1600Mとなるが,直線の長い外回りコースのため対応できるだろう。一度実戦で使った上積みも見込めるため,この末脚を効果的に使えれば,逆転の可能性も十分とみた。
単穴はマルカハンニバル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.5
メンバー中で唯一4戦のキャリアを持っており,前々走のマリーゴールド賞(OP)で3着,前走のダリア賞(OP)では2着と堅実な成績を残している。今回は3走前に未勝利勝ちを収めた1600Mに距離が戻ることもあって,期待度は高い。今の時点で突出した切れ味は感じられないが,若駒戦においてこの経験差は大きな武器となるだろう。
抑えはシャルマンレーヌ。穴はトーセンラピュタ。
今週のワンポイントアドバイス
距離延長で反撃,マルカハンニバル
芝1600Mに定着した過去4回,1??3着に4??6??1,1??2??10,1??3??8,1??2??3番人気がゴールした。1番人気は毎年馬券に絡むだけでなく,目下3連勝中。02年に上位3番人気馬がそろって連から消え馬連で4870円と荒れたが,ここ3年はいずれも3けた配当で堅く収まっている。
連対馬8頭の前走はすべて1着だったが,過去10年で見ると,2,3着馬も1,2連対。前走で3着以内に入線していれば連対条件を満たしていると考えていい。
ステップはオープン特別2頭,新馬4頭,未勝利2頭。路線別で注目したいのはダリア賞組。この組の勝ち馬は4年連続で参戦して3,1,1,3着。すべて馬券対象になっている。
関東馬は49頭出走して6連対(連対率16.3%),関西馬が15頭で2連対(同13.3%)。連対数,率とも関東馬が関西馬を上回っている。
牡馬VS牝馬は34頭と30頭で戦い,4対4。性別による優劣は見られない。
◎…マルカハンニバルは前走5馬身差の2着。道中は抜群の手応えだったが,勝負どころで外に出せず追い出しが遅れたのが痛かった。距離1ハロン延長と直線659Mを味方に反撃する。
○…マイネルレーニアは目下2連勝中。好スタートからハナに立って,2走前の未勝利戦で2着を4馬身,前走ダリア賞でも5馬身差で圧勝した。距離延長,逃げて目標になる不利はあるが,スピードで押し切っても不思議はない。
▲…ゴールドアグリのデビュー勝ちのタイムは地味だが,上がり33秒4は傑出している。まだ余裕残しの馬体で,道中もレースに集中できない若さを見せていたが,1度使われた上積みは大きいはず。首位争いできる素質馬だ。
△1…ニシノコンドコソは前走4コーナー最後方から直線だけで17頭をまとめて差し切った。上がり33秒6も優秀だった。1800Mから前半のペースが速くなるマイルに変わって,再度あの脚を使えればVチャンスはある。
△2…トーセンラピュタは新馬戦で内にササりながらも,見事な差し切り勝ちを見せた。その後一息いれて2カ月半ぶりになるが,新潟外回りの1600Mは好条件。好位からレースを進めてなだれ込みを狙いたい。
△3…シャルマンレーヌは芝1200Mを快勝した新馬戦,続くフェニックス賞(オープン)2着ともモタれ気味だった。マイルに距離が延びるのはOKだが,直線で再度モタれる心配があり,今回は連下にとどめた。