スポーツナビ

2004年12月18日(土)

11R
2004年12月18日(土)
中山
15:25発走

ディセンバーステークス

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ロイヤルキャンサー
2 2 エルカミーノ
3 3 ヤマノブリザード
4 4 ダイワジアン
5 5 スプリングシオン
6 6 メイショウカイドウ
7 7 マイネルアムンゼン
7 8 ハスラー
8 9 カナハラドラゴン
8 10 ユキノサンロイヤル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=10 6=9 6-7 6-8 10=9
綾恵 6=7 6=9 6-1 6-3 7=9
山田 10=6 10=5 10=2 6=5 6=2 5=2
たま 7=2 7=6 7=9 7=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイショウカイドウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.1
休み明けながらも1番人気に推された前走のキャピタルSだが,結果は7着に敗退。オープンにしては思いの外スローな流れのために,掛かって折り合いを欠いた上,上がり3ハロン33秒台を要求される展開では持ち味が生きなかったのも仕方ない。1ハロンでも距離延びるのは良いし,過去1戦の中山も準オープンのマイルでクビ差2着なら問題なさそう。今夏の小倉記念(G3)優勝の実績からも,叩き2戦目の今度は負けられない。

対抗はユキノサンロイヤル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.1
前走キャピタルSにて13番人気の低評価を覆す2着に激走,3連単186万馬券の片棒を担いだ。道中は最後方からの追走で,直線だけでキネティクスの半馬身差まで追い上げたのだから驚きだ。展開がハマッた感もあるが,切れ味は衰えてなかったようで古豪健在ぶりを見せつけた。府中での連対は14走目の前走で初めてで,本当は中山コースの方が大得意。昨年も連対した当競走なら,再度の好走は難しい話ではあるまい。

単穴はカナハラドラゴン。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.47.1

抑えはハスラー。穴はマイネルアムンゼン。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位,マイネルアムンゼンV


今年の中央競馬もあと4日を残すのみとなった。
土曜メーンは芝1800Mのオープン特別。00年から行われた同条件の過去4回のデータを参照に傾向を見てみたい。
12,7,10,16頭立てで,連対馬は4??5,2??1,1??5,1??6番人気の組み合わせで決まった。馬連は4940円,280円(枠連),900円,1930円。1番人気は好調だが,2,3番人気に元気がなく,少頭数戦でも波乱含みになっている。連対馬8頭の前走は重賞2頭,オープン3頭,準オープン3頭で,その時の成績は1??12着。クラスに関係なく巻き返しが可能となっている。路線別は市川S組とキャピタルS組から2頭が連対していたが,強調する材料ではない。年齢別は3??7歳上馬が13,9,9,7,7頭出走して1,4,2,1,0連対。4歳馬に勢いがあるが,今年この世代からの参戦馬はいない。関東馬は25頭出走して6連対。関西馬が20頭で2連対。地の利を生かした関東馬が関西馬を圧倒している。
◎マイネルアムンゼンが巻き返す。春に新潟大賞典(G3),エプソムC(G3)と重賞を連勝した。その後3戦は強敵相手のG2などでひと息の成績が続いているが,オープン特別なら相手が楽。実績では一枚抜けている。
○エルカミーノは5カ月ぶりのキャピタルSで9着と敗れたが,着差は0秒4差。休養明け,マイルの流れで大崩れせず,次走につながる内容だった。距離が1800Mに延びれば追走しやすく,たたき2戦目の上積みもあり逆転しても不思議はない。
▲前走メイショウカイドウは3カ月半ぶりとスローで道中掛かったが,直線は内から伸びて0秒4差7着まで迫った。トップハンデであった夏の小倉記念(G3)で,レース最速の上がりをマークして快勝。一度使われて前進の見込める今回は首位争いが確実だ。
△ユキノサンロイヤルは前走スローのキャピタルSを4コーナー最後方から強襲して2着。ここに出走のメンバーで最先着を果たした。昨年の当競走2着馬。ここを勝てば有馬記念に連闘で臨むプランもあるだけに警戒を怠れない。
△荒れた馬場が響いて福島記念(G3)で13着に大敗したカナハラドラゴン。着順は悪いが,着差はわずか0秒5。中山はオープン勝ちのある舞台。距離は1ハロン短い気もするが,連下には抑えておきたい。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧