2024年9月7日(土)
11R
2024年9月7日(土)
4回中山1日
15:45発走
紫苑ステークス GII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミアネーロ | |||||
2 | バランスダンサー | |||||
3 | テリオスサラ | |||||
4 | イゾラフェリーチェ | |||||
5 | サロニコス | |||||
6 | クリスマスパレード | |||||
7 | エラトー | |||||
8 | フォーザボーイズ | |||||
9 | レイククレセント | |||||
10 | ホーエリート | |||||
11 | ボンドガール | |||||
12 | ハミング | |||||
13 | ガジュノリ |
買い目
大多 | 11=1 11=7 11-8 11-10 1=7 |
---|---|
綾恵 | 11=7 11=10 11-1 11-6 7=10 |
ナベ | 6=11 6=1 6=3 6=7 6=10 |
たま | 10=1 10=7 10=5 10=6 10=11 |
予想
本命はボンドガール。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
古馬と初対戦の前走・クイーンS(G3)で僅差の2着。デビューから5戦4連対と安定度が高く、唯一崩れたNHKマイルC(G1)は直線で寄られる不利が響いた。新馬戦でチェルヴィニア(のちのオークス馬)に勝利している実績からもポテンシャルは世代トップクラス。距離延長を克服して初の重賞タイトルを獲得し、本番の秋華賞へ弾みをつける。
対抗はミアネーロ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
春のフラワーC(G3)勝ち馬。好位のインから力強く差し切り、今回も対戦するホーエリートなどを一蹴した。前走・オークス(G1)は14着と振るわなかったが、距離を短縮して実績のある中山なら巻き返しが期待できる。
単穴はエラトー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.5
古馬相手に2連勝中。前々走・遊楽部特別(1勝クラス)を逃げ切ると、前走・北海ハンデキャップ(2勝クラス)では2番手から押し切り、レースぶりに幅が出てきた。脚質的に開幕週の馬場はプラス。3歳馬同士であれば出番は十分にある。
抑えはホーエリート。穴はフォーザボーイズ。
今週のワンポイントアドバイス
夏の成長力示す、ホーエリート
今週から秋競馬、中山がスタートする。土曜は開幕を告げる恒例の秋華賞トライアル「第9回紫苑S」(3着までに優先出走権)。日曜にはサマースプリント、マイルシリーズの最終戦「セントウルS」(中京)、「京成杯オータムH」(中山)が行われる。
まずは中山の土曜メイン。牝馬3冠最終戦への3枚のプラチナ切符を手にするのどの馬か。過去8回のデータで傾向を見てみたい。
レースはフルゲート18頭に対して18、18、16、15、18、18、12、17頭立て。連対馬は1−3、1−6、2−1、2−6、5−10、2−4、1−2、4−2番人気の組み合わせで決まった。1、2番人気は4、5連対と人気に応えているが、3番人気が1連対とブレーキになり、6、10番人気からもそれぞれ2、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...3回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......1回
2020年に10番人気が2着に健闘して1万3320円と荒れたが、7回は4000円未満で決着。年により出走数に差はあるものの、比較的平穏に収まる傾向を見せている。
一方、3着に5、4、7、1、3、12、6、9番人気が入った3連単配当は、1万円台、1万円台、1万円台、1万円台、14万円台、6万円台、6970円、8万円台。こちらも馬連万馬券の年を除くと波乱は起こっていない。
連対馬18頭のクラス別は重賞組12連対、2勝クラス組2連対、1勝クラス組2連対。格上の重賞組が強いのは当然だが、条件組は4連対を含めて【2.2.3.58】と健闘。馬券対象として軽視できない成績を残している。
ステップ(着順)はオークス(3、5、16、10、11、9、2、6着)組が8連対と他路線を圧倒し、3着にも半数の4頭(6、11、2、11着)が入線。前走着順に関係なく巻き返しが可能となっている。ちなみに、今年はミアネーロ、ホーエリートが出走する。
所属別は
関東馬【6.5.5.83】
関西馬【2.3.3.23】
地方馬【0.0.0.2】
連対率は11、16、0%。関東馬がリードしているが、率では関西馬が逆転。長距離輸送で東上してくる関西馬からも目が離せなくなっている。(たま)
◎......ホーエリートは2戦目の未勝利を2番手からメンバー最速の上がりで力強く差し切った。その後勝ち星はないが、2走前のフラワーCで0秒1差の2着。直線内から抜け出したミアネーロに勝ちを譲ったが、ゴール前の脚色はこちらが勝っていた。オークスは距離が合わなかったが、ひと夏を越しての成長が楽しみだ。
○......ミアネーロはデビュー戦を快勝し、3戦目のフラワーCで重賞初制覇を飾った。2戦目の菜の花賞は不利があって5着に敗れたが、34秒2の上がりはメンバー最速だった。前走オークスは14着に沈んだが、最内枠で後手に回り、初距離も響いたか。中山は【2.0.0.1】と得意。ベストの舞台で2個目のタイトルを目指す。
▲......エラトーは未勝利勝ち後のチューリップ賞で9着。2番手から見せ場を作ったものの、終い伸び切れなかった。3カ月休養して立て直し、函館芝1800Mで2連勝。1勝クラスを逃げ切ると、2勝クラスは2番手追走から抜け出した。安定した先行力を武器に3連勝を目指す。
△1......ボンドガールはここまで5戦して1、2、2、17、2着。NHKマイルCは直線の不利で連を外したが、2戦目にサウジアラビアロイヤルC、続くニュージーランドT、前走クイーンCと重賞で2着3回。勝ち運に見放されているが、古馬相手の前走もアタマ差だった。いつ勝利してもいい能力を秘めている。
△2......クリスマスパレードは中山芝2000Mのデビュー戦を好タイムで勝利し、1ハロン距離延長の水仙賞でも紅一点で骨っぽい牡馬を蹴散らした。ダートを試した関東オークスは見せ場なく敗れたが、あの一戦は参考外。レースセンスがあり、自在性も出てきた。得意の中山で反撃に期待だ。
△3......サロニコスは初勝利までに4戦を要したが、1勝クラスは2戦で卒業。その前走は好スタートから好位を追走し、直線外からメンバー最速の上がりであっさりと差し切った。母サロニカは重賞で活躍したサラキア、サリオスの姉で、血統の良さも光る。
まずは中山の土曜メイン。牝馬3冠最終戦への3枚のプラチナ切符を手にするのどの馬か。過去8回のデータで傾向を見てみたい。
レースはフルゲート18頭に対して18、18、16、15、18、18、12、17頭立て。連対馬は1−3、1−6、2−1、2−6、5−10、2−4、1−2、4−2番人気の組み合わせで決まった。1、2番人気は4、5連対と人気に応えているが、3番人気が1連対とブレーキになり、6、10番人気からもそれぞれ2、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...3回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......1回
2020年に10番人気が2着に健闘して1万3320円と荒れたが、7回は4000円未満で決着。年により出走数に差はあるものの、比較的平穏に収まる傾向を見せている。
一方、3着に5、4、7、1、3、12、6、9番人気が入った3連単配当は、1万円台、1万円台、1万円台、1万円台、14万円台、6万円台、6970円、8万円台。こちらも馬連万馬券の年を除くと波乱は起こっていない。
連対馬18頭のクラス別は重賞組12連対、2勝クラス組2連対、1勝クラス組2連対。格上の重賞組が強いのは当然だが、条件組は4連対を含めて【2.2.3.58】と健闘。馬券対象として軽視できない成績を残している。
ステップ(着順)はオークス(3、5、16、10、11、9、2、6着)組が8連対と他路線を圧倒し、3着にも半数の4頭(6、11、2、11着)が入線。前走着順に関係なく巻き返しが可能となっている。ちなみに、今年はミアネーロ、ホーエリートが出走する。
所属別は
関東馬【6.5.5.83】
関西馬【2.3.3.23】
地方馬【0.0.0.2】
連対率は11、16、0%。関東馬がリードしているが、率では関西馬が逆転。長距離輸送で東上してくる関西馬からも目が離せなくなっている。(たま)
◎......ホーエリートは2戦目の未勝利を2番手からメンバー最速の上がりで力強く差し切った。その後勝ち星はないが、2走前のフラワーCで0秒1差の2着。直線内から抜け出したミアネーロに勝ちを譲ったが、ゴール前の脚色はこちらが勝っていた。オークスは距離が合わなかったが、ひと夏を越しての成長が楽しみだ。
○......ミアネーロはデビュー戦を快勝し、3戦目のフラワーCで重賞初制覇を飾った。2戦目の菜の花賞は不利があって5着に敗れたが、34秒2の上がりはメンバー最速だった。前走オークスは14着に沈んだが、最内枠で後手に回り、初距離も響いたか。中山は【2.0.0.1】と得意。ベストの舞台で2個目のタイトルを目指す。
▲......エラトーは未勝利勝ち後のチューリップ賞で9着。2番手から見せ場を作ったものの、終い伸び切れなかった。3カ月休養して立て直し、函館芝1800Mで2連勝。1勝クラスを逃げ切ると、2勝クラスは2番手追走から抜け出した。安定した先行力を武器に3連勝を目指す。
△1......ボンドガールはここまで5戦して1、2、2、17、2着。NHKマイルCは直線の不利で連を外したが、2戦目にサウジアラビアロイヤルC、続くニュージーランドT、前走クイーンCと重賞で2着3回。勝ち運に見放されているが、古馬相手の前走もアタマ差だった。いつ勝利してもいい能力を秘めている。
△2......クリスマスパレードは中山芝2000Mのデビュー戦を好タイムで勝利し、1ハロン距離延長の水仙賞でも紅一点で骨っぽい牡馬を蹴散らした。ダートを試した関東オークスは見せ場なく敗れたが、あの一戦は参考外。レースセンスがあり、自在性も出てきた。得意の中山で反撃に期待だ。
△3......サロニコスは初勝利までに4戦を要したが、1勝クラスは2戦で卒業。その前走は好スタートから好位を追走し、直線外からメンバー最速の上がりであっさりと差し切った。母サロニカは重賞で活躍したサラキア、サリオスの姉で、血統の良さも光る。