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2024年7月27日(土)

7R
2024年7月27日(土)
2回新潟1日
15:45発走

関越ステークス

芝・左・外 1800m 天気:
馬場:
3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アルビージャ
2 2 フライライクバード
2 3 スパイラルノヴァ
3 4 クルゼイロドスル
3 5 ホウオウリアリティ
4 6 ハーランズハーツ
4 7 セレシオン
5 8 ガストリック
5 9 アスコルティアーモ
6 10 グランスラムアスク
6 11 コスモカレンドゥラ
7 12 シルトホルン
7 13 トゥデイイズザデイ
8 14 ブラックマジック
8 15 カルリーノ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=7 9=13 9-4 9-15 7=13
綾恵 9=12 9=4 9-2 9-10 12=4
ナベ 2=12 2=9 2=4 2=6 2=8
たま 10=12 10=7 10=4 10=9 10=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアスコルティアーモ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.1
2勝クラス→3勝クラスを連勝。好位で折り合えるセンスの良さがあり、デビューから(4.1.2.0)と複勝率100%を維持している。勝ち鞍はすべて1800Mで、距離適性も十分。名手・ルメール騎手のエスコートでさらに連勝を伸ばす。

対抗はセレシオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.5
前走・弥彦S(3勝クラス)は上がり最速で豪快に差し切り、善戦止まりにピリオド。2走前の湾岸S(3勝クラス)でも骨っぽいメンバー相手に連対しており、オープンに上がっても楽しみは大きい。引き続き得意の新潟(2.1.0.0)なら勝機まである。

単穴はトゥデイイズザデイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.4

抑えはカルリーノ。穴はクルゼイロドスル。

今週のワンポイントアドバイス

距離、舞台ともベスト、グランスラムアスク

今年は史上初の暑熱対策で第2回新潟競馬(7月27日〜8月4日)は特別編成で行なわれる。メインレースは7R(発走予定15時45分)に実施され、最終12レースは18時25分に繰り下げられる。一方、関西エリアは例年通り2週間の夏休み。今週は札幌との2場開催になる。

土曜に重賞は組まれておらず、ここでは土曜の新潟メイン「関越S」に注目。過去4回のデータを参考に傾向を見てみたい。

レースは14、16、18、18頭立てで、連対馬は1−4、2−3、3−4、4−1番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
1000円台...3回
2000円台...1回

連対馬8頭すべてが4番人以内で、最高配当は22年の2620円と荒れていない。

一方、3着に2、16、5、8番人気が入った3連単は6250円、24万円台、5万円台、5万円台。こちらは21年に最低16番人気が飛び込んで、24万6670円が飛び出す大荒れ。波乱も視野に入れておきたい。

クラス別(着順)は重賞(9、7、3着)組1頭、オープン特別(3、11、8着)組3頭、3勝クラス(1、1着)組2頭。条件組は苦戦しているが、1着なら巻き返しが可能となっている。

ステップはメイS組から2頭が連対しているが、データが少なく強調できる材料にはならない。

年齢別は4〜7歳上馬が16、15、19、16頭出走して4、2、1、1連対。連対率はそれぞれ25、13、5、6%。3勝、2着1回の4歳馬がトップに立っている。ちなみに今年は7頭出走する。

所属別は
関東馬【2.3.2.27】
関西馬【2.1.2.27】

連対率はそれぞれ15、9%。勝利数は互角でも、関東馬が連対数、率で一歩リードしている。

性別は
【3.4.4.45】
【1.0.0.9】

連対率は13、10%。牝馬は劣勢となっているが、「夏は牝馬」の格言もあり、巻き返しに警戒したい。(たま)


◎......グランスラムアスクは前走エプソムCで8着。勝ち馬と同じ上がりで鋭く伸びたが、道中7番手と後方16番手の位置取りの差が出た。全4勝は芝1800Mで、新潟3勝、東京1勝と左回りが得意。3カ月ぶりをたたいて2戦目。ベストの舞台でオープン初勝利を決めたい。

○......シルトホルンは前走エプソムCで3着。好スタートでハナに立ったが、外の馬に行かせて2番手に控えた。直線いったん先頭に立ち、勝ち馬に交わされてからもしぶとく粘って馬券圏を死守した。2走前のメイS3着に続いての好走。吉田豊騎手の継続騎乗で、平坦コースも歓迎。粘り込みに期待したい。

▲......セレシオンはデビューから10戦して【4.2.1.1.0.2】(1〜5着、着外)。掲示場を外したのは一昨年のプリンシパルS7着と菊花賞11着の2回。今年は3、2、1着の成績で、前走の新潟芝1800Mの弥彦Sではメンバー最速の上がりで後続を2馬身ちぎった。今の勢いならオープンでも即通用する

△1......トゥデイイズザデイは新潟で3、5、1、2着と好走。中でも2番手から抜け出した昨夏の芝1800Mの佐渡Sが強い競馬だった。前走エプソムCは内で伸び切れなかったが、9カ月の休み明けだった2走前の谷川岳Sで1馬身差の2着とオープンにメドは立っている。コース替わりで見直す手はある。

△2......アスコルティアーモは7戦のキャリアで【4.1.2.0】。初勝利までに3戦を要したが、芝1800Mの未勝利、1勝クラスを連勝した。3連勝は逃したが、2勝クラスを2戦で卒業。目下2、3勝クラスと連勝中の上がり馬だ。スッと2番手につけられる脚があり、レース運びも上手い。昇級戦でも目が離せない。

△3......クルゼイロドスルはデビュー戦でリバティアイランドの2着。のちの3冠牝馬に敗れたが、次走の未勝利戦を完勝し、ジュニアC、節分Sも勝利した。ダービー卿チャレンジTは案外な結果だったが、前走メイS4着でクラスにメドを立てた。新潟も2度目だ。

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