2024年8月31日(土)
11R
2024年8月31日(土)
2回札幌7日
15:25発走
札幌2歳ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
重
2歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:3100、1200、780、470、310万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アルマヴェローチェ | |||||
2 | マジックサンズ | |||||
3 | マテンロウサン | |||||
4 | ショウナンマクベス | |||||
5 | レーヴドロペラ | |||||
6 | ニシノタンギー | |||||
7 | バセリーナ | |||||
8 | ファイアンクランツ | |||||
9 | トップオンザヒル | |||||
10 | ローレルオーブ | |||||
11 | アスクシュタイン | |||||
12 | モンドデラモーレ |
買い目
大多 | 11=2 11=1 11-3 11-8 2=1 |
---|---|
綾恵 | 11=3 11=4 11-2 11-8 3=4 |
ナベ | 3=2 3=11 3=6 3=10 |
たま | 3=12 3=11 3=2 3=8 |
予想
本命はアスクシュタイン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.2
前走・コスモス賞(オープン)を7馬身差で圧勝し、デビュー2連勝。新馬戦と同様に逃げ切ったが、ラスト3ハロンを最速でまとめたように単調な先行馬ではないだろう。このメンバーでは唯一の2勝馬で、今週の追い切りでも軽快な動きを披露。無傷の3連勝で重賞タイトルを奪取し、出世コースを突き進む。
対抗はマジックサンズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.54.0
新馬戦はスタートひと息だったが、徐々に外から押し上げて先団へ。4角でマクり気味に動いて他馬をねじ伏せ、2馬身差で快勝した。仕上がりの早い血統で、姉は桜花賞(G1)2着のコナコースト。警戒が必要だろう。
単穴はアルマヴェローチェ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.9
新馬戦を逃げ切りV。終始突かれる展開で、直線では物見をする場面があったものの、そのまま後続の追撃を振り切った。ひと叩きされて順当に良化しており、追い切りの動きは上々。このメンバーでもポテンシャルは引けを取らないはずだ。
抑えはマテンロウサン。穴はファイアンクランツ。
今週のワンポイントアドバイス
期待高まる良血、マテンロウサン
今年の北海道最後の重賞。札幌騎手リーデングは武豊騎手が16勝(30日現在)で2位に6勝差をつけて独走中。函館と合わせた初の北海道リーディング獲得へ向け、最終週11鞍に騎乗するレジェンドは「ラストもいい形で締めくくりたいですね」と意欲満々。馬券を狙って損はなさそうだ。
夏競馬は今週がオーラスで、札幌、新潟、中京で恒例のG3戦、「札幌2歳S」「新潟記念」「小倉2歳S」が行われる。ここでは先鋒をつとめる第59回札幌2歳Sの傾向を過去10年のデータを参考に見てみたい。
連対馬は5−11、2−1、5−10、1−4、6−4、5−3、2−5、1−4、1−6、3−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、2、2連対と信頼度は低く、6、10、11番人気以下から2、1、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
2000円台...3回
6000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......2回
2けた人気が2着に健闘した2014年と16年に2万3610円、1万8120円と荒れたが、最近4年は3けた〜2000円台で決着し、ほぼ平穏に収まっている。
一方、3着に7、8、7、7、1、2、1、5、4、2番人気が入った3連単配当は、45万、2万、50万、3万、8万、8万、1万、1万、2万、1万円台。馬連万馬券の年に45万、50万馬券が飛び出したものの、ほかは8万円台止まり。こちらも大きな波乱は起こっていない。
連対馬のクラス別は、重賞、オープン特別組4連対、新馬組10連対、未勝利組6連対。新馬、未勝利組がオープン組を上回る好成績で、特にここ5年は9連対と格上を圧倒している。クローバー賞、コスモス賞から参戦のバセリーナ、アスクシュタインには気になるデータとなっている。
距離は1500M組3頭、1600M組1頭、1800M組16頭。1800M組が8割を占め、3着にも8頭が入線。本番と同じ距離から出走した馬が断然有利となっている。
場所別は札幌組9連対(連対率13%)、函館組6連対(同22%)、東京組3連対(同50%)、福島組1連対(同7%)、新潟組1連対(同14%)。北海道組が優勢だが、6頭出走して2勝、2着1回と健闘している東京組からも目が離せない。
性別は
牡 馬【7.7.8.73】
牝 馬【3.3.2.25】
連対率は15、18%。牝馬は出走が少なく劣勢だが、連対率で牡馬を上回っている。
所属別は、
関東馬【6.4.2.47】
関西馬【3.5.7.47】
地方馬【1.1.1.4】
連対率は17、13、29%。勝利数、連対率で関東馬がリード。関西馬は3着数で上回り、ヒモ向きか。
◎......マテンロウサンのデビュー戦は大外から出遅れ。逃げ馬が飛ばす速い流れで追走も忙しかったが、勝負どころからメンバー最速の上がりで後続に4馬身差をつけてゴール。502キロと恵まれた馬体から繰り出す力強い走法でデビュー戦を飾った。母ミスパンテールは重賞4勝。良血馬が2連勝での重賞制覇を狙う。
○......モンドデラモーレは東京芝1800Mでデビュー戦を飾った。好スタートからハナを奪える形だったが、控えて好位を追走。直線で前が開くと馬群をさばいてあっさりと差し切った。やや重馬場でいい脚を使えたように洋芝は苦にならないはずで、距離も経験済み。場所別、距離別でトップのデータも背中を押す。
▲......アスクシュタインは函館のデビュー戦に続き、札幌のコスモス賞を勝利。好スタートからハナに立ち、そのまま逃げ切った。前走は3コーナーからペースアップし、終わってみれば7馬身差の圧勝。抜群のダッシュ力で道中マイペースに持ち込み、末脚も堅実。3連勝でタイトル奪取を目指す。
△1......ファイアンクランツは札幌芝1800Mでデビュー勝ち。ゆったりとした流れでも折り合いスムーズ。好位追走から勝負どころで早めに前をとらえると、そのまま後続の追撃を振り切った。重馬場で時計はかかったが、上がり34秒8は優秀。北海道シリーズ好調の堀厩舎の勢いにも注目だ。
△2......マジックサンズは函館芝1800Mのデビュー戦を2馬身差で勝利。パドックで馬っ気を出し、道中でも力むシーンを見せながら後続の追撃を許さなかった。スローの流れとやや重で時計を要したが、ラスト3ハロンの伸び脚は目立った。まだ余力のある勝ちっぷりで、血統面からの期待も大きい。
夏競馬は今週がオーラスで、札幌、新潟、中京で恒例のG3戦、「札幌2歳S」「新潟記念」「小倉2歳S」が行われる。ここでは先鋒をつとめる第59回札幌2歳Sの傾向を過去10年のデータを参考に見てみたい。
連対馬は5−11、2−1、5−10、1−4、6−4、5−3、2−5、1−4、1−6、3−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、2、2連対と信頼度は低く、6、10、11番人気以下から2、1、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
2000円台...3回
6000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......2回
2けた人気が2着に健闘した2014年と16年に2万3610円、1万8120円と荒れたが、最近4年は3けた〜2000円台で決着し、ほぼ平穏に収まっている。
一方、3着に7、8、7、7、1、2、1、5、4、2番人気が入った3連単配当は、45万、2万、50万、3万、8万、8万、1万、1万、2万、1万円台。馬連万馬券の年に45万、50万馬券が飛び出したものの、ほかは8万円台止まり。こちらも大きな波乱は起こっていない。
連対馬のクラス別は、重賞、オープン特別組4連対、新馬組10連対、未勝利組6連対。新馬、未勝利組がオープン組を上回る好成績で、特にここ5年は9連対と格上を圧倒している。クローバー賞、コスモス賞から参戦のバセリーナ、アスクシュタインには気になるデータとなっている。
距離は1500M組3頭、1600M組1頭、1800M組16頭。1800M組が8割を占め、3着にも8頭が入線。本番と同じ距離から出走した馬が断然有利となっている。
場所別は札幌組9連対(連対率13%)、函館組6連対(同22%)、東京組3連対(同50%)、福島組1連対(同7%)、新潟組1連対(同14%)。北海道組が優勢だが、6頭出走して2勝、2着1回と健闘している東京組からも目が離せない。
性別は
牡 馬【7.7.8.73】
牝 馬【3.3.2.25】
連対率は15、18%。牝馬は出走が少なく劣勢だが、連対率で牡馬を上回っている。
所属別は、
関東馬【6.4.2.47】
関西馬【3.5.7.47】
地方馬【1.1.1.4】
連対率は17、13、29%。勝利数、連対率で関東馬がリード。関西馬は3着数で上回り、ヒモ向きか。
◎......マテンロウサンのデビュー戦は大外から出遅れ。逃げ馬が飛ばす速い流れで追走も忙しかったが、勝負どころからメンバー最速の上がりで後続に4馬身差をつけてゴール。502キロと恵まれた馬体から繰り出す力強い走法でデビュー戦を飾った。母ミスパンテールは重賞4勝。良血馬が2連勝での重賞制覇を狙う。
○......モンドデラモーレは東京芝1800Mでデビュー戦を飾った。好スタートからハナを奪える形だったが、控えて好位を追走。直線で前が開くと馬群をさばいてあっさりと差し切った。やや重馬場でいい脚を使えたように洋芝は苦にならないはずで、距離も経験済み。場所別、距離別でトップのデータも背中を押す。
▲......アスクシュタインは函館のデビュー戦に続き、札幌のコスモス賞を勝利。好スタートからハナに立ち、そのまま逃げ切った。前走は3コーナーからペースアップし、終わってみれば7馬身差の圧勝。抜群のダッシュ力で道中マイペースに持ち込み、末脚も堅実。3連勝でタイトル奪取を目指す。
△1......ファイアンクランツは札幌芝1800Mでデビュー勝ち。ゆったりとした流れでも折り合いスムーズ。好位追走から勝負どころで早めに前をとらえると、そのまま後続の追撃を振り切った。重馬場で時計はかかったが、上がり34秒8は優秀。北海道シリーズ好調の堀厩舎の勢いにも注目だ。
△2......マジックサンズは函館芝1800Mのデビュー戦を2馬身差で勝利。パドックで馬っ気を出し、道中でも力むシーンを見せながら後続の追撃を許さなかった。スローの流れとやや重で時計を要したが、ラスト3ハロンの伸び脚は目立った。まだ余力のある勝ちっぷりで、血統面からの期待も大きい。